2015-10-19

消滅会社 AppBankGAMESを終えて、の解説

これは一行で要約すると「ソシャゲブームに乗っかって、リッチでつまんない課金ゲーを作ってブラック労働させたら、会社人間関係崩壊した」というだけの話。

かつてはアプリを作っていれば成功するイメージがあったけれど、最近悲惨なケースも表になるようになりました。

今は「海外に行けば成功信仰があるので、数年したら海外行って野垂れ死んだ話が流行ると思います

誰が争ってるの

消滅会社 AppBankGAMESを終えて・ゲーム作りで大事なこと

を書いたのは、元スクウェアゲームプログラマ代表作はなさそう。聖剣3など有名作品に関わってはいる。

iPhoneアプリブーム黎明期にiNinjaが国内外で中ヒットくらいして、会社を興したことで著名。

あとは国内Unity第一人者でもあり、今ではその辺に転がってるUnity日本語書籍を初めて出した(オライリーウニ本)人でもある。

A-Liaison BLOG: AppBank GAMESを退職していました

を書いたのは、初期はGAEshinobi記事を書いていた頃)、その後iPhoneアプリ開発者として情報発信して有名になった人。

当時の所属はB社という、技術者技術者のために作ったPythonistaの会社で、こっからソシャゲで一発当てるためにブラックに行ったのは悲しい話。

(ただエントリ見るに、受託ビジネスに嫌気が差していた感じが滲み出ているが)

公開情報確認できる範囲で、2014年末の所属は某通話アプリで有名なL社で、G社に行ったっていう話は聞いたことがないけど引き抜かれたの?

今の著名エンジニア情報発信量が下がったら、L社かクッ社のどっちかに入ったと考えてよい。

渦中のI氏については、ゲーマー視点で見るかエンジニア視点で見るかで評価が変わりそう。

結局のところなんなの

宮川氏としてはかつて自分が第一線だったUnityの界隈で教えを垂れているI氏が、自分会社崩壊させたという被害者意識で許せないんだろう。

斧氏としては自分ディレクターとして抜擢してくれたI氏に全責任押し付けて、ブラック環境労働させた上、

退職直前に書いたコードが吊るし上げられていることが技術者として逆鱗に触れたんだろう。

そういうわけでどっちも鵜呑みにしないのが良いと思われ。

AppBank GAMESはずっとヲチってるんだけど、「海外招待頂くほどキレキレ」という時代からスタートアップ特有の過重労働なオレらに酔ってる雰囲気があったので、

ダンジョンアンドゴルフ鳴かず飛ばずだった(マックスむらいAppBankで何度もテコ入れしてもうんともすんとも言わない)時点で、なるべくしてなったなーという感想

ゲーム感想

ダンゴルはパンヤからキャラの魅力とユーザコミュニティを取り去った、長期的に見ると何が面白いのか理解できないゲームだった。

それに比べるとトキラビはまだ可能性を感じたんだけど、課金を促すための露骨施策執拗過ぎて、KPIKPI呟きながら作ってそうだなーって感想

その他の登場人物感想

I氏はかつてのゲーム栄光時代好きな人にとっては、経歴語りが大変ウザく、隙あらば燃やすって人が待機してただけに今回の燃料の役不足にはガッカリした人が多いだろう。

また、マックスむらいは結局流行ってるゲームに乗っかって芸人をやっているだけで、いくら頑張ってもつまらないゲームがヒットさせるほどの影響力はないという事実が分かる。

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