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特捜最前線 第333話「一円玉の詩!」

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仕事帰りにスーパーで買い物をする一人暮らしの紅林(横光克彦)。
ちなみに「デンターライオン」を手に取る場面がアップになるのは番組スポンサーだったから。

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そこで女店員(好井ひとみ)からお釣りとして渡された一円玉を「いらない!」と床に叩きつけるクソガキとその母親を目撃。女店員は一円玉を大切そうに拾い集める。

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その夜、紅林の自宅近くでタクシー運転手(江幡高志)が殺害される。所轄署の刑事(睦五郎)に迷惑がられながら事件に首を突っ込んだ紅林は、車内に一円玉が散乱しているのが気になるが、所轄の刑事は「客が落としたか捨てたんだろう。いまどき一円玉なんて紙屑同然」とにべもない。

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所轄が逮捕した暴力団員は売上金を奪ったことは認めたものの、殺人は否定する。納得がいかない紅林は現場付近の草むらで一円玉のぎっしり詰まったスーパーの紙袋を発見。更にその近くに佇んでいる先日の女店員・中村明子を目撃する。

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明子は事件や一円玉との関わりを否定するが、現場のスーパーの袋から彼女の指紋が検出される。明子は事件当夜、バイクに跳ねられた近所の少年を病院に運び込んで、同じく近所に住む松本老人(稲葉義男)とともに看病していたという。

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二人が知り合ったのは、上京したばかりの明子が定職屋で料金が5円足りずに困っていた時に、松本老人が助けたのがきっかけだった。その後鍵っ子の少年とも心を通わせ、老人は三人で集めた大量の一円玉を自宅に貯め込んでいた。

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紅林と橘(本郷功次郎)が老人宅を捜索しようとした時、明子が特命課に自首して来る。明子は明らかに老人をかばっていた。老人は明子の自首を知り犯行を自白する。

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事件の夜、少年の事故を知った老人は貯めていた一円玉を紙袋に入れてタクシーで病院に向かう。だが運転手は「いまどき一円玉なんてクソの役にも立たない」と一円玉での料金支払いを拒否。一円玉に自らの境遇を重ね合わせていた老人は、一円玉を蔑ろにされた怒りで運転手を殺してしまったのだ。

これがDVDセレクションに収録されている理由は、うがった見方をすれば「悪い見本」として選ばれたんでしょうか。
異常なまでに一円玉が蔑まれているんですけど、 「一円玉が紙屑同然」なんて社会常識は消費税導入前の30年前にもありませんでしたよ。現にスーパーでの買い物には一円玉が付き物だったことがこのドラマにも描かれているじゃないですか。と言うか、この脚本家って自分では滅多にスーパーで買い物をしない人だったんじゃないかとすら思えます。たまーに買い物した時にお釣りで一円玉を貰ったが、その後は買い物しないので邪魔でしょうがない、と言う人の感覚ですよ、これは。少なくとも毎日買い物している者なら一円玉に使い道ない、なんてことにはならない。まして「紙屑同然」なんて思いもよらないことです。
そう言う世間知らずな脚本家だからこそ(って決めつけてるがw)、一方で「一円玉を大切にする=年度別に分類して収集する」と言う変な発想になるんでしょうね。現実に貨幣として流通している一円玉を、まるでマッチの空き箱か空き瓶のフタか何ぞと同じのように見做しています。松本老人には一円玉に思い入れを抱く特殊な個人的経緯があるわけでもないし、とにかく「一円玉は役立たず」「老人も役立たず」と言う頭デッカチな決めつけから組み立てているもんだから話が薄っぺらく、最後まで見ても何の感情もわかない。上っ面だけ特捜らしさを出そうとすると滑ってしまう、典型のようなお話です。

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特捜最前線 第277話「橘警部逃亡!」

新宿中央署と合同で覚醒剤組織・山根組の撲滅作戦を行っている特命課。
だが何故かいつも失敗し、橘(本郷功次郎)が山根組末端構成員の母親(中真千子)から得た情報による手入れにも失敗。母親と息子は何者かに殺害された。
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その責任を痛感する橘。

橘は新宿中央署のなかにスパイがいると確信。特に疑わしいのは三羽烏と称される稲城(井上博一)、倉下(菅原一高)、宮田川(可知靖之)の3人だった。

橘はスパイを知っていると言う山根組のチンピラを捕えて新宿中央署で取り調べる。だが報復を恐れるチンピラは半狂乱となり自殺してしまう。
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橘は咄嗟に自分が殺したことにして逃亡。新宿中央署は橘を殺人犯として手配する。

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橘はスパイに関して何か知っている素振りを見せていた新宿中央署の刑事の矢部(山田吾一)を呼び出すが、待ち構えていた警官隊に包囲される。 橘はルンペンと服を取り替えて脱出し、山根組に乗り込んで組長の山根(深江章喜)に取引を持ちかける。

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だが信用しない山根は橘をテストするために桜井(藤岡弘)を呼び出して撃つように命ずる。
橘に撃たれ、血を吹きだしながらもんどりうって倒れる桜井!

