電車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」。通常は架線を通じて電車間でやりとりして利用するが、三菱電機はこの回生電力を駅舎でも使えるようにする装置を開発した。開発を支えたのが、社内の開発部署を超えた現場の連携力だ。今後はICT(情報通信技術)などを活用して列車や路線、駅、車両基地のエネルギーを総合管理できるシステムの開発も見据え、さらに連携を探るという。
■1駅で60世帯分の省エネ 余った「回…
三菱電機、エコレールラインプロジェクト、回生電力、東京メトロ
電車がブレーキをかけた際に発生する「回生電力」。通常は架線を通じて電車間でやりとりして利用するが、三菱電機はこの回生電力を駅舎でも使えるようにする装置を開発した。開発を支えたのが、社内の開発部署を超…続き (10/19)
マツダが2015年度から、往年の名車を「レストア(復元)」する取り組みを始めた。現在の技術者が、当時の図面から、外観のほか、当時の部品も再現しながら、1台ずつ丁寧につくり直す。第1弾として15年度に…続き (10/5)
・粘度高い液体もインクジェット、東京農工大
・ヘリオス・横浜市大、iPSで肝臓再生技術
・カルビー、年3000トン削減 帯広工場のCO2排出量
・東京製鉄、九州工場の保熱炉、省エネ型に 生産コスト削減急ぐ
・文字盤とベルト別売りの時計、Knotが台湾に旗艦店…続き