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不明の社長 家賃支払い以後 事件巻き込まれたか10月19日 5時09分
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茨城県の60代の会社社長が2年ほど前から行方が分からなくなり、18日に前橋市内の住宅の跡地から社長とみられる遺体が見つかった事件で、おととし11月に当時社長が借りていたアパートの家賃が支払われたのを最後に、それ以降、払われていなかったことが警視庁への取材で分かりました。警視庁は、このあと事件に巻き込まれたとみて捜査しています。
この事件は、茨城県の60代の会社社長の男性が2年ほど前から行方が分からなくなっているもので、別の事件で逮捕されている知り合いの男らが「社長の遺体を前橋市内の住宅に埋めた」と供述したため、警視庁が18日に供述に基づいて住宅があった敷地を捜索した結果、白骨化した遺体が見つかりました。警視庁は、遺体は会社社長とみて確認を進めるとともに、死体遺棄の疑いで捜査しています。
警視庁によりますと、会社社長はおよそ20社の会社で社長や役員を務め、住居を転々と移していましたが、おととし11月に当時、借りていた青森県内のアパートの家賃が支払われたのを最後に、それ以降、払われていなかったことが警視庁への取材で分かりました。その数か月後には、会社社長の知り合いを名乗る人物が部屋の荷物を処分すると言って訪れたということです。
警視庁は、会社社長が最後に家賃が支払われたおととし11月のあと事件に巻き込まれたとみて詳しいいきさつを捜査しています。
警視庁によりますと、会社社長はおよそ20社の会社で社長や役員を務め、住居を転々と移していましたが、おととし11月に当時、借りていた青森県内のアパートの家賃が支払われたのを最後に、それ以降、払われていなかったことが警視庁への取材で分かりました。その数か月後には、会社社長の知り合いを名乗る人物が部屋の荷物を処分すると言って訪れたということです。
警視庁は、会社社長が最後に家賃が支払われたおととし11月のあと事件に巻き込まれたとみて詳しいいきさつを捜査しています。