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しかし弾は急所を外れていた。桜井は橘を信頼してあえて撃たれたのだ。

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漸く橘を信用した山根はスパイの正体を明かす。その正体は矢部だった。

橘は電話の発信音4コールで特命課に伝えようとする。
あれこれ思い付きを並べる吉野(誠直也)と叶(夏夕介)。
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カンコ(関谷ますみ)「4番目のなんとか、とか」。
叶「それだ!スパイは三羽烏の中にはいない、4番目の男だと言ってるんですよ!」
神代(二谷英明)「すると矢部か…」

更に船村(大滝秀治)の調べで総会屋の大物が動いていることがわかる。
紅林(横光克彦)は矢部を尾行し、一味が集まっている屋敷を突き止める。神代は直ちに警官隊を動員して屋敷を包囲し一網打尽にする。それを見届けた橘は桜井の入院している病院へ急行。
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無言で桜井を見つめて固く手を握り締める橘。桜井もまた無言で微笑みを返し、静かに頷く。

「特捜」は主役の神代10年を筆頭に、
桜井(77~78、79~87年)9年
橘、紅林(78~87年)9年
吉野(77~85年)8年半
船村(77~79、80~85年)7年半
叶(80~87年)7年
カンコ(79~85年)6年半
と長期勤続レギュラーが多く、特に80~85年の5年間は上記8人が不動のメンバー。特捜同様に刑事の殉職が少なかったGメンでも移動やら左遷やら1~2年で入れ替わっているのを見ても安定感が突出しています。
メンバーが常に同じと言うことはキャラクター上にも反映され、長年苦楽を共にしてきた特命課の仲間には口先だけではない深い絆が醸成されています。
特に桜井と橘は衝突しながら相互理解を深めて来た間柄。このエピソードもその信頼関係が前提にあって成り立つお話です。
それにしても山根組が桜井を標的に指名してくれて良かったです。もし船村のおやじさんだったら急所を外しても心臓発作で死んでしまうところでしたw
もう一人別の意味で活躍?するのがカンコこと高杉婦警で、何気ない一言から暗号の意味を解読する叶との連係プレーもチームワークの賜物でしょうか。

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特捜最前線 第174話「高層ビルに出る幽霊!」

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朝から嫌な予感に付きまとわれているカンコこと高杉婦警(関谷ますみ)。
最上階に特命課がある33階建ての高層ビルはほとんどのフロアが夏休み中で人がいない。特命課メンバーも九州で起きた連続女性誘拐殺人事件のため課長(二谷英明)以下全員が出張中。カンコは一人で留守を守ることになる。
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サービスカット?

カンコは30階の友達を訪ねるがまだ仕事中。ふと物音を耳にしたカンコが倉庫らしき部屋を覗くと男女が抱き合っていた。慌てて引きかえすカンコ。
友達と映画を見る約束だったがもうそんな気になれない。
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って「二百三高地」かよ!まあ同じ東映の宣伝か。

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その夜、謎の女から桜町小学校の屋上へ来い言う電話がかかる。
土砂降りの中、屋上に赴いたカンコの目の前で、白い服の女が自分の胸に刃物を突き立てると下へ飛び降りた。カンコは警察に通報するが死体は消え失せる。

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翌日からカンコの回りで不可解なことがおこる。特命課本部に現われる女の幽霊。寮の自室の窓からのぞく女の幽霊…。

出張から戻って来た紅林(横光克彦)と叶(夏夕介)に話すが信じて貰えない。倉庫があったはずの30階の部屋も3年前から歯医者だと言う。精神的に追い詰められたカンコは意識朦朧となる。
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叶、カンコの胸つかんでる!?

自分が見たのが現実であることを証明したいカンコは屋上の鉄柵を乗り越えようとして、駆けつけた船村(大滝秀治)や叶に止められる。
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おやじさんの手も胸に。もう、みんなで触りまくり!

