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FXに興味を持ったけど始める前に抱いてしまう悩み20個を解消!

現在、会社勤めをしながら、1日2時間程FXトレード行っております、だいすけと申します。

FX歴2年と半年ながら今では、月2、30万円の利益を出せるようになってきました!

そんな自分が、FX初心者が抱きがちな疑問を解消させるべく、解説していきたいと思います。

FXを始めたいけどやり方がよくわからない。
という方のために、初歩中の初歩ですが参考にしていただけたら嬉しいです!

そもそもFXってそんなに簡単なの?

この質問に対する答えは、「簡単に儲けられるの?」という意味でしたらNOですが、「簡単に始められるの?」という意味でしたら、YESです。

FXは専門の口座を作ることで、すぐに始めることができます。
口座は簡単な審査を経て、だいたい2、3日で開設でき、入金もインターネットで行えるので、手続きを全て自宅で済ますことも可能です。
その後の取引も、株式と違って銘柄となる通貨が限られているので、選択に悩むことは多くありません。

FXを始める時ってどうやって勉強した?

FXについて学ぶ方法は、数多くありますが、初心者の場合は書籍がおススメ!

書籍の場合、基礎知識に関してはしっかりと書かれている事が多いです。
また、簡単に持ち運ぶことができますし、場所を問わずどこでも読むことができます。
更に、いちいちネットをつないで検索をして探すという動作がいりません。
スマホやタブレットの場合、わざわざバッテリーを気にする必要もありませんよ!
基礎知識を付けた後に、インターネットでトレード情報やコツを参考にすると良いでしょう。

FXって24時間いつでも取引できるの?

正確には、「ほぼ」24時間になります。

通貨取引は世界中で行なわれており、24時間、必ずどこかの市場で取引は行なわれています。

そのため、通貨価値は常に変動しているのです。
ただし、日本の朝方のわずかな時間だけFX業者のメンテナンスタイムがあり、その時間だけは取引を行なうことができません。
また、土日は市場が休場となるため、やはり取引をすることができません。

株とFXの違いってなに?

違いはいろいろありますが、比較してみると投資初心者向きなのは「FXだと思います。

まず、取引する商品の数が違います。

株は当然、銘柄が株式会社の数だけあり、外国のものまで含めれば、それこそ数え切れないほどに。
対してFXの取引商品は通貨であり、国の数だけしかありません。
FXで取引できる通貨はさらに絞られるので、初心者でも迷うことはあまりありません。

次に、投資対象の安全性が挙げられます。
株はその会社が倒産すれば紙切れ同然となり、その可能性も決して低いとは言えません。
一方でFXの投資対象は通貨であり、その国が消滅しないかぎり、価値がゼロになることはありません。

また、株の取引は日中のみなのに対し、FXはほぼ24時間取引ができるので、仕事を持っている人でも、参加しやすいと言えます。

いきなり取引するのは怖いのですが。

確かに右も左もわからない状態で取引を始めるのは、なかなか踏ん切りがつかないですよね。
しかしFXには、「デモ口座」というものがあります。

デモ口座とは、仮想資金を使ってトレードを行えるシステムです。
一切お金はかかりませんので、ご安心を!
現在では多くのFX業者デモ口座を使ったトレードを導入しています。
メールアドレスのみで開設できるので、誰でも簡単に始めることができます。
初心者の方はまずここから始めてみると良いでしょう。
実際の取引の雰囲気を覚えるのと同時に、その会社の取引ツールの操作性もわかるので、やっておいて損はありません。

FXってずっと張り付いて画面を見ているイメージだけど。

FXには、トレードスタイルというものがあります。

数秒や数分で取引を終える「スキャルピング」や、その日のうちに取引を終える「デイトレード」、また数日から数週間かけて行なう「スイングトレード」などがそれです。
この中ですと、スキャルピングやデイトレードは確かに画面に張り付く時間が多くなりますが、スイングトレードに関しては、取引を開始した後は日に数回、少なければ一度だけ価格を確認するという場合がほとんどです。

時間をかけるのが嫌だ、というなら、スイングトレードで始めてみてはいかがでしょうか?

どうやって口座開設するの?

口座開設はFX業者のホームページからできます。

指示に従って個人情報を入力し、手続き自体は数分程度で済みます。
その際、身分証の提示が必要なのですが、デジカメや携帯電話で撮影した画像でも良いため、さほど手間はかかりません。

その後、FX業者の審査をクリアすれば、晴れて口座開設となります。

普通の銀行口座とFX用の口座は何が違うの?

基本的には大きく変わりません

違う点としては、利子がつかないこと、そして入出金の手続きに、他の銀行を介する必要があるぐらいです。
ただ、出金手続きには多少時間がかかったりするので、その点は注意が必要です。

日本のFX口座と海外FX口座があるけど何が違う?

一番の違いは「レバレッジ」の差です。

レバレッジとは、実際の資金よりも大きな取引ができるようになる、FX特有のシステムです。
例えばレバレッジ10倍であれば、10万円の資金で100万円分の取引を行なうことができます。

日本のFX業者は法律で、レバレッジが25倍までと決められているのですが、海外の場合この規制がありません。
業者にもよりますが、数百倍のレバレッジがかけられるところもあります。
なので、より少資金ではじめたいのなら、海外業者を頼るのも手でしょう。
最近は日本語対応している業者も多いので、昔ほど開設のハードルが高くないのもポイントです。

自己資金はいくら必要?

