「ファッションセンターしまむら」には店内に
申しわけ程度のゲームコーナーがあるのを
ご存知だろうか。
買い物を楽しむお母様達が退屈しているであろう
子供を楽しませる目的で作られた夢のスポット。
ちょっと遊んでてね、とお母さんに渡された
100円玉を、何に使おうかとウキウキしながら
散策できるドリームアイランド、ゲームコーナー。
子供心に楽しい思い出を作る場所として
古くから親しまれてきたゲームコーナーだけど
しまむらのゲームコーナーには
世にも恐ろしい重大な欠点があったのだ!
ゲームのラインナップのセンスが無い!古い!
今時の子供が「ポコニャンスロット」を
知ってるワケが無ぇだろう!奇跡的に
知ってたとしたらその子は相当な
藤子・F・不二雄マニアですよ!
ジャンケンマシーンも昭和生まれには
涙が出るほどの逸品筐体だけど今時の
平成キッズ達からみたらビックリするほどの
子供だまし!たとえ100連勝したところで
何にも交換できない哀れなメダルがジャンジャン
溜まっていくだけだから!
もう「新しいゲームを入れる」ってコトが
出来ないんだろうね、まだ良心的な所だと
「太鼓の達人」が置いてあることがあるけど
それでも恐ろしく前のバージョンのヤツだからね。
太鼓というよりはもはや「太古の達人」。
あと「間違いなくエンジニアが居ない」って
トコも凄いね。しまむらの店員さんに言っても
筐体の不調とか直せないだろうし、メンテとか
一切出来ないと思う。
ゲームセンターCXでは「たまゲー」こと
全国の古いゲーセンを巡るコーナーがあるけど
最北端とか温泉とかのゲーセンに行ってる
場合じゃ無いって。一番の狙い目は
間違いなく「ファッションセンターしまむら」だって。
お金あったらやりたいね、「全国しまむら巡り」。
布で出来てるモノは全て揃うしまむらさんだけど
そういうの一切買わないよ、ただゲームコーナーに
入り浸って古いゲームでただ遊ぶだけ、いい大人が。
みんなも機会があったら遊ぶといいよ!
お母様達と店員のお姉様がたに白い目で
見られても気にしないレベルの度量があれば!
度量が無くても、自分が遊びたいがためだけに
兄弟や姉妹から甥っ子を借りてくのもアリだ!