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鈴木と北川の二人組 第二幕 その6

2015/09/29 21:24
前回のシーンを振り返ることによってチーム「B」を組成する要員が、鈴木・北川以外にどういう人達であるかということについて、皆さんもそれぞれお考えができたことと思います。これによって、ともするとワル仲間に否応なく引きずり込まれたに過ぎないか?と思われてきた鈴木が、そういうこととは全く異なり、積極的に主犯を張っていることもお分かりになったと思います。

生身の鈴木をご存じの方も、その見方を変える必要があることに気づきかれたことと思います。私の情報提供者も、それぞれ同じように人物像の隔絶・齟齬があって内部的な親密情報を明かして世間に実態を知らせるべきという判断に至ったということも容易に推測して頂けるものと思います。


10.自浄能力

そこで、果たしてコミュニティに自浄能力があるのか、という問題です。これまでのところ自浄能力を認めることができないのは、皆さんの共通認識ではないでしょうか。ですから、このように独立ブログで状況を説明している訳ですね。

すでに見て来たように巧妙に仕組まれた「B」イメージの形成、その組成要員たち、その作られたイメージを「大賢者」ともてはやす一般会員(愚か者ですけどね)、そのWEB劇場の存在、これら利害がいろいろとからみ合っているので、コミュニティ内部からの規制は難しいということなのでしょう。

どうして自浄能力が発揮できないのか、このことを解明すれば、なぜそこに「B」が生まれたのかも分かるかもしれません。


                ※ ※ ※ ※ ※


単純化して考えてみましょう。たとえば、ある「ステマ」行為を非難するケースで、記号「W」が明らかにどこかのオーディオ販売店員と思われ、しきりに特定商品の宣伝行為をしていることを捉えて、日記やレスで誰かがクレームすると想定します。

その人はステマ行為が間違いなく行われていると思っているから、次の会員規約を盾に記号「W」にそれを止めるように注意するとします。これに対して、「W」自身、あるいは、「W」の取り巻きが反論します。

第5条(禁止事項)
 1.会員は、本サービスの利用に関して、以下の行為を行なってはなりません。
  (10)選挙活動、営利活動、営利を目的とした行為
  (11)本サービスを用いた物品の売買行為


そのときに第三者(もしくは「W」の隠れシンパ)が出てきて「コミュニティの場所が荒れる、ここは会員の交友の場であって、皆が楽しく集うところ」というような、わけ知り顔の「レス」を入れます。これを契機に「W」の隠れシンパが主宰者に「誰それの日記は不愉快です、何とかしてほしい」とクレームします。

そうすると主宰者はステマ行為を非難している側に対し、会員規約の別の条項を持ち出して、非難行動を抑制しようとするのではないか、と思われます。

その際の別の条項というのが、

第5条(禁止事項)
 1.会員は、本サービスの利用に関して、以下の行為を行なってはなりません。
  (5)差別に関する行為、品性を損なう行為その他公序良俗に違反する行為、誹謗中傷、またはそのおそれのある行為

つまり、「誹謗中傷」ですね。

何と便利な撃退ツール!!

ですから、仮に私が会員登録手続きをしてこのブログ内容を最初から投稿していたら、おそらく、「第一幕 その3」くらいで、続行打ち切り!になっていたでしょうが、そんなことでは、とても、二人組の悪事暴露などできません。中途半端に崩壊してしまいます。このようにして、悪事がいつまでも温存される恐れがあるのではないか、と思われます。

特にこの「誹謗中傷」ツールは問題で、「W」が「(10)営利活動、営利を目的とした行為」をしているというなら、それを指摘する側において「Wが、どこそこの販売店のこれこれという従業員であって、かくかくしかじかの物証(社員の身分証明書)を入手して証明しろ」と主宰者から仮に要求されるとしたら、一会員にはとてもそんな証明はできません。つまり、その証明がなされない限り、「W」はセールス活動やり放題ということになります。それくらい強力なツールです。

加えて、一般会員(読者)の「事なかれ主義」があります。ステマ行為を糾弾する側は単細胞ですが、相手が役者が一枚も二枚も上ですから、いろいろな挑発を仕掛けられ、それに乗っかかりがちです。そうすると、いかにも「常識人」らしき「記号」がおっとり刀で駆けつけて「このコミュニティはそういう議論の場ではない」とか「かなり雰囲気が悪くなっている」とか「楽しくない」とかの幼稚語で介入してきます。過去から見ているとこの役はほとんど固定役のようです(機会があればどの「記号」がその役を演じているか紹介しましょう)。

このように、もっけの幸いの「誹謗中傷」ツールがあること、くわえて一般読者の中に「楽しくない」とのたまうわけ知り顔が存在すること、ワルはそれらをうまく誘導して思いのまま悪事を続行できること、こんな状況では、「自浄能力」など期待すべくもないということにならざるを得ないでしょう。

つまり、「(10)営利活動、営利を目的とした行為」をしてはなりません、と会員規約に明記しているものの、当の主宰者側にその実効ある規制ができない状態ではないかと思えるのですが、皆さんはいかがでしょう?

そうなると彼らのセールス活動を規制するのは主宰者ではなくて、一般会員の側で自律的に行う必要がある、ということになりそうですね。具体的にはそれらの素性を察知して「完全無視」するということですね。


                ※ ※ ※ ※ ※


このように単純セールス活動をする「記号」に対してすら内部的な抑制機能が働かないということであれば、より複雑な形態である「B」については、更に難しくなります。

そしてその組成要員が一人であろうが、二人以上であろうが、既にご覧頂いたように「B」は全共闘くずれによって支配されているわけですが、私のみるところ、現状では「B」の、「B」による、「B」のためのコミュニティと考えられます。では、そういうものとどのように付き合うのか? 次回はそれについて考えてみたいと思います。


                ※ ※ ※ ※ ※

なお、前回登場の「トラウトマン大佐」記号を使う店員ですが、先日まで「大佐」という名前で、Amazon/ヨドバシ/Joshinの「静(しずか) ケーブル用ノイズキャンセラー」商品HPの「レビュー(ユーザーの声)」に全く同文の宣伝(特殊粉体を塗布し云々)をしていました。ところが、今はすべて削除しています。ほとぼりが冷めたらまた載せるでしょうから、暇がある方は三社の商品表示(CNC20-200で検索ヒットします)を時々チェックしてみましょう(笑)。


つづきは次回へ。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0


鈴木と北川の二人組 第二幕 その5

2015/09/25 20:49
9.出会い

過去の場面をピックアップして皆さんにご覧に入れたいと思います。どういう生身の人間関係があり、その中でどのようなチームが形成されていったかを、皆さんがそれぞれどのように感じられるかがポイントになるでしょう。時系列表示です。