一般的には、10万円以上が無難とされています。

FXの取引単位を「ロット」といい、最低ロット数は業者によって異なります。
多くの場合、最低ロット数は1万通貨か1000通貨になっています。
1万通貨とは、文字通りその国の通貨1万枚、米ドルであれば、1万ドルになります。
1ドルを100円とした場合、1万通貨は100万円になります。レバレッジを25倍かけたとしても、1万通貨の取引には4万円が必要になります。

ギリギリの資金しかない場合、かなり制限された取引しか行えず、またリスクも大きくなります。
それなりの資金を用意した方が、トレードがしやすいのは間違いないでしょう。

スマホで取引をする人はいるの?

はい、います。

取引ツールの操作性はパソコンと比べるとどうしても劣りますが、外出先でも取引できるので、愛用しているユーザーは少なくありません。

FXで借金がという話があるけどなぜ大損する人がいるの?

投資である以上、当然リスクはつきまといます。
FXはきちんとしたリスク管理をしていれば、比較的安全な投資種目ですが、それができていない人が多いのも事実です。

特に経済大国に何かあった場合、通貨価値は大きく変動します。
この時なんの対策も施していないと、最悪FXの世界から一発退場、ということもあり得るのです。

口座に入金したお金は取引していなければ残ったまま?

はい、その通りです。

FXの口座も、取引を行なっていない場合は、普通の銀行口座と同じです。
また、FX業者には信託保全が義務づけられているので、FX業者が経営危機になったとしても、預けたお金は基本的に返ってきます。

為替を買ったままにして置いてはダメ?

はい、危険です。

なんの対策も施さず放置した場合、急な価格変動が起こった時に大損をする可能性があります。
取引を行なったのなら、かならず定期的に価格をチェックするようにしましょう。

FX初心者向けのトレードって?

一般的には長期的なトレード、「スイングトレード」が良いとされています。

トレードには様々な判断材料があり、初心者の場合それを瞬間的に判断するのは困難です。
取引する人の特徴によって向き不向きがあるので、断言はできないのですが、長いスパンのトレードは、始めるまでにじっくりと考えることができます。
慣れないうちはスイングトレードが無難と言えるでしょう。

ドル/円とかってどうやって見るの?

「ドル/円」のような表記を「通貨ペア」といい、意味としては、先に表記されている通貨を、後ろに表記されている通貨で売り買いする、ことになります。
なので「ドル/円を買う」という場合は、円を売ってドルを買う、ということになります。

一緒に表示される数字は、前の通貨を1枚買うのに後ろの通貨がいくら必要なのかを示す価格です。
例えば数字が100であれば、1ドル買うのに100円が必要、ということです。
最初のうちは、日本円がらみのペアを選ぶとわかりやすいでしょう。

短時間で値動きが激しいのはなぜ?

世界中に投資家がいるからです。

FXは24時間、様々な国で取引がされていて、その規模はとてつもないものになっています。
特にアメリカやヨーロッパでは動く金額が桁違いであり、彼らがメインで取引している時間は、めまぐるしく価格が変動します。

また、投資家は各国のニュースに敏感で、経済に大きな影響があるニュースが出た場合などは、大きな値動きが起こりやすいです。

収益の税金はどうなっているの?

FXの収益は雑所得に分類され、他の所得と合算して総合課税になります
また、収益が20万円を超えた場合、確定申告も必要です。

税率は収益によって異なり、195万円未満ならば15%1800万円以上ともなると、50%にものぼります。
ただし、「くりっく365」などの取引所取引の場合、税率は一律20%です。
なので、大きく稼ぐ自信があるのならば、取引所取引の方が有利ということになりますね。

また、必要経費も認められているので、専門書籍のレシートなどを取っておくと、節税対策になります。

FXの専門用語が多すぎてわからない。どれを覚えておけばいい?

どれか一つ、と言われると大変難しいのですが、最低限、「通貨コード」だけは覚えておきましょう。

通貨コードとは、その国の通貨のアルファベット表記です。
例えば日本円なら「JPY」、アメリカドルなら「USD」などです。
どんなFX業者でも、表記には必ず通貨コードが使われており、これがわからないと、自分が何に対して投資しているのかもわかりません。

実際にトレードをしていると専門用語は覚えていくので不安にならなくても大丈夫です。

FX取引でやらない方がいい事は?

一番は「塩漬け」でしょう。

塩漬けとは、損失が出た取引をいつまでも持ち続けることを言います。
人間やはり損は嫌なもので、思惑が外れて損失が出た場合、なかなかそれを認めることができません。
FXは決済するまで損失は確定しないため、特に初心者はあてもなく損を抱え続ける傾向があります。

しかし、この行為は精神的にもきつく、また大事な資金をずっと凍結させる行為に他なりません。
また、FXにはトレンドというものがあり、通貨価値は一方向に動きやすいという傾向があります。
塩漬けは最悪、取り返しの付かない損失を生む可能性があるのです。

始めは難しいでしょうが、必ず手遅れになる前に決済する習慣をつけましょう。

FXで利益をあげていくには、日々勉強する事が大切!
自分もFXを始める前は猛勉強しましたし、今も勉強中です。
楽して儲けようとすると痛い目に合うので、気を付けて下さい!

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