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ロシアで初のシリア空爆反対デモ
10月18日 6時51分

ロシアで初のシリア空爆反対デモ
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ロシアが中東のシリアに空爆していることを巡って欧米から批判が上がるなか、ロシアの首都モスクワで、野党勢力の呼びかけで空爆に反対するデモが初めて行われましたが、参加者はおよそ300人にとどまりました。
ロシア軍は、過激派組織IS=イスラミックステートと戦うシリアのアサド政権を支援するとして、先月30日からシリアへの空爆を続けていて、16日も中部のハマや北西部のイドリブなどでISの拠点など11か所を破壊したと発表しました。
こうしたなか、モスクワで17日、野党勢力の呼びかけでシリアへの空爆に反対するデモが初めて行われ、およそ300人が参加しました。
参加した人たちは、戦闘が泥沼化した旧ソビエト軍のアフガニスタン侵攻を念頭に、「シリアは第2のアフガニスタンになるのか」とか「戦争はいらない」と書かれた紙を掲げながら、プーチン政権はシリアへの空爆をやめるべきだと訴えました。
参加者からは、「空爆によって国内でテロの危険が高まっている」とか「経済が低迷しているのにこれ以上軍事費を増やすべきではない」といった声が聞かれました。
ロシアによるシリア空爆を巡っては、欧米がIS以外の反政府勢力の拠点も空爆しているとして批判しています。
しかし、ロシア国内では、世論調査でもシリア空爆に踏み切ったプーチン大統領の決定を支持するとの意見が過半数を占め、野党勢力が呼びかける政権批判の動きは十分な広がりを見せていません。

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