トップページ社会ニュース一覧遺体で発見の社長の口座から約1.7億円無くなる
ニュース詳細

遺体で発見の社長の口座から約1.7億円無くなる
10月19日 11時58分

遺体で発見の社長の口座から約1.7億円無くなる
k10010274821_201510191218_201510191219.mp4
2年ほど前から行方が分からない、茨城県の会社社長とみられる遺体が、前橋市内で見つかった事件で、社長の口座や貸金庫からおよそ1億7000万円が無くなっていることが、警視庁への取材で分かりました。警視庁は、別の事件で逮捕され、社長の遺体を埋めたと供述した、知り合いの男らの一部が、「口座から金を引き出した」と話していることから、詳しいいきさつを調べています。
この事件は、茨城県の会社社長、小澤道明さん(64)が、2年ほど前から行方が分からなくなっているもので、別の事件で逮捕されている、知り合いの男ら3人のうち一部が、「小澤さんの遺体を前橋市内の住宅に埋めた」と供述したため、警視庁が18日、住宅があった敷地を捜索した結果、白骨化した遺体が見つかりました。
警視庁は、遺体は小澤さんとみて確認を進めるとともに、死体遺棄の疑いで捜査しています。
警視庁によりますと、小澤さんは、茨城県や青森県などに設立した会社およそ20社で社長や役員を務めていますが、本人名義の口座や契約していた貸金庫からおよそ1億7000万円が無くなっていることが、警視庁への取材で分かりました。
また、遺体を埋めたと供述している知り合いの男らのうち、一部が「口座から現金を引き出した」と話しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

関連ニュース

k10010274821000.html

関連ニュース[自動検索]

このページの先頭へ