@場面 その1

Phile-webコミュニティの記号「椀方」の「出水電器西蒲田試聴会」日記です。「半分が常連で、マイミクの「B」さんも参加されていたし、何故か同じビルに勤務するS氏の顔もあったし、ファイルウェブでお気に入りユーザーに登録されている方も居たりと、和気あいあいとした試聴会の雰囲気がいつもながら楽しみに通う気持が良くわかる。」


A場面 その2

「椀方」の「単身赴任解消記念オフ(出水電器試聴会の巻)」日記です。その日、「椀方」の大阪転任の送別会が掲題社で催され、その出席者は、「マイミクのhijiyanさん、「B」さんを含め常連の方々、出川さん、音元出版オーディオアクセサリーの中野さん、評論家の村井裕也さん、スタジオ亀吉音楽堂のオーナーなどプロ関係の方々で試聴室の椅子が足りないほど」で「小生の壮行会?企画として、暖かく送り出していただいた島元社長、お気遣いありがとうございました」と書かれています。


B場面 その3

「椀方」の「単身赴任解消記念オフ(GRF邸いよいよ本丸へ)」日記です。「先週土曜日にGRF邸でお別れパーティをやらかしたばかりだというのに、今日も出かけてきました。そして、昼は業務引継ぎと送別会、夜は荷物片付けと多忙な時間をなんとかやりくりして、本日午前中、マイミクの「B」さんと再び訪問した次第です。」


C場面 その4

「椀方」の「単身赴任解消記念オフ(M邸の巻)」日記です。「九段下の坂を登ると行く手には皇居、靖国神社と閑静なエリアに差し掛かります。今日は、出水電器試聴会の常連であるBANNAIさんとマイミクの「B」さんと連れ立って、同じく常連であるMさんのマンションを訪問することになりました。そして当然ながら出水電器の島元社長による専用電源が、全ての機器を駆動しています。」


D場面 その5

Phile-webコミュニティの記号「トラウトマン大佐」に対する「B」のレスです。「日頃からライブ音源の最良の再生に取り組んでおられる大佐なら私のナマ音興奮をおわかりいただけるものと思いました。そういえば、先日、『むらいひろや』さんとウワサしておりました。くしゃみがでませんでしたか?いつか是非、関西へ遠征して大佐サウンドを拝聴したいと思っております。」(人名ひらがな書きは原文のまま)


E場面 その6

その「B」のレスに対する「トラウトマン大佐」からの返レスです。「いつでも大歓迎ですので関西へ来る機会があれば是非来て下さい。『むらい』さんと噂話ですか・・・・大佐は生意気とかでしょうか。今は以前『むらい』さんが来られたときよりもHB-1が成長して低音が響き渡りますのでウッドベースのアルコもグランカッサも楽しめるかもしれません!」(人名ひらがな書きは原文のまま)


                ※ ※ ※ ※ ※


なお記号「トラウトマン大佐」というのはPhile-webコミュニティで結構強気な(これは虚勢です)コメントをしますが、私の情報元によれば大阪(西田辺)の某ショップの店員が使っている記号とのことです。この人は他にも「上様」という記号も使っているとのことです(これについては下記のURL)。「B」が大阪に出張した際に案内役をしています。「B」も「大佐」も同じ穴のムジナという訳です。

この店員がどういう人間かは、Phile-webコミュニティで、

「どうしたのですか! 散々これは本物のオルガンの音だ、HB-1だから出るんだ、という記事を書かれて、月日が流れ…。昨年秋に初めてオルガンを聴かれたのですね〜と申し上げましたら、直ぐにレスを消されましたね! 正直でヨロシイ!!」

と揶揄される、その程度の輩ですが、更に詳しく知りたい方は末尾URLをご覧になればいろいろ分かります。

URL@どこに住んで、どんな部屋でどんな音を聴いているか、URLA誰をどこに案内しているか(その際、案内した先ではいかにも店員らしく影の薄い直立不動の存在であることが分かります)、URLB訪問記事に対して誰がコメントをしているか、などなどです。


URL@ ttp://mtt2.blog60.fc2.com/blog-entry-666.html
URLA ttp://mtt2.blog60.fc2.com/blog-entry-1486.html
URLB ttp://mtt2.blog60.fc2.com/blog-entry-1487.html


                ※ ※ ※ ※ ※


ついでに人間関係ですが、情報元からの追加情報です。このブログ開始後にPhile-webコミュニティに露出してきた「デーンちゃん」は北川の遠縁だそうです。なるほど、親類に援軍を頼んだわけだ。「数にたよる」のはこの連中の完全な「習い性」になっていますね。


つづきは次回へ。
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鈴木と北川の二人組 第二幕 その4

2015/09/22 20:18
そもそも何故、チーム「B」というコンセプトを持ったかと申しますと、ある人が書いた日記を読んだことが契機となっています。その人の日記というのは、直前の別人の日記に対して「△△氏の勇気ある発言に感激しました」というタイトルでした。

Phile-webコミュニティは、趣味を共通にする人達が自由闊達に意見を述べ、情報交換し、交遊する場所のハズですが、特定の日記が「勇気ある発言」と位置づけられるのは、非常におかしい、ということです。そのようなおかしいことが何故起きているのか、その答えは単純明快でした。ボスがいるからです。そのボスに歯向かう発言とみなされたから「勇気ある発言」という賞賛を受けたのでしょう。

ボスとは、記号「B」ですね。何のためにボスでいるのか、その理由は説明した通りです。またそのタメには万能ボスであらねばならぬようですが、どう考えても、(評論家にすらなりそこねた)普通の人間がそこまで万能とは思えない、その疑いの目で見ていくと、いろいろな珍現象が見えてきます。それが、前回の10例です。

さて、今回からは、チーム「B」という推論を前提に考えていきます。もちろん、皆さんの中にはこの推論にまだ懐疑的な方もいらっしゃるでしょうが、私のこれからの論立ては、そのような懐疑派は完全無視の姿勢ですすめて参りますので、予め、お含みおき願います(笑)。

                ※ ※ ※ ※ ※

7.そもそも私はどうして、チーム「B」という疑いを持ったのか?

