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安保法成立から1か月を前に 学生らがスピーチ
10月18日 18時49分

安保法成立から1か月を前に 学生らがスピーチ
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安全保障関連法の成立から19日で1か月となるのを前に、法律に反対する学生などのグループが東京・渋谷に集まってスピーチを行い、抗議の声を上げ続けようと呼びかけました。
安全保障関連法に反対する学生などのグループ「SEALDs」は、18日午後、東京の渋谷駅前に集まり、若者たちが一人ずつスピーチを行いました。
このうち、高校3年生の福田龍紀さんは「強行採決への怒りは消えないが、一人一人がどう行動するかが、今、問われている。選挙権も得たので政治にしっかり向き合いたい」と述べました。また、大学1年生の女性は「私たちも自分たちで考え自分たちのことばで発言すべきだ。間違っていると思うことには声を挙げてもいい」と訴えました。
このあと、若者たちは音楽に合わせて「集団的自衛権はいらない」とか「未来を守れ」などと一緒になって声を上げました。
グループは、今後も勉強会やシンポジウムを開くなど安全保障関連法に反対し、抗議する活動を続けていくことにしています。

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