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その頃、九州の連続女性誘拐殺人事件の犯人は東京に舞い戻っていた。目撃者によれば、犯人の車は赤いフェアレディ。
ちなみに”赤いフェアレディ”はこの年(1980年)に実在した富山・長野連続女性誘拐殺人事件のシンボルでした。いくら番組スポンサーがニッサンだったとは言えロコツです。

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一方、必死に訴えるカンコを信じてやることにした叶と紅林は消えた幽霊の謎を推理し解明する。
更に特命課に残っていた女の幽霊の指紋が赤いフェアレディから取れた指紋と一致。
遂に幽霊と誘拐事件が結びつく。
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だが女は既に殺されていた。

共犯の女を殺したのは主犯の男(浜田晃)だった。 男は改装で休診中の歯医者に誘拐した娘を監禁していた姿をカンコに見られたため、幽霊騒動の芝居を打ったのだ。
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カンコに誘拐魔が忍び寄る。

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誘拐魔にカンコのキックが炸裂!
更に消火器をぶちまけるカンコ。
特命課本部に逃げ込むが、誘拐魔はドアをぶち破って追ってくる。
って、そんな簡単に侵入できるの?特命課のセキュリティ大丈夫?

なおも無人のビル内を逃げ回るカンコ。
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だがとうとう追い詰められたカンコに誘拐魔がナイフで斬りかかる。
果たして特命課メンバーは間に合うのか!?

夏の恒例だったカンコ主役の怪談物。今はどうか知らんけど昔の刑事ドラマや時代劇では毎年夏頃になると納涼の意味なのか怪談ネタのエピソードがしばしば見られました。DVDセレクションにこれが選ばれているのは数少ないカンコ主役回だからと言うだけの理由のようです。誘拐で3人、それ以前にも8人惨殺しているほどの殺人鬼が今更警官殺しを憚ってくだらない芝居を打つのもおかしいのですが、ツッコミ始めたらキリがないので単純にカンコの活躍と言うか受難振りを愛でればいいお話でしょう。それにしてもカンコが危急存亡の時に特命課の男どもは頼りにならないなあ。

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特捜最前線 第160、161話

第160話「復讐I・悪魔がくれたバリコン爆弾!」

東亜銀行の2支店が連続で爆破される事件が起こり、特命課が捜査に当たる。
翌朝、東京総合ビルにある特命課に届いた小包の中身は同じ爆弾。それも周囲の動きを察知すると爆発するバリコン爆弾だった。しかもビルの10階、20階、30階にもそれぞれ消火器型の爆弾が仕掛けられていて、特命課の爆発に誘爆する仕組みになっていた。

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身動きできない神代(二谷英明)と高杉婦警(関谷ますみ)。
神代は犯人(三ツ木清隆)の要求通り部下たちに指令することを余儀なくされる。

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特命課メンバーは課長の様子が普段と違うことに不審をいだきつつも指令通りに動く。その結果、まんまと5億円を積んだ東亜銀行の現金輸送車を強奪されてしまう。
課長の身に何か異変が起こっている…そう気づいたメンバーは特命課へ急行する。だが彼らがドアを開けたらバリコン爆弾が爆発する。神代が最も恐れていたことが起こりつつあった…!

第161話「復讐II・5億円が舞い散るとき!」
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爆弾を止めようと必死の神代(二谷英明)。
運命を共にする覚悟でドアの前を動かない特命課メンバー。
神代はダイナマイトに使用される火薬には湿気を嫌うものがあることを思い出し、何とかバリコン爆弾を食い止める。

直ちに犯人捜査と事件の真相解明に乗り出す特命課メンバー。その結果、3年前に東亜銀行北橋支店で起こった強盗人質事件で、父親と恋人を失った双葉(三ツ木清隆)と言う男が浮かぶ。

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双葉の真の目的は3年前の事件の警察側と銀行側の責任者、北橋署の刑事部長(高城淳一)と東亜銀行の頭取(田中明夫)、支店長(田口計)に復讐することだった。

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3人は5億円を返すと言う呼び出しを真に受けて指定の崖下に向かう。だかそこには犯人が時限爆弾を仕掛けて待ち構えていた…。

前後編の爆弾もの。「特命課に送り付けられた爆弾でビル内の5000人が人質になる」と言う設定は、同じ長坂秀佳脚本の第17話「爆破60分前の女」にもありました。それをよりスケールアップして複雑化したストーリーです。
何しろ「身動きできない」のが大げさではなく、本当に一歩でも動いたらバリコン爆弾が爆発するため、立ったまま釘づけ状態の神代。今回はカンコとセットにしたところがミソで(警察官のくせにメソメソし過ぎとは思いますが)、緊迫感は半端ありません。しかも犯人の目的がなかなかわからないので見ている方も臨場感が味わえます。そして特命課絶体絶命のピンチを迎えボルテージが最高潮に達したところで次週へ。

