速報 > 経済 > 記事

ビール系の税見直し延期、配偶者控除も 軽減税率を優先

2015/10/18 2:01
情報元
日本経済新聞 電子版
小サイズに変更
中サイズに変更
大サイズに変更
保存
リプリント
共有

 政府・与党は2016年度税制改正で、ビール系飲料の税率見直しを見送る方針を固めた。ビールを減税し「発泡酒」や「第三のビール」を増税することを検討してきたが、消費増税時に導入する軽減税率の制度設計を優先する。働く女性の意欲をそいでいるとの指摘がある配偶者控除の縮小・見直しも先送りする。来夏に参院選を控え、増税色の強い税制改正は控える。

 与党は昨年末にまとめた15年度税制改正大綱に「酒類は税率格差を…

関連キーワード

ビール、発泡酒、第三のビール

会員登録

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

今すぐ登録(無料・有料プランを選択) ログイン(会員の方はこちら)

【PR】

【PR】

主要ジャンル速報

【PR】



主な市場指標

日経平均(円)
10/16 大引
18,291.80 +194.90 +1.08%
NYダウ(ドル)
10/16 16:31
17,215.97 +74.22 +0.43%
ドル(円)
10/17 5:49
119.47-52 +0.35円安 +0.29%
ユーロ(円)
10/17 5:49
135.66-70 +0.22円安 +0.16%
長期金利(%)
10/16 14:57
0.315 ±0.000
NY原油(ドル)
10/16 終値
47.26 +0.88 +1.90%

アクセスランキング 10/18 15:00 更新

1.
新興国、陰るマネー吸引力 投融資、27年ぶり流出超へ [有料会員限定]
2.
女心つかめぬ安倍内閣 流れは変えられるか [有料会員限定]
3.
マンション傾斜問題、多層下請けの死角 [有料会員限定]
人気連載ランキング保存記事ランキング

日本経済新聞の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報