2015年10月19日12時54分
「ラッシュ」と呼ばれる危険ドラッグを販売目的で密輸入したとして、近畿厚生局麻薬取締部が大阪市北区中津1丁目の風俗店経営、坂本浩二容疑者(36)を医薬品医療機器法違反(指定薬物の業としての輸入)の疑いで逮捕し、大阪地検が同法違反罪などで起訴したことが同取締部への取材でわかった。「英国から仕入れ、インターネットで販売した」と供述しているという。
同取締部によると、ラッシュは麻薬に似た興奮作用がある。厚生労働省は2007年、主成分の亜硝酸イソプロピルなどを同法(旧薬事法)の「指定薬物」とし、輸入や販売を原則として禁じた。財務省によると4~5月の税関による指定薬物の押収件数のうち、9割以上をラッシュが占める。
同取締部によると、坂本容疑者は5月と8月に英国から航空便でラッシュの小瓶計45本を密輸入した容疑で逮捕、起訴された。坂本容疑者宅の捜索で約360本の小瓶や宅配便の伝票が見つかったという。
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朝日新聞社会部
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