ハロウィンが終ると、今度はXmasになる。
いよいよ冬型の商戦は、Valentine dayまで続く・・・
出費が嵩む時期だなぁ・・・(笑)
今年も恋人はいる…しかし、去年と相手が違う。
去年の相手は僕から逃げたくて逃げた。
しかし、今年は一緒に居たくても居られない。
ただ、幸せなのは離れている感じがしないのだ。
僕の生きる主な理由が彼女に全部向いているので
今年の寒さも少しは和らぐんだと思う。
「殆どのイベントに僕がいないけど大丈夫ですか?」と問い掛けると
「貴方の戦場と私の戦場は、似たようなものだから寂しくはない」と涙目で言う。
キッパリ言った後の涙は痩せ我慢か?
そこに触れて良いのか分からず、ただ手を握っただけだった。
窓の外の小雨はガラスを叩き、時折強い音を鳴らす。
「帰らなくて良いのですか? 早めに休んだ方が良いですよ?」と言うと
「貴方、少し寝て? 私は眺めていたいから」と呟く。
それが一昨日の夜の事で、今も目の前の椅子には彼女の温もりが残る。
女々しい話だが、僕はきっと心を抱かれたのだろう・・・
何度、女性を抱いても心が飢えていると渇きは癒せない。
癒せない渇きを咆哮するように彷徨ってみても、終着駅は見当たらないのだ。
そして段々と心も汚れ、真贋も見極められなくなる・・・
いや、既に真贋は見極められてないのかも知れないが。
僕の外れ掛かっていた軌道を、きっと彼女が救ってくれたのだろう・・・
僕はそう解釈する事で、彼女に多大なる感謝の気持ちを得る事が出来た。
そうじゃなければ今頃は、口紅に塗れて朝まで過ごす輩になっていた事だろう。
最近、彼女は僕の事にケチを付ける。
「Hand君、私の事を下の名前で呼んでくれないでしょ?」と言った。
貴女はいつもそうです・・・僕を〝Hand君〟と呼びながら
貴女は下の名前を求めるんです。
「えっ?下の名前は放送禁止用語なので言えないですよ」と答えると
「そっちじゃなくて!私には人格があるんだからw」と大笑いした彼女。
ごめんよ、下にも人格はあるんだよ・・・
こうblogを書いていて、彼女にも何か名前を付けよう・・・
登録名はそのまま使えないんで、最初に付けた仇名で行こうか?
『子豚』って名前だったが、実際には似合ってない。
一度だけ数時間アイコンを替えた事があり、その時が子豚だった。
だから初めは〝子豚さん〟と呼んでいた。
せめて平仮名にして欲しいと懇願されたが、それは知らん。
『子豚の事を書くのは最後』
子豚さんの事を書くのは、これで終わりにしよう。
人の幸せはそれぞれであり、僕は僕の幸せに過ぎない。
人と比べたり、人を真似てみても本人にはなれない悲しさがある。
どんなに上手に歌っても、本人にはなれないモノマネと似ている。
比べればキリがないし、幸せの拾い方は皆違う・・・
愛される事に慣れていない僕が、子豚さんの愛情に対して
なかなか自信が持てないのもあるんだが
子豚さんの押し付けない感情がとても心地良く清々しい。
そこに僕の居場所があるように感じている。
適度な距離、離れていても感じる温もり、そして信用・・・
一緒に住む頃に入籍を終えているのか? それは分からない。
しかし、一緒に住んだら僕は背中から彼女を抱きたい。
彼女の観ている世界を、僕も一緒に感じていたいから・・・
この言葉はまだ子豚さんには言ってないのだが、いつか言う時が来るかも。
僕の事だから言わないかも知れない・・・
しかし、ここのURLを渡す事にはなるだろうと思う。
何故ならば、ここは僕の遺言に近い遺書なのだ。
そう覚悟して、今回の手術に臨んでいるのを知って欲しかった。
必ず還ってきます・・・
そして、伝えたい事がひとつだけあるんです。
貴女を愛している・・・
と云う事を・・・
僕はまだ伝えていなかったですから。
直接言えないので、こうして御手紙にしてみました。
どうでしょうか? 子豚さん。
ちょっとは、普段僕の頭と心を埋め尽くしている言葉を書いてみましたが
子豚さんだけに伝わればそれで良いんです。
読んだら削除して欲しいな(笑)
『ネット・blog関係の皆さんへ』
きっと、当分は訪問が出来なくなるでしょう。
活字ジャンキーの僕としては、ちょっと歯痒いな。
僕と云うブロガーは、今まで自分の事を書きませんでした。
それは然したる興味も無いでしょうし、自分で自分を語るには
あまりにも事柄が少な過ぎてつまらない人間だからです。
この若さで自叙伝みたく半生を振り返っても、特に子供の時の思い出しかなく
悦に浸って殻から抜け出せない子供と一緒だと思ってました。
でも、最近はネットのお付き合いで僕自身も変わりつつあります。
時にはそれが必要な場合も然りだと・・・
だから、出会いから今日までを振り返りました。
もう殆ど自分の事は書いたでしょう。
後はスマホのディスプレイに向けて、陰部を放送するしか道は残ってません。
それをするのが一番人目を引くでしょうが、当分はやめておきます。
僕自身、目立ちたがりではないので・・・
まあ、最近こういう冗談を言える人達とのお付き合いが広がりました。
エロは洒落だって分かってくれる人も少なからずいますが
不快に思われる人も沢山いますよね・・・
煙草と一緒で、過ごせる場所が限られてしまうのは仕方ないのですが・・・
スカート捲りに近いのかな?
恥ずかしがるリアクションを楽しむような・・・
実際は中身なんかどうだって良いのです。
その頬を赤らめる雰囲気が伝わってくれれば。
まだ、何処かで脱子供が済んでいないのでしょう。
ただ、この中二的なノリはいつまでも堅持していたい。
そうは思ってるのですが、どうなんでしょうね?
僕は何処まで行ってもガノタでもあり、アメコミ好きでもある。
お酒も好きだし、読書も料理も好きである。
ただ、前よりも人が好きになった時点でブロガーとしては満足です。
そう、何処かに青臭い部分を残しておきたかったんでしょうね。
で、何よりもcoffeeが好きなブロガーだと云う事・・・
決して忘れて欲しくないな?と、今想ってます。
いずれまた逢いましょう・・・
今日の夜にw
(blogは更新されますw)
Hand