安倍首相、海上自衛隊観艦式に出席 アメリカの原子力空母に乗艦

10/18 18:29
安倍首相は、海上自衛隊の観艦式に出席した。その後、現職の首相として初めて、アメリカの原子力空母に乗艦した。
安倍首相は「国民の命と平和な暮らしは、断固として守り抜く。そのための法的基盤が、先般成立した平和安全法制であります。積極的な平和外交も、今後、いっそう強化してまいります」と述べた。
観艦式には、自衛隊の護衛艦や潜水艦など、艦艇42隻、航空機39機が参加し、安倍首相や中谷防衛相は、護衛艦「くらま」から観閲した。
式では、尖閣諸島周辺などで、警戒・監視活動を行っているP-3C哨戒機による、対潜水艦爆弾の投下などが披露されたほか、アメリカ、オーストラリア、フランス、インドに加え、韓国の艦艇も13年ぶりに参加した。
また安倍首相らは、式のあと、アメリカ軍横須賀基地に、10月に配備された原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗艦し、強固な日米同盟をアピールした。
現職の首相が原子力空母に乗艦するのは初めてのこと。

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