「大賢者B」とのやりとりを丹念に読めば自ずとそこに有る現象がにじみ出てくるので、それを積み上げた結果です。普通に日記を書く場合はすべて62歳の主役が担当しているのですが、レスの応酬の場面になると、62歳では対応できず、69歳が出てくるという現象に気がついたのです。


具体的には、一つ目は、「B」が仮に一人の生身の人間だとしたら、時間を空けることなく応えられるハズの問いかけなのに、不思議と、その反応に時間がかかるケースがかなり頻繁に観察できる、ということがあります。つまり、「不得意分野」について突っ込まれればチーム内の調整に時間がかかり回答が遅くなるという現象です。


二つ目は前回の10例でご覧頂いたように「文体」「トーン」「目線(上からか、下からか)」が違う、その文面の裏に垣間見える書き手の「性格」がバラバラである、ということです。


三つ目は「完全に矛盾する行い」の存在。外部の某ブログで何月何日にどこそこで「B」を案内したというDさんのブログがあるときに、その同日に水戸のコンサートに行っていたという記事を「B」自身が数日後に投稿するケースです。


四つ目は、主犯格の62歳の詐欺師的資質が時々ゆるむケースがある、ということです。ご承知のとおり詐欺師というのは他人を騙して得意がる気質です。誰よりも自分が一番賢いと思っています。そういう気質が災いして、信じられない「脇の甘さ」を露呈することがあります。

一例をあげます。音楽鑑賞海外旅行に出かけたときに、「レス書き」プレッシャーがあったのでしょうが、仮にそうだとしても海外からわざわざ「暑さ対策で自分らの留守中にも家中のエアコンが稼働するようにタイマー・セットしてきた」などというレスを入れるのは、愚の骨頂です。その長期間、「(所在地を多くの人間が知っている)62歳の自宅が留守である、どうぞ空き巣に入っておくれ」と世間に公言するに等しい愚行です。このように詐欺師というのは時々、この種のポカをやります。とんでもない阿呆でない限り、一般人はこのようなことは決してしません。


五つ目は、相手が騙す相手とそうでない身内とで「物言い」が極端に変ります(身内には気の緩んだ文章になります)。これもよく観察すれば発見できる事象です。

その例が次回「第二幕 その5」の「場面 その5」に出てきます。ここでもポカ現象が見えます。人名を漢字でそのまま書けば誰も気にしないのに、相手にだけ分からせたいと思ってわざわざ「ひらがな」表記しているので、全ての人の関心を引きつけるのです。それだけ、その人間が二人にとって重要だと公言していることになります。


六つ目は、「B」が突っかかってくると予想できる話題をあえて提示し、相手と突っ込んだやりとりをすると経験できる、という情報提供者からの話です。

つまり、はじめに別の話題でレス交換して、相手にこちらの人的情報を予め渡しておく。そして、二回目の「突っ込んだやりとり」で、その人的情報がちゃんと相手の頭に入っているかどうかテストする。そのテストによって相手がこちらについて完全にリセットしていたことが分かる。「あれっ?自分は誰と話しているんだっけ?」というおかしな感覚が生じるとのことです。それで相手が複数要員のチームであることが改めて分かる、というのです。残念ながら、もう皆さんは追テストの機会を逸したかもしれませんね。


このようにして62歳の気質・性格・IQの見極めがつけば、その典型気質・性格・IQにぴたりと照合する事象が日々観察できます。いよいよ末期に及んで本領を発揮したか?と思える日記(「ハム音」)がつい最近あったことは皆さんご承知の通りです。あれが、実態(の一端)なんです。


8.Phile-webコミュニティの「大賢者B」を構成するのはあと誰々なのか?

チーム要員は少なくとも62歳と69歳のコンビですが、私の見るところ、あと三人いるのではないかと推測しています。では、Phile-webコミュニティの規約ではどういう扱いになるのでしょう? 規約を読んでみましょう。

Phile-webコミュニティサービス会員規約

第5条(禁止事項)
 1.会員は、本サービスの利用に関して、以下の行為を行なってはなりません。
  (6)なりすまし等、IDまたはパスワードの不正使用行為またはこれに協力する行為

この項目を見る限り、二人以上の生身の人間がひとつの記号「B」を形成することについては、明確な規約違反とは言えないようです。そもそも規約が想定していないケースでしょう。にもかかわらず現にチームがあるということは、このチームには「規約」の「抜け穴」をよく知っている人間(bB)がいるのではないかという疑惑がここに生じます。そんなbBがどこにいるのか?


次回は、過去の場面をピックアップして皆さんにお見せしたいと思います。どういう生身の人間関係があり、どのようなチームが形成されていったか、皆さんがそれをどのように感じられるか、などがポイントになることでしょう。人によっては、かなり広範囲に構成要員をとらえることもあるでしょう。

                ※ ※ ※ ※ ※

ところで、チーム「B」の真偽については、当事者は当然これを認めている訳ですので、今回の読者でもあろうと思いますが、前回公開以降、次のような会話があったとしても驚きませんね(笑)。

北川:おまえ、どうしてオレの書いたものを頭に入れておかんのじゃ!
鈴木:すみません、以後、気をつけます。
北川:それに、おまえ、書く前にもうちょっと頭を使え、頭を!
鈴木:すみません、以後、気をつけます。
北川:しっかりせえや、頼むぞ!
鈴木:はい、すみません。

それで暫く時間が空いて、今回の「その4」を読むと、

北川:おまえ、アレ読んだか?
鈴木:はい、読みました。
北川:「ひらがな」って一体なんじゃ?
鈴木:はあ、心当たりがありませんが・・・。
北川:ぼけ頭でバラしておらんだろうな?
鈴木:はあ、そんなことはないと思いますが、次回を読んでみないと何とも・・・。
北川:それに今後は即答するんじゃ、しっかり勉強しておけ!二度と間違いを犯すんでないぞ!
鈴木:はい、わかりました。しっかり勉強します。



次回へ。

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鈴木と北川の二人組 第二幕 その3

2015/09/18 20:31
6.Phile-webコミュニティの大賢者「B」は一人の生身の人間なのか?

チームを形成してイメージをデッチ上げるというが、何の根拠があってそんなことが言えるんだろう? この疑問にお答えするには次のケースをご覧になってください。

                ※ ※ ※ ※ ※

@(「B」が書いたレスです)「丸山眞男の『バイロイト詣』です。もともと丸山は『ワグナー嫌い』でした。その反ユダヤ主義やヴァーンフリート館の政治体質、ヒトラーへの迎合、ワグネリアンの俗物的な偶像崇拝などが、彼の観念論とそぐわなかったからでしょう。これが『バイロイト体験』で一変してしまう。この『ワーグナーの呪縛』が、丸山の音楽嗜好とその観念的ウンチクとの間の皮肉であり、かつ壮大な矛盾だと思えます。あの当時の日本人にとって『バイロイト詣』というのは希有なことだったと思います。バブル期の成金のにわか趣味とも現代の大衆化ともかけ離れた『貴族趣味』ともいえるでしょうか。丸山の造詣の深さは認めつつも、あの趣向を格別に高尚なものともてはやす教養主義礼讃の風潮にはどこか違和感を覚えてしまうのです。『貴族』にあこがれる『にわか趣味』の人々の心理だといえば言い過ぎなのでしょうか。」

A@のようなことを書いている「B」が、年一〜二回、ドイツの音楽鑑賞旅行にでかける。

B(「B」が書いたレスです)「私の丸山眞男の受け止めは断片的でしかも曲がりくねっています。不愉快なコメントであろうことは承知しており、大変申し訳ないと思っております。それでもコメントさせていただいたのは、大学紛争世代には丸山とその取り巻きに対してこういうねじくれた感じ取り方をするひとが決して少なくないと思うからです。」

