最高速度違反:90キロ超過で書類送検 岐阜県警
毎日新聞 2015年10月19日 20時12分(最終更新 10月19日 22時12分)
制限速度40キロの県道を時速130キロで走行したとして、岐阜県警大垣署は19日、同県垂井町、自動車販売会社社員の男(22)を道交法違反(最高速度違反)の疑いで岐阜地検大垣支部に書類送検した。
送検容疑は8月24日午後3時55分ごろ、同県大垣市多芸島の県道226号でスポーツタイプの国産車を運転し、時速130キロで走行したとしている。交通取り締まり中のパトカーが発見した。男は「1週間に1回しか乗らないのでバッテリーをチャージするために高速で走った」などと容疑を認めているという。
県警によると、現場は片側1車線の直線で幅約6メートル。周辺に小学校などがあり、児童が横断する場合もあるという。【道永竜命】