よみうりランドで毎週末開催されている、キャラクターショー。
アンパンマンショー、プリキュアショー、そして最近は妖怪ウォッチショーも。
あの、私、
プロですから。
コツなんてぶっちゃけ誰にも教えたくなかったんですが、子供らも育ち、もうショーを見に行かなくなったので、これから行かれる方に、そのコツを惜しげもなく伝授します!!
ピーク時は年間20回くらい通ってたので、私(プロ)情報は、ためになるよっ!!
え?よみうりランドのキャラクターショー、いいかって?評判?
それはぜひ!こちらの記事を!
チケットの入手
よみうりランドのキャラクターショーは、入園券だけで見られます。大人1200円。子供600円。まだ乗り物に乗れない小さなお子さんは、入園券だけでじゅうぶん。
しかし。
よみうりランドのチケット販売窓口は、長蛇の列です。
なので、これはもう必須事項、最重要事項なんですが
チケットは事前に入手しておいてください。
いい席でショーが見たいのならば。
入園券の入手方法は、いろいろありますが、オススメなのは下記の2つの方法。
① 某オー〇ションサイト
定価に比べ、割安で入手できます。
季節によって相場は変わりますが、春や秋など、気候のいい時期でも、うまくいけば、1枚200円くらいでゲットできます。
高くても1枚500円以上にはなっていない印象です。
ちなみに、ここでゲットできる入園券は、乗り物券が3枚もついているので、小さなお子さまなら、この券でよみうりランド満喫できるはずです。乗り物券でアシカショーも見られるしね。
② よみうりファミリーサークルに入会
年会費1404円で、年間計12枚の、いろんな施設タダ券がもらえる、超絶お得なサークルです。読売新聞を購読していなくても、誰でも入れます。
もちろん、私も会員です。
あたりまえじゃないですか。
ありえないお得度です。
yfcのお得感については、それだけで1記事書ける情熱がありますが、ここでは割愛します。
とにかく。
このよみうりファミリーサークルでは毎月必ず、よみうりランドの、乗り物券つき入園券が出品されるので、家族4人なら、年間3回は行けちゃいます。
さらに!!
年に数回『yfc感謝デー』なるものがあり、会員証を見せるだけでいろんな施設にタダで入園できる日があります。
よみうりランドも、年に数回あります。
その日なら、券がなくても入園できる上、夕方には豪華景品があたる抽選会まであって、最悪でもジャイアンツタオルがもらえます。
ちなみに!!
この感謝デーのときに行って、特設受付で入会の手続きをすると
箱根ユネッサンのタダ券4枚もらえます。
その上キャラクターショーまで見られるんだから
もう罪悪感を感じるレベルのお得度です。
あ、ひとつだけ注意点が。
このサークル、入会費を振り込んでから、会員券が届くまで、約2週間くらいかかります。さらにそこから、サイトを見てほしいチケットを郵送で申し込むので、入会費を払ってから、チケットが手元に届くまで、約1ヶ月近くかかります。
なので感謝デーに現地に行って入会するのでなければ、かなり事前に入会しておかないと、行きたい日にチケットが間に合わないので、気を付けてください。
現地へ到着する時間
よみうりランドは季節によって開園時間が異なります。
8時半の日もあれば、10時のときも。
キャラクターショーをいい席で見たいならば、遅くても、開園時間の30分前には到着している必要があります。
ただしこれは、事前にチケットを入手してあることが大前提です。
チケットを持っていれば、直接、入園口の列に並べますが、チケットがない場合は、窓口の列に並ぶことになります。
窓口は開園時間にならないと開きませんが、その間にも、入園口の列はどんどん伸びていきます。
チケットがない場合は、入園口に並ぶ人と、窓口に並ぶ人と分担する手もありますが、そこはもうカケですね。
ちなみに周囲はみんな、ショーでいい席をとろうと殺気立ってるので、チケットがゲットできたタイミングで順番を譲ってもらおうとか、そういうのは期待できません。
私も譲りません。
ちなみに。
開園30分前に到着しても、大抵、列の1番前にはなれません。
1番先頭の人はいったい何時に来てるのか・・・私はちょっとわかりません。
あと。
これめっちゃ大事でした。
プリキュアショーの場合は、『大きなおともだち』という強敵がいるので、開園30分前に並んでも、ショーを最前列で見るのはほぼ不可能です。
プリキュアショーを最前列でどうしても見たい場合は、40分~1時間くらい前に、現地に到着しておく必要があるでしょう。
席取り
必要なグッズ
・レジャーシート(できれば小さめ)
・ガムテープ
入場したら会場へ向かって猛ダッシュです。
ショーが開催されるステージは、入り口正面、階段降りて直進したところです。
家族連れの方はできればお父さんが、レジャーシートとガムテープを握りしめて、猛ダッシュで階段を駆け下りてください。
スタッフの方に『階段は走らないでゆっくりおすすみくださーい!』と声をかけられるかもしれませんが、そこは心を鬼にして聞こえないふりをします。
ここでスタッフさんの言うことを聞いてしまうと、負けます。
ちなみにうちは、私と子供たちだけでいつも行っていたので、3歳と5歳に、しっかり手をつないで、階段をゆっくり走らないで降りてくるようにと言い聞かせ、私がダッシュしていました。下の子が2歳の頃は、抱えてダッシュしてました。
いかに入園後のダッシュが大切か伝わりますか?
