文章の書き方、難しいですよね。
なぜ難しく感じるのか?自分なりの欲求を抱えているからだと思います。
・読みやすい文章を書きたい。
・感じた面白さを伝えたい。
・物の良さを伝えたい。
色々あります。私も悩みながら文章を書いてます。そんな時、参考にしている書き方のコツをまとめてみました。
松浦弥太郎さんの場合
以前、講演でおっしゃっていたのが、
・ヴィジアルが浮かぶ紙芝居を作る。
・文章はいかにヴィジアルをイメージしてもらうかが大事。
・はじめ、真中、終わりを意識する。
・ちょっと物足りないくらいシンプルに
書く。
作家、井上ひさしさんの場合
・自分にしか書けないことを、だれにでもわかる文章で書く。
・題名というのは、凄く大事。
・下書きの前の方はいらない。いきなり核心から入ることが大事。
・自分を指す人称代名詞は、全部削ったほうが良い。
ブックライター上坂徹さんの場合
・伝わる、わかりやすい文章こそ、いい文章である。
・しゃべるように書く。
・読み手を想像し、必要な情報を送り出すこと。
これらの事を意識してみるだけで文章の書き方がだいぶ変わってくると思います。
思った事、感じた事を文章で伝えたい。そのために書き方を勉強してみる事、その必要性を感じ、今回、自分なりにまとめてみました。
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