C丸山眞男さんは、日本の政治学者、思想史家。専攻は日本政治思想史。大学紛争で心身ともに消耗して1971年(昭和46年)3月、東大教授を早期退官した方です(1996年死去)。現在62歳の男性なら、1971年(昭和46年)3月時点ではまだ高校一年生か二年生ですね。それが「自分は、大学紛争世代だ」と言っていることになります。現在69歳の男性が言うなら不思議はないです。

D(Phile-webコミュニティ記号「椀方」がある宅での「B」を描写)「いまや入手することは不可能に近いほどマニア垂涎のオリジナル盤を次から次へと惜しげもなくターンテーブルに乗せてくれるのですから、JAZZ好きのこの人(「B」を指す)は、満面に笑みを浮かべて涎までたらしそうな状態で聞き惚れています。」

E涎までたらしそうな状態で聞き惚れている「B」が「私はJAZZのジャンルに疎いのでまったく(ジャズの曲名が)頭の中に出てきません」「私がJAZZに疎いことは間違いありませんが、ググってみたところ、云々」とレスで書いています。

F(ある法律規則に関する「B」のレスです)「なにやら根拠を示せということが居丈高に主張されているようですが、昔の寮歌ではないですが、『孔子孟子を読んではみたが酒を飲むなと書いてない。酒を飲めとも書いてない』みたいなことでしょう。」

G上の文章で「寮歌」というのは旧制高校寮歌のことで、旧制高等学校(1950年まで存在)の学生寮の歌を指すのですが、私の知人によると昭和45年4月に大学入学した当時母校に△△寮(旧制一高の遺産)が残っていましたが、畳にペンペン草が生え汚くて臭いので、入寮者数は激減していた、とのことです。この時点で中学三年生か高校一年生の子には寮歌などもはや縁のない世界でしょう、とのこと。現在69歳で、昭和45年より5〜6年前に学生寮生活を経験している人ならFのような文言がすーっと出てきますが、62歳には到底無理。また、当時の学生寮は学生運動家の活動拠点でした。

Hご承知のようにPhile-webコミュニティの「レス」には文字数制限があります。とある日記(16bit再生では弱音部の表現力が失われる、その制約があるCD再生は限界にきている、少なくとも24bit再生が必要になるという内容)にどうしても我慢がならなかったと見えて、「B」が文字数制限一杯の「レス」を三回立て続けにして殴り込んだ、そのレスの内容は一言でいうと「CDを30年前の陳腐化した技術と貶めるのはけしからん」というものでした。長いので引用はしませんが、このレスの文体(「上から目線」)は@Bと同じです。それだけでなく、これによって「B」は「24bitの再生音を聴いたことがない」ことを白状しています。最近の話なので読んだ人は覚えているでしょう。

Iところが、仲間へのレスに「B」は「私もHAP-Z1ESのオーナーとしてよくわかるんです。私の現有CDPよりよいと思うことがないのです。ところが48/24から上ははっきりとCD再生より良いのです」と書いています。


                ※ ※ ※ ※ ※


探せばほかにも類似の対比例が出てくるでしょうが取りあえず10例でご勘弁を。

さて、上のようなことがあったとき、これが全て、一人の生身の人間についての話だとすると、あなたはどう思われますか?

いや、一人の人間の話として、充分、あり得る話だ、と考えられるかもしれませんね。これはこれで一つの考え方ですね。ですから、このようにお考えの方に対しては、私のブログは既に目的を達成しているので、次回以降はお読み頂かなくても結構だと思います。

私はとてもそうは考えられず、@とAは別人、BとCは別人、DとEは別人、FとG(中高校生)は別人、HとIは別人とみますし、上記がすべて生身の「b@」一人が書いたもの、ないし「b@」一人のことを描写したものとは思えません。従い、「B」は、主要メンバーとそれを構成する複数のメンバーとからなる「記号」にすぎないし、Phile-webコミュニティの記号性を利用した一味のトリックである、という推論のうえに立ちます。そしてここには単に「二人組の悪さ」以上のかなり根が深い問題があると思えるので、この先はこの推論を前提として、その補強材料の提示や、さらなる真相追求、そしてPhile-webコミュニティが抱える問題点の洗い出しなどを引続きこのブログの中で行っていきたいと考えています。

ですから、そのような推論(チーム「B」)に興味のない方は、取りあえずここまでとしましょう。但し、充分注意をされますように改めて申し上げます。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。


推論(チーム「B」)に興味のある方は、引続き、お付き合い頂いてはどうか、と思います。なお、蛇足ですが、上の推論が成り立つとして、どうしてそのようなボロが出るかというと、「B」内部できちんと統制がとれておらず各自がてんでバラバラに書くので矛盾が露呈すること、他の構成メンバーが書いたことを主役がきちんと覚えていないことが原因でしょう。主役の62歳からみれば上司のような69歳の書いたものはうっとうしい、ということもあるでしょう。ま、それだけ「観客」を甘くみているとも言えますが、お粗末といえばお粗末です。

また、チーム「B」には、生身の「b@」と生身の「bA」以外に、生身の「bB」の存在に気づいている人もいるでしょうが、この点についての、もう少し突っ込んだ説明は次回ということで。
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鈴木と北川の二人組 第二幕 その2

2015/09/15 19:57
前回からのつづきです。

前回は、オーディオには唯一絶対の正解はないということを述べました。そのことは、取りも直さず、客観的判断基準がないということなので、「いい音」を求める無辜の衆に、いくらでも無駄金を使わせることができるということでもあります。

その一例として「オーディオ用アース工事」をあげましょう。長岡鉄男、五味康祐、瀬川冬樹、岩崎千明などのオーディオ界の先達をみればよいのですが、この中の誰が音質改善として自宅に「オーディオ用アース工事」をしていると思いますか? 私の知るところ、皆無です。

「オーディオ用アース工事」とは表裏一体の関係にある「仮想アース」、どちらかに焦点があたると他方にも思いが及ぶという意味での表裏一体ですが、これは、その昔、Phile-webコミュニティで騒がれたものです。現在、関連商品がいくつかありますが、この「仮想アース」の言い出しっぺは誰か、分かりますか? また「200ボルト専用電源工事」についても同じ事がいえると思います。

さて、これらのことを頭の隅において頂いて、話をすすめて参りましょう。


4.Phile-webコミュニティの特性

Phile-webコミュニティというのは、「ユーザー名」という「記号」がその生身の人間と一対一で対応しているという前提でなりたつものの、その実質は虚構の世界にすぎません。バーチャル世界です。