このダッシュ次第で、前の人に、逆転も可能なんです!!
そして希望の席についたら、素早くレジャーシートを必要分だけ広げ、ガムテープで留めます。この時、大きなレジャーシートを持ってきてしまうとかさばって時間がかかるので、子供が遠足に持っていくような、小さなシートがオススメです。
さて。
どの席をとるべきか。
これは、アンパンマンショーとプリキュアショー、あとはお子様の年齢や好みによって変わってきます。
客席はこんな感じ。
① アンパンマンショー
ショーの最中、アンパンマンは左側にいることが多いです。なので、アンパンマン以外のいろんなキャラクターは、中央よりも右側にいることが多いです。アンパンマンショーの場合、アンパンマンはただのくそ真面目キャラなので、むしろ、いろんなキャラクターがくる、ステージ向かって右側がオススメの席と言えます。
ただ、アンパンマンが大大大好きなお子さまなら左側もアリだし、バイキンマンを怖がって泣いてしまう可能性のある小さなお子さまもやっぱり、左寄りにしておくほうが無難でしょう。
② プリキュアショー
プリキュアショーもやっぱり、プリキュアは、ステージの左側にいることが多いです。逆に敵は、右側から登場することが多い。アンパンマンの敵、バイキンマンに比べ、プリキュアショーの敵は本気度が高いです。子供を泣かせにきます。右側に座ってしまったばっかりに、敵に至近距離まで詰め寄られ、号泣して退場してしまうお子様が後を絶ちません。それにやっぱり、プリキュアショーではプリキュアが見たいでしょ?なので、断然、ステージ向かって左側がオススメです。
ただし!!
アンパンマンショーでは、ライバルはお父さんずだけですが、プリキュアショーでは、そう、『大きなおともだち』がいます。彼らは重い機材を持っているにも関わらず、信じられないスピードで階段を駆け下り、あっという間に最前列の中央付近の座席をとってしまいます。
入園前の列で、自分の前に彼らがいる場合、ダッシュでの逆転は不可能です。中央寄りの席は諦めてください。ショーは1日2ステージありますが、1日中、彼らは動きません。
でも、彼らにも節度があります。
ちびっこを差し置いてでも中央の席は譲れないようではありますが、最低限、もう最低限ギリギリのマナーとして、必要以上の席を確保するようなことはしません。
なので、中央付近の席を、プリキュアのマスコットがついてるリュックを持った大の大人軍団に、プリキュアのレジャーシートで確保されてしまっても、あわてず騒がず、その隣にレジャーシートを素早く広げましょう。
補足
席について大事な補足があります。
ショーがはじまる30分前になると、最前列のさらに前、ステージの一番近いところに、緑のシートが広げられます。
このシートはお子様専用シートで、親であろうと、大きなおともだちであろうと、立ち入ることはできません。なので、親から離れても大丈夫なお子さまなら、わざわざ開園前に並んだり、ダッシュで席を確保しなくとも、このシートの上で座ってショーを見ることができます。
ただし、何度も言いますが、親であろうと、おじいちゃんおばあちゃんであろうと、ここは大人立ち入り禁止区域です。ご自分のお子様のそばについていてあげたいお気持ちはわかりますが、ついてあげようもんなら、スタッフさんが飛んできて、撤収するまで注意を受け続けます。例外を認められているのを、私は見たことがありません。
なのでこのシートで見られるのは
・敵が来ても泣かない。
・親から離れても平気。
この2つの条件を満たした、選ばれしお子さまのみです。
あと、夏にこのシートで観覧する場合は注意が必要です。
夏の間だけ、座席上には日よけの屋根が設置されますが、お子様専用シートまで、屋根は届いていません。なので、開演前の30分、ショーの間の30分、合計1時間、お子様は炎天下にさらされることになります。
お子様専用シートは、夏場はかなりの熱中症危険区域になります。
水筒と帽子は必須です。
それが心配な場合は、やっぱり、ダッシュするしかないでしょう。
なんと4000字を超えてしまったので、いったん切ります。
え?プリキュアと写真?握手?
撮れる撮れる!できるできる!
その辺のコツは、後編で詳細に歌い上げ・・・いや、述べさせていただきます!