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暴力団組員を傷害容疑で逮捕

10月18日 19時02分

暴力団組員を傷害容疑で逮捕

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18日未明、名古屋市の繁華街の路上で、指定暴力団・山口組から離脱した団体の傘下の組員らが、山口組系の組員に暴行を加えてけがをさせたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組から離脱した団体の傘下の組員で、三重県木曽岬町の無職、内田諭容疑者(50)ら2人です。
警察によりますと、2人は、18日午前2時半ごろ、名古屋市千種区今池の路上で、市内に住む45歳の山口組系の暴力団員に足げりするなどの暴行を加えて頭や顔にけがをさせたとして、傷害の疑いがもたれています。
通りがかった人からの通報で警察官が駆けつけ、その場で逮捕しました。
2人は、ことし8月に山口組から離脱し、「神戸山口組」を名乗る新たな組織を立ち上げた団体の傘下の組員で、近くに組事務所があるということです。
けがをしたのは山口組系の暴力団員で、直前に両者の間でトラブルが起きていたということです。
警察は、詳しいいきさつを調べるとともに、背景に山口組からの離脱の動きをめぐる対立があるとみて警戒を続けています。

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