でも、多くの人は、実世界だと思っています。「オフ会」があって、そこで面談した相手に、「記号U」こと田中です、「記号V」こと佐藤です等、記号と生身のすりあわせがあちこちで行われるので、「記号U」という「通り名」で田中さんのことを思い、同様に「記号V」で佐藤さんのことを思い浮かべます。「記号A」が何か日記やレスをすれば、その実態とおぼしき「だれそれ」さんのことを想起しながらそれを読みます。これって当たり前のことですね。

でも、もし「記号B」が「チーム」で形成されているとしたどうですか? あくまで実世界での露出、つまり、オフ会で顔を出すのは「鈴木」という名の生身の人間ですし、基本的にはこの「鈴木」が「記号B」の主な担い手、書き手だとしても、その実態は「チーム」で構成されている、と考えたらどうですか? そして「鈴木」は人柄の良さそうな外見で、オフ会では甲斐甲斐しく汗水たらして1o単位でSPの移動作業をし、親切なアドバイザーを演じることができる詐欺師的資質を持った人間であれば、ますます適任ですね。

このようにPhile-webコミュニティにおいて誰しもが、「記号」と「生身の人間」は一対一で対応していると思っていますが、そこが一味の狙い目です。

 「しかし、どうしてあの人たちは気づかないのでしょうね?」
 「だれも、Bに疑問を抱かなかったのよ」Nはにやりとしたが、すぐに真面目な顔をした。

ふーーん、何を言ってんだ?

そもそも一人の生身の「オーディオ評論家」すら全部の事項を律しきれない世界、かつ、学歴・職歴などがまったく問題にされない世界なんですから、Phile-webコミュニティというバーチャル世界で、ひとつの「大賢者」イメージをデッチ上げるのはいとも簡単なことです。複数の人間が寄り集まって「ライター・チーム」を形成し、ひとつの「大賢者」を創造すればよいのです。

そしてこのチームは、比較的(あくまで比較的ですね、以下同じ)クラシック音楽に詳しい某と、比較的高額オーディオ機器やレコーディング技術に詳しい某と、比較的コンサート情報に詳しい某と比較的電子工学に詳しい某と論争に際しては相手の心理を上手く読む某とが集合して、記号「B」というひとつの合成イメージを創造するのです。

そしてこの「B」はオーディオとクラシック音楽全般については全知全能、何でも知っているというイメージを日々補強し、形成するという涙ぐましい(笑)努力を積み重ねます。全知全能イメージが獲得目標イメージなので、その結果、「B」の書くものには常に「ヒケラカシ」がぷーんと臭ってきます。


5.Phile-webコミュニティの「大賢者B」

この「大賢者」の称号・地位獲得が当該個人の名誉欲や支配欲を満足させ、それによって当人が悦に入っているだけなら、お好きにどうぞということですが、その称号や地位を利用した「金儲け」が一味の目的であるところが問題なんですね。

 「Bのことを見誤っていたようです。知性はそんなにないと思っていたんですけどね」
 「それは確かよ。あいつが崇拝しているのは金。そのためならなんでもする」
  Nはいった。

「知覚・感性の趣味、唯一の正解のない趣味」ですし、人間誰しも自分の感覚に自信があるわけではありません。そこで鈴木と北川が二人一組で一人のニュー・カマーを「二対一の場」に誘い込み、これをうまくコントロールして籠絡し、あげくのはてに物品を買わせ、あるいは、余計な工事を発注させ、それによって裏リベートを得る、記号「B」はもちろんこの局面で役立ちます。これは第一幕で明らかになったことです。この仕組み・存在を疑う人はもう誰もいないでしょう。これはいわば「密室劇」です。

ところがそれだけではない。記号「B」が「まず、音質に問題が発生している、どうしても原因が見当たらない」と皆の前で大騒ぎをしてみせ「その後、特定業者の特定工事を行った結果、問題が雲散霧消した」と日記に書くだけでよい、それにたんと提灯行列あるいは金魚のフンよろしく賛嘆する「シンパ・レス」がつけばなおさら良い。同様に記号「B」が「特定スピーカーを買った」「特定アクセを買った」「特定ケーブルを買った」、それぞれにくっつく「提灯行列あるいは金魚のフン」レスが大きな宣伝効果を呼びます。

また、記号「B」のあまりに頻繁な買い物や工事発注は気づかれますから、記号「B」が仲間の記号「C」や仲間の記号「D」のところに、オフ会に出かけ、記号「C」や記号「D」が使っている「特定スピーカー」「特定アクセ」「特定ケーブル」などを褒めあげる、それに「提灯行列あるいは金魚のフン」レスをつけさせる、これも同様に大きな宣伝効果を呼びます。あるいは「密室劇」の「犠牲候補者」のところに行って「平行法」を押しつけ宣伝する。

「第一幕 その3」に鈴木の家の音の悪さを評したところがありましたがその一部を抜粋しますと、「T4-SPの口径と箱の限界があるので、量感音域等の消えるのが早い」、「『静』だとか『ラダーケーブル』を使い盛んにクリアー感を目指しているようでも・・・」と書いてあります。「T4-SP」は北川も使用、「静」は「H氏」その他、「ラダーケーブル」は・・・面倒になりました、知りたい向きはご自分で探してください。

「表の日記」、「表のレス」で毎日プレゼンスを高める一方で、Phile-webコミュニティのメールを多用してシンパ作りに励む、これが、彼らの日常「業務」なんですね。多くの投稿日記にほとんどレスがつかない昨今の状況において、記号「B」の日記への「提灯行列あるいは金魚のフン」レス、といってもサクラが4人もいればよいので合計8個のレスがつけば、多くの無辜の会員は、それが殆ど唯一無二の真実と思えるくらいに簡単に錯覚してくれます。わずか一つのレスでも大勢を決める、極端に言うと、そういうパワーをPhile-webコミュニティのレスが発揮することがあります。

このようにして、この特殊なムラ社会で、一旦、「大賢者」イメージを形成してしまえば、関係者一同万々歳です。それによって記号「B」を形成する一味が潤います。

                ※ ※ ※ ※ ※

ああ、そう言えば思い当たることが多々あるという方もいらっしゃるでしょう。でも多くの方は、チームを形成してイメージをデッチ上げるというが、何の根拠があってそんなことが言えるんだろう? と思っていらっしゃるでしょう。また、第一幕において情報提供してくださった方々はどうして内部情報とも言うべき親密情報を明かす気になったのか? これらの疑問にお答えするのは次回へ。
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鈴木と北川の二人組 第二幕 その1

2015/09/11 21:11
このブログの目的の一つは、「悪徳商売暴露」と「会員への注意喚起」ということで、これは前回まででほぼ目的を達成したと考えています。「公開宣言付き自主退会」を促していますが、ぐずぐずと居座っているのはご覧の通りです。