後編は前編からの続きで冒頭からクライマックスを迎えます。爆発するはずないのがわかって見ていても手に汗を握る展開です。
でもその後の話ははっきり言って蛇足。解決編はテンションが下がりつまらなくなります。
復讐が目的なら直接その計画を立てればいいものを、何で5億円強奪に危ない橋を渡って労力を費やすのかわかりません。しかも肝心の復讐計画自体は同じ犯人とは思えないほど杜撰だし、刑事部長が無防備に呼び出しに応じるのもご都合主義の極み。前後編ものに仕立てるため無駄に話を引き延ばしたような感じで、前半までの盛り上がりが台無しです。折角バリコン爆弾と言う優れた着想を得ながらその一点にテーマを絞れなかったのは、「爆破60分前の女」の二番煎じを避けたかったからでしょうか。

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珍しいカンコの通勤風景。民間ビルにオフィスがあると婦警さんでもほかのOLさんと交流するんですかね。

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怯えるカンコ。
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驚くカンコ。
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涙ぐむカンコ。
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泣き叫ぶカンコ。
以上カンコの百面相でした(違っ)

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特捜最前線の歴代OP

「特捜最前線」のオープニングの代表的なパターンをまとめました。

その1(1977年4月~78年3月)
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(ナレーション)
大空駆ける男がいた(神代)
大地を走る男がいた(津上)
命を捨てて男がいた(吉野)
夜明けに叫ぶ男がいた(高杉)
謎を切り裂く男がいた(船村)
闇を撃ち抜く男がいた(桜井)
風が光れば手錠がうなる
大東京に朝が来る
彼ら、特捜最前線

初代OP。BGMは「私だけの十字架」のアレンジ曲。タイトルは最後に出ます。
森山周一郎のナレーションはそれぞれの紹介映像に被って流れ、婦警の紹介映像はなし。 「大空駆ける」のが神代だったり、船村のおやじさんがやたらコワモテだったり、何となくまだキャラクターイメージが混とんとしていますw

その2(1978年4月~79年3月)
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(ナレーション)
天に地に
絶えることなき犯罪に
ひたすら戦いを挑むとき
多くは語らない
彼ら、最前線の男たち

2年目のOP。矢印のアニメーションが登場し、タイトルロゴがゴシック文字に、BGMは特捜最前線のメインテーマに変更。ナレーションも中江真司に交代しました。
橘が本編でボサボサ頭無精ひげ姿だったのは最初の数話だけでしたが、OP映像は1年間そのまま。途中から見た人は不思議に思ったでしょうねw

その3(1979年4月~79年10月)
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(ナレーション)
愛と死と
憎悪が渦巻くメカニカルタウン
非情の犯罪捜査に挑む
心優しき戦士たち
彼ら、特捜最前線

3年目からのOP。お馴染み夕陽バックに飛び出すタイトルロゴが登場し、ナレーションの台詞も変更。
神代の紹介映像のみ当時二谷さんが怪我で新撮できなかったためか、前パターンから使い回しです。

その4(1979年10月~80年7月)
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(ナレーション)
同じ

おやじさん降板後にマイナーチェンジ。神代の映像が変更。メンバー紹介間に流れる特命車の映像も差し替えられ、ラストの矢印とタイトルは車に被ります。80年2月に津上と叶が交代。80年4月からカンコこと高杉婦警も刑事と同格でOPに登場するようになりました。

その5(1980年7月~83年9月)
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(ナレーション)
同じ

おやじさん復帰の際にマイナーチェンジし、ラストの矢印がまたヘリ映像に戻りました。ついでに叶の映像も何故か変更(前のがカッコ良過ぎたから?w)。このパターンが3年間続き個人的にはこの時代からオンエアを見始めたので一番好きなOPです.

その6(1983年9月~85年9月)
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(ナレ―ション)
同じ

おやじさん以外の映像を一新。人にぶつかって「おっとっと~」の叶と書類をぶちまけて「あちゃー」のカンコだけ妙にコミカル。全体的にも前のOPの方が良かったですw

その7(1985年10月~86年3月)
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(ナレーション)
愛を殺し、夢を葬り
心を奪い、人を犯す
都会という名の罪びとたち
明日の見えない迷路に落ちた
真実の鍵を捜し求めて
愛の光で闇を撃つ
彼ら、特捜最前線

メンバー大幅交代と放送時間帯変更に伴いOPが一新され、ナレーションも長ったらしくて意味不明な文句に変わりましたw 杉と江崎は2人セットで紹介され格落ちの扱い。

その8(1986年4月~9月)
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(ナレーション)
同じ。

神代と桜井の紹介映像のみ何故か変更(前のは気に入らなかった?)。 特命車映像も差し替え。

その9(1986年10月~87年3月)
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(ナレーション)
同じ。

最後のOP一新。紹介テロップの刑事名が階級表示になりました。ラストでメンバーが並んで階段を駆け下りるのは「その2」以来でした。

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