今回は滋賀県東近江市にお邪魔しています。
この町から楽しいお芝居と歌そして地元のおいしいものをご紹介します。
それでは「ごきげん歌謡笑劇団」スタート。
「ごきげん歌謡笑劇団」。
今回はびわ湖の東にある滋賀県東近江市からお送りします。
氷川きよしさんと松井玲奈さんが名物近江牛の迫力にびっくり。
そして渓流釣りにもチャレンジ。
ばんばん釣れて大興奮です。
(松井)キャー!
(氷川)お〜きた!更に地元で取れた新鮮な食材でバーベキュー。
舌がとろけます〜。
うまい!お芝居では里見浩太朗さんと氷川きよしさんが幕末の志士を演じ悪党たちを懲らしめます。
・「ほれたらあかん〜」何だ?この胸の高鳴りは!それでは豪華出演者によるお芝居からどうぞ。
時は幕末。
討幕を目指す脱藩浪人桂浩太朗は氷川きよ馬と京へ向かう道中ふるさと東近江を訪れた。
あ〜…今日から秋祭りか。
少しも変わってないな。
そういえば先生はおっしゃってましたね。
かつてこの東近江で将来を誓い合った人がいたって。
この町一番の芸子確か…たき松殿でしたか。
将来を誓い合ったがやがて動乱の世となり先生はこの東近江を離れてしまった。
今となっては若かりしころの思い出さ。
ハハハ…。
いや…最後の別れの時にそのたき松と約束をした。
もし2人が再び会えるならば秋祭りの日に面影橋で会おうと。
先生その思い出の地へ赴いてみては?よし…参ろう。
(きよ馬)はい。
・いよ〜!・さすがだね!いや〜さすがは昔取ったきねづか。
いや〜たき松姉さんほんまにきれいやわ〜。
せやけどこんな事言うと何ですけどうちの方がほんまはきれいやと思いませんか?もうとっくに芸子は卒業しましたよ。
今じゃ置き屋の女将。
あ〜…酔うた酔うた。
そろそろ帰ろか。
ありがとうございます。
さあさご案内して。
・おおきに。
また来るわ。
(よし乃たき松)ありがとうございました。
(たき松)お気をつけて。
(よし乃)ねえ女将さん。
うちね今日は8つもお座敷掛け持ちしてますねん。
近江商人の旦那衆がこのうちをごひいきにしてくれはって。
よし乃ちゃんは近江商人の旦那様から商売の心得を教わってますからね。
三方よしでしたっけ?そうそうそう売り手よし買い手よしそして世間よし。
でうちはよし乃で四方よし!そうでしたね。
(よし乃)でも女将さん今夜行こうか行こまいか迷ってるお座敷がありまして。
呼んでくれはったお武家様が近頃世間を騒がしているあの世直し鬼面党に関係してはるっていううわさが。
世直し鬼面党って世直しと称して火つけや盗みを働く…。
怖い…怖い…ほんまに怖いわ。
私の心を盗まれたらどないしたらええねん。
あ〜怖い怖い。
でもうっかりないしょの話を聞いて命をとられてしもたらあ〜…どないしよ…。
そんな物騒な…。
でも大丈夫。
私が理由をつけて断ってあげましょう。
売れっ子はつらいわね。
いや女将さんだって好いてくれてるお方がいらっしゃるじゃないですか。
あ〜…それって…あの…石田コロ之新様の事?そうそう。
お武家様で家柄も良くて真面目でお金持ち。
えらい玉のこしやないですか。
コロ之新様の気持ちはうれしいわ。
でも…。
(よし乃)あ分かった。
まだあの方の事を?何を言ってるの!そりゃ何年かは待っていましたよ。
でももう遠い昔の事。
あの人はこの国を変えるために藩を捨てて今もどこか走り回ってるんでしょうね。
(拍手)
(きよ馬)あ〜。
ここか〜。
昔桂先生が恋人ともう一度会おうと約束をした面影橋。
拙者もこのような場所で運命的な出会いがしたいものだ。
(よし乃)あ〜忙しい忙しい。
あのお侍様…うちに何か?あ…。
あまりの美しさについ…。
そなた名は何と申す?よし乃と申します。
何と美しい名前だ!こよいは一人この町を散策しておった。
よろしければ案内してくれぬか?いやそれはあきまへんねん。
何故に?町を案内したらねお侍様は必ずうちに…うちにほれてまう!・「ほれたらあかん〜ほれたらあかん〜」何だ?この胸の高鳴りは!よし乃殿!思い出すわね。
秋祭りの夜にこの面影橋の上でもう一度会おうって…。
でももうそれも遠い昔の事…。
はあ…。
これから一人で頑張るんだぞ。
はい頑張ります。
うお!たき松殿…。
まあコロ之新様。
たき松殿あの嫁入りの件考えて下さったかの?はあ…。
コロ之新様のお気持ちは…。
ああ!それ以上は言うでない!兄上!どうしたのですか?だって断られたら立ち直れないでしょ!兄上は堅物で臆病すぎます。
おなごというのはもっとぐいぐい引っ張ってくれる殿方が好きなものです。
ぐ…ぐいぐい?ぐいぐい…いやしかし…。
わしは何の取り柄もないし何かといえば一つ…あモノマネ…お〜!モノマネ!
