横浜欠陥マンション、くい調査開始も住人かみついた!

マンション建物脇で調査する作業員(共同通信社ヘリから)

2015年10月20日6時0分

 三井不動産グループが販売した横浜市都筑区のマンションの傾斜問題で、施工主の三井住友建設が19日、マンションの傾いた棟の北側のくい24本の調査を始めた。棟の基礎に打たれた計52本のうち、南側の28本は調査済みで、残りのくいが、強固な地盤の「支持層」に届いているかを確認するのが狙い。一方で、先行き不透明な状況に住民らの不安は高まるばかりで、住民の男性(69)は「ちゃんと調査を終えてから、建て替え案とか提案しろ」と作業員をどなりつける場面もあった。  続きを読む…

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