ここからは、第二幕として、Phile-webコミュニティはどういうものなのか、誰が何の目的で何をしてきたか、なぜ、そのようなことになったのか、そこまでの事実がありながら、どうして自浄能力が働かないのか、など、独断と偏見をもって果敢に謎解きに挑戦してみたいと思います。

これからの謎解き作業は限られた資料・材料を基にした、ある意味、思考実験的なことになります。仮にその思考実験による「謎解き」が一定の成果を上げられないとしても、前回まで(第一幕)に書いたことの重要度や信憑性には何の悪影響も及ぼさないということは、予めご承知おき願います。

では、はじめましょう。

1.「悪徳商人は自主退会しない」ですが、よく似たタイトルの『悪女は自殺しない』という面白いミステリ(創元推理文庫)があります(http://bookmeter.com/b/4488276075)。

 その中に、次のような会話があります。

 「しかし、どうしてあの人たちは気づかないのでしょうね?」
 「だれも、Bに疑問を抱かなかったのよ」Nはにやりとしたが、すぐに真面目な顔をした。
 「文句をいえば、クレーマーのレッテルが貼られて、村八分だもの。
  B夫妻は効果覿面の罰則を編みだしたの。口をきかないっていうね」

 「口をきかない?」Oは驚いて聞き返した。「客と口をきかないのですか?」
 「もう新興宗教と同じ」Nは声をひそめた。「みんな、Bに好かれたくて必死。
  無視という罰則は、破門と同じ意味を持つわけ」

 Nはクスクス笑った。

 「しかし、高い金で買った△△が成果をあげなければ疑問に思わないですかね」Oはいった。
 「なにもわからず、Bを盲信しているのよ。Bがあの人たちの△△になにをしているか、
  というか、なにもしていないことを面と向かっていっても、あの人たちは信じないでしょうね。
  事実を直視する気がないのよ」

 「彼は窮地に追い込まれますね」
 「それでいいのよ」Nはさげすむような声でいった。「遅すぎたくらいだもの」

 「Bのことを見誤っていたようです。知性はそんなにないと思っていたんですけどね」
 「それは確かよ。あいつが崇拝しているのは金。そのためならなんでもする」
  Nはいった。

 あまりにもそっくりな場面なので、思わず笑ってしまいましたが、私がこれから行おうとすることは、このNの役割でしょうか。


2.オーディオという趣味と評論家

まず、オーディオというのは、非常に広範で多岐に亘る要因から形成される趣味です。資機材に関する知識、それを上手く生かすソフト(技術の意味)、さらにそこで鳴らす音楽ジャンルの趣向・選択と、このように大別できますが、それぞれの中身を見ていくと、限りない分野に細分化されていき、「唯一これが正解」というのはありません。「最大公約数」すらありません。そしてオーディオの、もう一つの特徴は、富裕層・高額所得者層がマーケットにどんと控えているということです。

「オーディオ評論家」と自称する人達が世の中にあまたいますが、それぞれの得意分野がやはり異なり、どの「評論家」はどの分野に強い、どの「評論家」はどの分野には弱いなど個性があり、「評論家」分野においても、「唯一この評論家のいうことが常に正しい」ということはありません。

ところで世間にあまたいる「専門家」や「評論家」は基本的には個人の来歴を明らかにしています。それが彼らの発言・発表内容の正邪・信頼度を判定するひとつの判断材料になるからです。これらの「専門家」や「評論家」は基本的には学歴、学術経験、職歴、職位歴、公職歴などが「コメント・解説・評論」という彼らの表現内容の一部を支えています。

ところが、「オーディオ評論家」に限っては、私の知る限り、その学歴、職歴、職位歴を明らかにしている人は、一人もいません。「オーディオ評論家」個々人がそれぞれ頼りになるスポンサーをうまく掴めば、学歴、学術経験、職歴、職位歴などの裏付けがなくても、また「いい加減なこと」を言っていても食っていける職業だからです(独断と偏見)。そのくせ素人からは「先生」扱いされ、オイシイ職業です。

その程度で食っていけるのは、「オーディオ趣味に唯一の正解がない」からですし、金に糸目をつけない購買層の存在があります。


3.Phile-webコミュニティの「大賢者」

Phile-webコミュニティの特性をうまく利用すると、ひょっとするとプロの「オーディオ評論家」にまさる評価を得ることができるかもしれない、と誰かが考えたとします。そして、その「評価」を勝ち得た「B」は、Phile-webコミュニティという「村社会」において好き放題ができ、プロの「オーディオ評論家」がそもそもあの程度(独断と偏見)なので、うまくやれば「村境」を超えてプロすら尻目にしくことができるのではないかという野望すら抱きます。

もっとも、Phile-webコミュニティそのものが過疎の「村」であっては困ります。ここも世間の定評があることが、必要条件になります。

それを目標として日々努力すれば、その結果、このコミュニティで「B」がいよいよ「大賢者」と尊称され、「村社会」に君臨し、地位を利用した旨味をたーんと味わえるかも知れない、また、「村」コミュニティの運営元も「B」を重宝するでしょう。

ではどのような工夫が必要か。

ひとつには「B」はことあるごとにライバルである「オーディオ評論家」をけなすことが戦術上重要です。現に「B」の書いたものを読めば、この種の「評論家けなし」発言が現われます。

また、波風が立たないところでは強いイメージは育ちませんので、抵抗勢力が必要ですし、バトルを見せて観客を満足させる能力も必要になります。応援団・シンパをかき集めることも重要です。時々、波風が立つのは、ある意味、大歓迎なんですね。

日頃からプロの「オーディオ評論家」すら舌を巻くような見識(の開陳)、厄介者の撃退、日頃の丹念な寄り添い業(わざ)による多数のシンパの形成、オフ会での汗水垂らしての親切(のみせかけ)などなど、毎日毎日が努力の積み重ねです。加えていかにも紳士然とした立ち居振る舞い。もう言うことなしの「大賢者」ですね。

では、「プロ」ではないごく普通の一般人が、Phile-webコミュニティで「大賢者」になるには、何が一番大事でしょうか、どこを押さえればよいでしょうか。長くなるので、つづきは次回へ。

                ※ ※ ※ ※ ※

鈴木と北川は、さっさと「公開宣言付き自主退会」日記を投稿した方がお利口ですヨ。もしくは誰かが「猫(=鈴木)の首に鈴(ベル)をつける」措置を考えた方がよろしいですよ。さもなければハダカにされて火の粉をかぶる人が増えますヨ、これは警鐘です。

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鈴木と北川の二人組 その8

2015/09/09 20:27
Phile-webコミュニティを食い物にしてきたワル連中のやり方は、「日記の活用、日記へのレスの多用」という形で、特定ブランドの「虚偽イメージ」を作り上げ、それを悪質商売に活かすということをこれまで説明してきました。