(森進一のモノマネで)こんばんは!森之進一之新で〜す。
私があなたをお守りしますよぷ〜。
「本当ですか?」。
(森進一のモノマネで)ホントだよ。
この森之進一之新がねぷ〜。
兄上気持ち悪い。
とにかく兄上もっと自信を持って下さい。
さあ。
いやいやちょっと…。
(森進一のモノマネで)・「おふくろさんよ」しまった間違えた!いかんこれじゃ駄目だ…。
兄上…。
(れな)もう…。
あ〜あ…どうして喜んでお引き受けできないのかしら。
桂様とはもう二度とお会いする事もないのに…。
もしや…桂様!たき松…。
お久しぶりでございます。
あれからどうしておった?今は置き屋の女将をして面白おかしく暮らしております。
そうであったか。
(たき松)桂様は?この世の中を変えるために私は脱藩して以来西から東あちらこちら飛び回っておった。
早いものだ。
月日は流れたのう…。
(たき松)桂様私はやはり今でも桂様の事を…。
(桂)この国の夜明けはあと一歩だ。
私はこの国を変えねばならん。
私はなただたまたま京に向かう途中にここに立ち寄ったまで。
昔の事は忘れよう。
桂様!さらばだ。
(高笑い)今日も首尾良くいったぜ世直し世直しハハハ…。
おうご城代。
(首領)これからも後押しよろしくお願い致しやす。
もうけは一部はきっちりお渡し致します。
分かっております。
頼んだぞ。
(首領)へい。
ハハハ…。
しかしご城代も強欲なお方よのうフハハ…。
(竹が倒れた音)
(首領)誰だそこにいるのは?・貴様!
(首領)おめえは置き屋の女将。
今の話聞きやがったな!生かしておくわけにはいかねえ!おう!誰か!誰か…。
(捕り方の笛)
(首領)追っ手だ!まずい!連れていけ!・御用だ!御用だ!御用だ!御用だ…!くそ…。
世直し鬼面党のやつらどこへ行きやがった!
(れな)あちらです!かたじけない。
あっちだ行くぞ!・へい!御用だ!御用だ!御用だ!御用だ…!たき松さんが…。
兄上!
(よし乃)もう…。
よし乃殿!ほんまにしつこいお方やわ。
もううちにほれたらあかんっちゅうてんねん!もう。
明朝拙者は京へ上り同志たちともに戦うつもりだ。
へ?
(きよ馬)新しい日本をつくるため先生も拙者も命を捨てる覚悟なのだ。
命を?
(きよ馬)ゆえにその前に拙者も先生のような生涯一度の恋がしてみたいものだ。
その相手にうちを…?まことに…。
そのお気持ちはよう分かります。
でもあかん!あかんのや!うちは芸に生きる女や。
歌と三味線がうちの恋人なんや。
よし乃さ〜ん…。
(桂)きよ馬。
(きよ馬)先生。
よし乃と申します。
あ〜これは美しい。
でしょう!まあね皆さん今回はほんまにええ役や。
もう最高や!もううちうれしいわほんまにうれしい最高。
(よし乃)あらちょっと石田様どうしはったんですか?そんなに落ち込んで。
いえね何だかたき松殿に嫁入りの話断られそうな気がして。
先生たき松さんって!シーッ!やはりたき松殿の胸の中にはそう若かりしころの恋人がずっと居座っている。
それで諦めてしまうおつもりかな?え?ハハハ…。
いや私には関わりもない事だがな何だか随分意気地のないお方だと思いましてな。
意気地がないと?
