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安保法成立1か月 関心高まり反対の動きも続く
10月19日 4時15分

安保法成立1か月 関心高まり反対の動きも続く
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安全保障関連法が成立してから19日で1か月です。自衛隊や安全保障への関心の高まりとともに、各地で集会が行われるなど法律に反対する動きも続いています。
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が成立してから19日で1か月となり、自衛隊は新たな法律に基づく部隊の運用について検討を進めています。
任務が拡大する自衛隊への関心も高まっていて、18日に行われた自衛隊の観艦式や事前の訓練の一般公開には、例年の2倍に上る16万通の応募が寄せられました。
また、東京・千代田区の書店では安全保障関連法をテーマにした本が新刊本のコーナーを中心に多く並べられ、今も、関心の高い状態が続いているということです。
一方、法律に反対する学生などのグループ「SEALDs」は18日も東京・渋谷に集まり、スピーチを行って抗議の声を上げ続けようと呼びかけました。国会前では19日夜も反対する集会が予定されていて、激しい議論が繰り広げられた法律を巡って、成立から1か月たった今もさまざまな動きが続いています。

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