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アートでギネス認定の田んぼで稲刈り 埼玉
10月18日 20時59分

アートでギネス認定の田んぼで稲刈り 埼玉
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先月、葉の色が異なる稲で絵を描いた田んぼアートの面積が世界一の広さだとしてギネス世界記録に認定された埼玉県行田市の田んぼで18日、稲刈りが行われました。
行田市では、地元の観光名所にしようと市や地元の農家などが葉の色が違う数種類の稲で絵を描く田んぼアートに取り組んでいて、ことしは、2.7ヘクタール余りの水田に7種類の稲で、宇宙に飛び出す男の子と女の子や日本の小惑星探査機「はやぶさ2」などを描き、先月、世界一の広さだとしてギネス世界記録に認定されました。
18日は、この田んぼに地元の人などおよそ250人が集まり、稲刈りが行われました。参加した人たちは、秋の爽やかな日ざしのなか、汗をかきながら鎌を使って稲を刈り取っていきました。参加した女性は「きれいに絵ができたので刈り取るのは寂しいですが楽しく稲刈りができました。来年もまた田んぼにきれいな絵を描きたいです」と話していました。
刈り取った稲は精米などを行ったあと、参加した人たちに贈られるということです。

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