(桂)そんな昔の思い出に負けるようではその人を幸せにはできませんぞ。
何を申す!拙者はなたき松殿に対する思いはこの命に代えても一生幸せにするそれだけは誰にも負けぬ自信はある!あ〜それを聞いて私も安ど致した。
(れな)兄上!大変です!たき松さんが鬼面党に…鬼面党にさらわれたの!さ…さらわれた…鬼面党に…。
よしよしよし…鬼面党だな!兄上!あっち!ああっち?あっちか!何だ…早く言って。
こっち?こっち?えらいこっちゃ!きよ馬分かっておるな。
参るぞ。
この屋敷か?
(れな)はい兄上。
ここに鬼面党がいるのか。
よ〜し開けろ!開けろ!うわ!
(れな)あ!何だおめえは。
たき松を返してもらおう。
ハハ…おう!野郎ども!・へい!
(首領)かわいがってやんな。
いざ!
(掛け声)あ!危ない!オリャー!あ痛い痛い痛い…。
あいて…痛い痛い…。
(れな)兄上!兄上!いやいや…危ない危ない…。
(首領)ヘヘヘ…おう2人とももっともっといたぶってやれ!
(きよ馬)待て!何だ!貴様!世直しをかたり悪事を働く虫けらども。
成敗してくれようか。
生意気な口を!先生ここは拙者が。
そうか?では任すぞ。
ほざいたな!おい野郎どもかまう事はねえやっちまえ!・オー!
(首領)おら〜!うっ…。
大丈夫?
(首領)ご…ご城代!ご城代!控えい!このわしを誰だと思っておる。
お〜腹黒い城代家老が虫けらどもの親玉か。
貴様!けっ!この浪人風情が…。
(首領)え〜いやれ〜!あ…。
(銃声)おい!刀捨てろ!おいまずは貴様だ!わあ〜わあ〜!あ〜!
(銃声)弾が切れやがったくそ〜!
(首領)うわ!うわ〜!うわ〜…。
(捕り方の笛)・御用だ!御用だ!御用だ!御用だ…!引っ立てい!
(城代)貴様…!桂様…。
ではそなたが昔のたき松殿の?
(桂)たき松。
(たき松)はい…。
そなたを命懸けで守ったのはこの私ではないぞ。
そこにいるコロ之新殿だ。
この日の本の夜明けは近い。
私の命はそのために使おう。
だがコロ之新殿。
は!
(桂)そなたの命はこのたき松の幸せのために使ってほしい。
はい…。
先生そろそろ…。
我々はこの国を変えなければなりません!そうじゃ!参ろうか!
(拍手)お芝居に続いてはこちら。
それではゲストを紹介しましょうどうぞ!
(氷川)おはようございます。
よろしくお願いします。
こちら東近江市は来られた事あります?東近江は初めてです。
私も東近江は初めてですね。
このコーナーでは東近江の魅力を探しごきげん印をプレゼント。
ちょっと行きたいと思いますんで。
はい。
(氷川)牧場が見えてきましたよ。
多分何かこれ牛舎ですかね。
(松井)牛舎ですねきっと。
こんにちは。
田井中さんですか?田井中です。
(氷川)お世話になります。
(松井コロッケ)いいですか?でも何かかわいい。
全然暴れる感じないしね。
(氷川)そうですねおとなしくて。
(松井)愛らしい顔で。
どうですか?こんな近くで見て。
(氷川)連れて帰りたい…家で飼いたい?近江牛は日本を代表するブランド牛です。
その秘密は滋賀県のきれいな水と地元の田んぼから届く栄養たっぷりの稲わらです。
更にたくさん食べて太れるようリラックスできる環境が重要です。
愛情込めて最高級の牛に育てられます。
何か…あれ?変に臭くないし…いやもうあの…大丈夫だと思いますよ。
やって頂いただけでもはい。
フットワークが軽いですね。
(田井中)これまだ生まれたてなんですね。
「はなこ」とかわりとスタンダードな名前をつける事もあれば例えばその…子供とかが好きな漫画の主人公の名前をつけたりとか何でもいいんです。
オスは漢字メスはひらがな。
へ〜そういう決まりがあるのは知らなかったです。
(田井中)一応そうやって決まってるんですね。
(牛の鳴き声)俺何か…これだけいい環境を作ってらっしゃる田井中さんにね…。
(一同)ごきげん!続いて3人は渓流渋川へとやってきました。
次はですね…山懐に抱かれた…山あいの清流にはイワナなどの川魚が生息しています。
またこちらでは養殖したイワナやアマゴを放流して釣りとバーベキューを楽しめます。
え!すごいな〜。
そうだよね。
釣れたら。
釣りを教えて頂くのは井出さん。
魚を放流していよいよ渓流釣りのスタート。
(松井)お願いします。
わ〜びっくりした。
え釣れるのかな…。
と言っていると…。
(松井)あ〜!キャー!わ〜!初釣りだよ!釣れた。
こっちの方がいるかもよ。
そうですよね。
こんなに釣れると何かやばいね。
すごいすごい!生きがいい生きがいい。
あ〜!