連中は相変わらず同じ動き(日記・レス)を続けていくでしょう。これしかないですから。いろいろ書き物(コンサート日記など)を続けるでしょうが、それは実は形を変えた「出張レポート」なんですね。

本来は出張費用を負担してくれた派遣元に「出張レポート」を提出するのですが、連中のはちょっと変わっていて、Phile-webコミュニティへの日記投稿という形式でレポート提出するのです。お仕事として。

だらだらと続編があっても、それは一切無視しましょう。そしてもはや仲間内からしかレスがつかない現実を再認識させましょう。そうすれば誰も読まない「いい加減レポート」の提出もやめてくれるかもしれません(希望的観測?)。

また、このような状況で中心役の日記に好んで多重的レスをつける人間は「自分は仲間だ」と自己申告しているのと同じことなので、その名前をメモして「注意」マークを付すことも忘れないようにしましょう。そういう連中に対しては、「君子、危うきに近寄らず」ですね。


                ※ ※ ※ ※ ※


さて、「悪徳商売暴露」と「会員への注意喚起」がこのブログのこれまでの目的ですが、現在のPV数(合算※)は、2,498 件になります。二日前の午後は 2,000件目前でした。

ワル連中は私が申すPV数はデッチ上げだと思っているかもしれないので、今後は各ページ上にアクセス・カウンター(8桁表記数字がそれ)を表示するように変更しました。


※PV数
ウェブリブログ上のPV数(合算)は各ページ上にあるカウンターの数値を合算した数値をさします。この数値には検索エンジンのクローラー等のカウントが対象外になり、「実際の人間がアクセスした数」にぼぼ等しくなります(これはウェブリブログの説明文です)。

ですからこのブログ全体の合算値を知りたい読者はこのブログのトップページに表示された8桁表記数字をご覧頂くか、または、各ページ上にあるカウンターの数値を合計して頂くことになります。私は大台の変わり目で適時、本文内でレポートします。


Phile-webコミュニティの最終会員番号は、現在、4398番ですが、訳の分からない英文・仏文CMの乱入による欠番がかなりあること、休眠会員も多いと思われることを考えると、名目活動会員数(仮定)はその3割とみて約1,200人でしょうか?当てずっぽうです。

ただ、これは名目数にすぎず、実際の活動会員数は200〜300人程度かもしれません(最近の一ヶ月間の日記投稿件数は200〜250件、複数投稿者がかなりあるので、実際の日記投稿人数は100人余程度か?とみてこれの2〜3倍程度という推論です)。

このほかにオーディオ関連商品販売店など業界関係者を含む、非登録Viewerが相当数にのぼると想定しても、その方々を含むほぼ全員の方に私がこのブログで書いた内容が行き渡ったと考えてもよさそうに思います。そうであれば、ひとまず、このブログの目的のひとつは達成したということになるのかもしれません。この際、私の情報元の皆さんにも改めて感謝申し上げます。


                ※ ※ ※ ※ ※


世間の不正に対する見方はとても厳しいということと、すでにこれだけの数の人たちがその行動を連日厳しい眼で監視しているのだということを、二人組を中心とするワル連中は、よくよく認識すべきでしょう。PV数を明示することにしたのはそのためです。もう世間は許さないということです。

特定商品、特定工事(電源・アース)の受注確保等々、スポンサーから課せられたノルマがあって簡単に「公開宣言付き自主退会」できないのかもしれないが、Phile-webコミュニティにおいては、悪徳商活動によってはもはや収穫が見込めないのだということ、環境が変ったのだということをよくよく認識すべきでしょう。

「公開宣言付き自主退会」をずるずる遅らせるようなことがあれば、私としても、次なる手を打っていきますゾ。

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鈴木と北川の二人組 その7 番外編

2015/09/07 15:57
前回「その7」を公開して以来、このページへのアクセスが急増しております。「その7」の公開前と公開後のPV数の差は、1,650件に達します。そして、累計数がまもなく、2,000件を超えることになります。ご覧の皆さん、ありがとうございます。


思いますのに、それだけ、あそこの場での「ルール」を無視した「悪徳商法」に対して皆さんのご関心が極めて強いことの証だろうと思います。


引続き、悪徳商人追放に向けて、頑張って参りますので、皆さんの厚いご支援をひとえによろしくお願い致します。


なお、このブログでは、コメントを頂いても一切外部表示しない設定になっています。お気づきの情報がございましたら、情報ご提供のご協力を頂けるとありがたいです。


以上、ご挨拶でした。引続き、ご愛読のほど、切にお願い致します。

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鈴木と北川の二人組 その7

2015/09/04 20:41
Phile-webコミュニティを活動の場に定め、長年に亘って、まるで餌場のごとく食い荒らしてきたワルも、皆さんご覧の通り、いよいよ末期を迎えつつあります。新興宗教のごとく、彼らは必ず複数で事に当たろうとします。一対一では説得力がないことを自覚しているので、数に頼る習性になっているのですね。

その数の形成に役立つのが仲間の日記へのレスの数なんですね。ところが、ここに来て観客も冷静になってきたので、思うように外からのレスが集まりません。頼みの「数(でっち上げ、虚構)」が埋まりません。そのために末期に及んで中心役が仲間の引き締め、とりまとめに躍起になっているのは見ていてお分かりの通りです。

さて、前回は番外編でしたが、予想した通り、「シロ」クマはこの前回ブログの投稿30分後にしらじらしい日記をアップしています。また、「一石四鳥ねらい」君も同夜のうちにまとめてレスを書いています(残業代はもらえたかな?)、それだけこのブログが注目されているということかも。ここで何を書かれるかしっかり把握しておく必要がある、そういう存在になったと言うことでしょう。

さて、これまでと同じ情報元の話に戻ります。どうしても聞いて欲しいというのでお聞きしたところは以下の通りです。「g」さん、「K」さんにはまことに申し訳ないですが、情報元が自分の情報の正しさを明らかにするためにどうしても書いて欲しいというので、書かざるを得ませんでした。悪しからず。今回は「私の説明→情報元の話→鈴木の話」という入れ子構成になっています。わかりにくいので「※ ※・・・」で仕切ってあります。

                  ※ ※ ※

北川がクセモノである所以は、オフ会(お宅訪問)をしても必ず同行の鈴木に日記を書かせ、本人はその日記にレスを入れ、そこで褒めあげて周りの人達(日記の記事をみている人)を誘い込むというパターンです。

一方、鈴木のオフ会記事での批評はすべて甘くなり、以前と比べて変化が起きているようです。焦りでしょうか。たとえば、直近の二つの例をあげます。これらのお宅の訪問のあと、鈴木は実際には次のような感想を私にもらしているのです。

                  ※   ※

(ひとつは、「ge△△△」さん。)石井式をモデルにした6畳の部屋ですが壁が厚く(20p以上?)実質5畳ぐらいです。天井高が3mあるのが唯一の救いでしょうか?ここはオーディオ以前の音で音楽表現は無理です。

