トップページ社会ニュース一覧社長の遺体 行方不明直後に遺棄か
ニュース詳細

社長の遺体 行方不明直後に遺棄か
10月20日 4時00分

社長の遺体 行方不明直後に遺棄か
k10010275661_201510200514_201510200516.mp4
2年ほど前から行方が分からなくなっていた茨城県の会社社長の遺体が前橋市内の住宅の跡地で見つかった事件で、別の事件で逮捕された知り合いの男らの一部が、行方不明になった直後に社長の遺体を遺棄したという趣旨の供述をしていることが警視庁への取材で分かりました。
この事件は、2年ほど前から行方が分からなくなっていた茨城県取手市の会社社長、小澤道明さん(当時62)が、前橋市内の住宅の跡地の地中から遺体で見つかったものです。
警視庁は、別の事件で逮捕されている知り合いの男ら3人のうち一部が「遺体を埋めた」と供述していることから、死体遺棄の疑いで捜査しています。警視庁によりますと、小澤さんは首を圧迫されたことで窒息死した疑いがあるということです。
警視庁によりますと、小澤さんは、おととし11月に、当時、借りていた青森県内のアパートの家賃が支払われたのを最後に行方が分からなくなったということですが、逮捕された男らの一部が、小澤さんが行方不明になった直後に遺体を遺棄したという趣旨の供述をしていることが警視庁への取材で分かりました。
小澤さんの会社名義の口座や貸金庫からは、およそ1億7000万円がなくなっているということで、警視庁は、行方不明になったあとすぐに事件に巻き込まれたとみて、詳しいいきさつを調べています。

関連ニュース

k10010275661000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