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(10月7日)
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【大リーグ】マーフィー決勝弾 メッツが優勝決定シリーズ進出2015年10月17日 紙面から ◇NLDS第5戦 メッツ3−2ドジャース大リーグのポストシーズン(PS)は15日(日本時間16日)、ナ・リーグ地区シリーズの最終第5戦が行われ、メッツがドジャースに3−2で勝利。3勝2敗で9年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ(LCS)進出を決めた。ダニエル・マーフィー二塁手(30)が2−2の6回に右翼席へ決勝ソロを放つなど3安打2打点。米複数メディアが報じた。ドジャースは2回以降、得点圏に走者を置いて11打数無安打と好機をつぶし続けた。カブスと激突するナLCSは、17日からメッツの本拠地ニューヨークで開幕する。 マーフィーが圧倒的V候補を奈落の底に沈めた。2−2の6回1死、フルカウントからグリンキーの93マイル(約150キロ)直球を右翼ポール際の観客席中段へ運ぶ決勝ソロ。今季防御率1・66は両リーグトップの絶対的なエースを一振りで仕留め、敵地ドジャースタジアムは水を打ったように静まり返った。 「自分でも驚いたし、目まいがした。一晩中待っていた内角直球が、ようやく来て、何とかフェアゾーンに運べたよ」。マーフィーは安堵(あんど)の表情で語った。第1、4戦は「現役最強左腕」カーショーから2本塁打を放ち、メジャー最強の二枚看板に黒星を付けた。PSシリーズ3発は球団タイ記録で、PS3年連続出場だった両投手からアーチを放ったのは、PS初だった。 マーフィーの見せ場はここだけではなかった。1回は左翼線に先制ソロを放つと、1−2の4回は右前安打。続くデューダが四球で歩いた瞬間、一走マーフィーは内野手が守備シフトで全員二塁より右にいるのを見て取った。二塁まで鼻歌まじりに歩くと、そこから猛ダッシュ。空っぽの三塁を陥れ、直後の犠飛で同点のホームを踏んだ。 「『頼むから、誰もタイムをかけないでくれ』と思っていた。タイムがかかったのに走っていたら、かなり間抜けだからね」。背番号28は屈託なく笑った。打撃タイトルを狙える位置にいたことさえないメジャー7年目が、いまやすっかりチームの顔だ。 9年ぶりのLCS進出で、迎え撃つのは107年ぶりのワールドシリーズ優勝を目指すカブス。ともに2年前は「4年連続Bクラス」に沈んでいたチームが、「下克上シリーズ」でナ・リーグの覇を競う。 PR情報
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