(松井)はいここは特別な場所ですね。
これやっぱうれしいですよね。
釣れないとちょっと何かテンション落ちちゃうんですよね。
あきた!きたきたきたきた…!すごい入れ食いだよ。
すご〜い!川魚がこんなにたくさん釣れました。
初釣りで…すごい!うれしい!どうですか?
(氷川)ハマりそう?いやこれは皆さん来ないと駄目ですね。
でもこれだけじゃ終わらないのがここのいいところで…渓流に面したハウスに場所を移し…牧場の田井中さんからは最高級の近江牛を届けて頂きました。
じゃあ好きなのをどれがいいか言って下さい。
いただきます。
ゆっくりでいいからね。
うん!ほくほくです中が。
どう?身はおいしい?おいしいです!
(松井)とてもおいしいですね。
(氷川)脂ものってて。
ちゃんちゃん焼きをちょっと。
(松井)あ〜おいしそう!
(氷川)この焦げた感じもいいですね。
ちょっといただきま〜す。
うわうまっ!うまい…。
う〜ん!どうですか?おいしい!う〜ん!おいしいです!おいしい?
(氷川)ホント身がそれこそほくほくしてて。
これはおいしいわ。
(氷川)おいしいですね。
そしていよいよ近江牛の登場。
見事に入ったサシが最高級の証しです。
(松井)サシがきれい。
これはやばいよ〜!調味料は塩こしょうのみ。
シンプルな味付けと炭火焼きが近江牛のうまみを最大限に引き出します。
いただきま〜す!かみ切れるよ!
(松井)すって今口から離れましたもんねコロッケさんの。
(氷川)いただきます。
う〜ん!
(氷川)柔らかい。
おいしい!おいしい?気分がごきげんになってきましたよね。
ごきげんですね。
ね!だったら…。
渓流釣りとバーベキューと…。
(コロッケ氷川)井出さんに…。
(コロッケ氷川松井)ごきげん!いや〜今回の旅いかがでした?まだ行ってない所まだたくさんありそうだもんね。
いろいろとね。
そうですね。
松井さんいかがでしたか?じゃあやっぱり最後に東近江市に…。
(一同)ごきげん!続いてはゲストの皆さんの歌をお届けします。
「コロッケ歌に乾杯」。
「まずは氷川きよしさん。
激しく荒れる海の上。
腕と度胸で乗り越える。
男の生き様を描いた力強い魂の一曲です。
『男花』」。
(拍手)「続いては天童よしみさんです。
つらい別れがあろうとも愛する思いはいつまでも。
切ない女心を歌い上げます。
『いのちの人』」。
(拍手)番組の締めくくりは里見浩太朗さんです。
「流星〜いにしえの夜空へ〜」。
(拍手)滋賀県東近江市からお送りした「ごきげん歌謡笑劇団」。
いかがでしたか?2015/10/15(木) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ごきげん歌謡笑劇団「滋賀県東近江市」[字]
滋賀県東近江市から放送▽お芝居「悲恋の桂浩太朗」里見浩太朗が多岐川裕美と悲恋?天童よしみ・氷川きよし熱愛!?▽ぶらり旅。氷川・松井玲奈が釣り対決▽司会:コロッケ
詳細情報
番組内容
滋賀県東近江市から爆笑芝居、ぶらり旅、ヒット曲!▽お芝居は「東近江・悲恋の桂浩太朗」里見浩太朗が、過去に将来を誓い合った多岐川裕美と再会。2人を待ち受けるのは悲恋!?氷川きよしが人気芸妓・天童よしみに一目ぼれ!?多岐川・天童の妖艶な踊りも披露。▽東近江の「ごきげん」を探すぶらり旅は、コロッケ、氷川きよし、松井玲奈が近江牛の牧場、渓流釣り、バーベキューをエンジョイ!とろける肉に大満足▽司会:コロッケ
出演者
【司会】コロッケ,【出演】里見浩太朗,多岐川裕美,天童よしみ,氷川きよし,松井玲奈,松原健之,福本清三,峰蘭太郎,稲田龍雄,重見成人,奥深山新,東山龍平,【語り】瀬戸麻沙美
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バラエティ – 音楽バラエティ
音楽 – 歌謡曲・演歌
劇場/公演 – 落語・演芸
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