日本経済新聞社が18日まとめた2016年度の採用状況調査で、主要企業の大卒採用内定者数(16年春入社)は15年春入社実績比で2.7%増え、5年連続のプラスとなった。国内外でM&A(合併・買収)などを強化している銀行や保険が高水準を確保し、非製造業で3.0%増えた。選考期間が短くなった影響で人材の奪い合いが激しく、内定数を減らす業種も増えた。5割超の企業が採用活動を続けており、内定数は今後増える可…
第一生命保険、損害保険ジャパン日本興亜、みずほフィナンシャルグループ、明治安田生命保険、銀行、パナソニック、ニトリ、青山商事