この人はすべて、某Dショップ/H店長の言いなりのようです(から入り込みは難しいかも)。

高音域にメリハリがあるが、中身は薄い。一見いいように聞こえますが、高音域はブリキ板というかステンレス板の音で、そこに低音域が乗ってこないので、「きれいそうな音」、わかりやすく言えば無機質の硬い音です。

たとえBGMであってもこんなものは聞けないです。評価など、本当はできないです。頭が痛くなるキンキン音。ラジカセを大きくしたコンポとでも申しましょうか。

折角行ったので仕方なく、私は1o単位でスピーカー位置を調整して(遊んで)やりました。この人はそれをみて感心しきりでした。実情を知らない素人はこれで簡単に引っかかります。ちょろいもんです。

                  ※   ※

(もうひとつは、「K&△△」さん。)ここは二度目の訪問でした。オーディオ部屋の横にグランドピアノ(STEINWAY)が置いてあります。奥さんがピアノを弾くと言っても単に「ピアノが弾ける」程度でへたくそです。

自分の家でほんもののピアノの音を聴いているのにもかかわらず、ご本人はその音の深さというものがいまだに分かっていないんです。システムから出てくるピアノの音はおもちゃの音です。しかも定位が悪いので鍵盤の位置が床上30pのところにあります。

サラウンド再生ですので、後方からも音楽が鳴るのには本当に参ります。それにセンター・ウーファ(サーロジック製)が左SPの横にあり、低音域が左からのみ出る不自然さ、それもボワーン、ボワーンですよ。

今回は延々と夜6時までつきあわされましたが、最悪でした。


                  ※ ※ ※

以上のとおり、鈴木は、Phile-webコミュニティでの訪問記事では持ち上げすぎというくらいに持ち上げていますが、実際は、私にはこのようなことを言ってくるのです。完全な二枚舌です。音が悪いなら悪いなりに遠回しな書き方というものがあります。相手が潜在的な「お客」なのでいつまでもこんなことをやっているのです。

                ※ ※ ※ ※ ※

以上、情報元の話でした。

こんな連中を家に上がらせる人達は相手が「コミュニティの名士」(??)ということで脇が甘くなるようです。果たして、どれだけその実態(化けの皮)がわかっているか、冷静に見極める必要があると思います(隠れ商売人を「大賢者」などとはやし立てる馬鹿もいます)。

Phile-webコミュニティを食い物にする、というのは、そこで日記を頻繁に書き、できるだけ多くのレスを集め、自分もどんどん不特定多数の相手にレスを書き、「ブランド」に対する一般の読み手からの信用力を高める。

その架空の、ごまかしの「信用力」を利用して、他人の家にやすやすと上がり込み、汗水たらして音質改善に奮闘努力する姿を見せる。相手はいつのまにかその手の内にコロリと転がり込む、という悪質商法をやっているということですね。

しかも自分たちは複数ですから、糾弾する相手(これはどうしても単数にならざるをえない)には歩が悪い。そこで何と非難されようが「カエルにしょんべん」よろしく、せっせと「お仕事の日記(特にコンサート日記)」を書き続ける訳です。自分ちの音が悪いことはばれたが、所詮、北川につなげばよいだけの話ですね。

これでこの悪徳商法の仕組みが分かりましたね。そうであれば、あとは連中の手の内をじっくり観察しましょう。そして、彼らを家に上げるような愚かなことはもうやめにしましょう。そうすれば食い扶持となる獲物がどんどん減っていくでしょう。

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鈴木と北川の二人組 その6

2015/09/01 21:00
鈴木・北川の二人組ほど悪質ではないですが、前回の日記(「出△電器」検索)に関して、今度は、別の読者から次のようなコメントが届きました(文章は加工してあります)。


「『出△電器』での検索ついでに、最近ちょくちょく見かける『ダイナミックオーディオ』、『ウェルフロートボード』で、検索をかけました。結果をみたら、『ダイナミックオーディオ』の方は「何じゃ、こりゃあ」というくらいに顕著ですね。『シロ』クマらしいですが、これじゃあ、真っ黒じゃないでしょうか?呆れました」、というものです。

何を言っているのか、これだけではわかりにくいですね。皆さんも一度検索してみてください。

言われてみれば確かに、この御仁は、余人の日記に対するレスに必ず「様」の敬称をつけるという、際だった特徴がありますが、この検索結果から判断すると、「ははーん」と納得ですね。つまり「レスの相手は大事なお客『様』なんです」と自白しているのかもしれません。ただ、このブログ記事を読んだ本人がすぐ日記を削除(証拠隠滅?)するかもしれないのでトレースしましょう(笑)。

先日、特定人の「オデオ」用語使いに関して、実につまらん、品性劣悪、お粗末な記事がありましたが、それに即座に反応したのも、この御仁でしたね。商売敵とおぼしき一人に「弱り目に祟り目」につけこんだ攻撃でしょうか?店長さん、しっかりしつけてますね。

「日頃からオデオ用語使いのアノ人の日記記事は読まないようにしている」としていますが、読まないようにしている日記でアノ人が「オデオ」用語を多用しているのをなぜ知っているのでしょうか?ま、そんなことは私にはどうでもよろしいですが・・・。ばかな話です。


もう一つの「ウェルフロートボード」の方はとみると、阪神淡路大震災関連記事で全国を涙まみれにしたあの感動記事の書き手が、最近はまるでこのボードの宣伝マンのようです。たった半年あまりのことなんですが、人間って変われば変わるものです。


それにしてもやはり見ている人は厳しく見ているんだということが分かりました。


ところで、このブログに前回「その5」を載せたのが金曜日の夜、二日後の日曜日(8月31日)の深夜(午前2時48分)に、コミュニティに「悩み」相談投稿がありますが、本文にはしっかり「出△電器」のアース工事をしたなどと書いてあります。わざわざ深夜に相談を投稿し、これまで6件のアドバイスをもらっておきながらいまだに何の返事もしないという不審なヤツですが、意図が見え見えですね。

一つは、あぶり出し、もう一つは、「出△電器」検索結果を薄める、さらには、そこのアース工事の宣伝という訳です。そこでイの一番に長いレスをしているのは、一体誰かな?

このブログに促されて今夜は残業でお手盛りレスして、シャンシャンですか?となると、一石四鳥ねらい?今夜の残業、ご苦労様です。


「李下に冠を正さず」ですよ、君たち!!


コミュニティでは「ここで商売するな」というのが鉄則(タテマエ)です。でも「雀の子 そこのけそこのけ お馬がとおる」ならぬ「タテマエ そこのけそこのけ 銭もうけがとおる」がまさに実態のようで、いろいろ励んでいるようです。浄化を望む多くの声があるのですが、「カネの亡者」たちには困ったものです。
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