marukeiおじさんの気ままな日常

愛知県豊川市に行かねばならない、夜は酒席、当たり前なら名古屋から名鉄・・・
しかし、折角の機会、行って帰るだけでは芸がない、小旅行に切り替えた、午後3時までにつけばよい。



随分と海を見ていない、飢えていた、海に飢えていた、海が見たかった、寄り道できる路線を調べて海に行った。

遠い遠い高き山、もう拝むだけで歩く体力も無し・・・遠くなりけり。

午後にいつものように出かけた海上の森、いつも目にしている標識が誘う、”物見山方向”
何となく惹かれた、”山”と名がついている、登山の対象ではないだろうが”山”・・・行きませう！！！



山頂から瀬戸市内、遠く養老山地を鳥瞰、標高327m、それでも久しぶりの物見山に満足、”気持ちイィ～！”

リハビリも強めの連続は身体によくない、ノンビリ散歩は心身に良い。

稲刈りの終わった田んぼの斜面や周辺をじっくり観察しながら歩いた。



儲けた気分、この時期にホトケノザを拝むなんて予想もしていなかった、11月には早いのだが「小春日和」の恩恵だろう。

何の異常もなく散歩記事を書いているが、3月5日の転落受傷が完治していないのが現状である。
7ケ月経過したが未だ身体の一部に激しい痛みを伴う、特に左肩と左腕上部は”ポコン”と骨が突起している状態。
腕を身体の後ろに回すと激痛が走る、庇うので右腕上腕部も激しく痛い。

普段の散歩では上半身の運動も行っているが大して効果は期待できない、今回は思い切ってザックを背負った。



美味しそうな木の実に誘われて飛来したシジュウカラに見送られて歩き出す、重量は約5kg、本来なら軽い背荷物だ。
しかし、山から遠ざかっているので体力を維持できていない、重く感じてしまう、兎に角歩こう！

フジバカマが咲くこの季節、約束されたようにやってきた、遥か南へ向かう旅の途中なのだろう。



アサギマダラ・・・この蝶は何処から旅してきたのだろうか、高い山からようやく降りてきた。
無事に旅を終えて欲しい、10月にこの蝶を見なければ我が夫婦の秋は始まらない、7月に蛇峠山で会って以来の
出会いに喜んだ。