まだ○○してるの?で煽るスタイルの第一人者で、プロブロガーとして有名なイケダハヤト氏がミニマリストについて、ブログ中の記事で言及しています。
以下、記事からの引用です。
ミニマリストは流行か?
ここで気になるのは、ミニマリストという価値観は、今後定着していくのか、一過性の流行なのか。
何かと言うと、ぼくは高知の山奥に越してから、「モノを持つのはやっぱりいいな」と思うようになったんですよ。もともとはミニマリスト的な価値観だったんですけどね。
都会にいた頃はモノは少なくするのが当たり前だったんですが、なんせ高知は土地が余っているので、モノはある意味持ち放題。
高知に来てから物欲が出てきました。
え?イケハヤ師匠、ミニマリストもう辞めたんすか??
都会を出て感じるのは、都会にいると「欲望が去勢される」んです。都会の場合、欲望を持とうと思うと、お金が必要ですからね。そのために働くのは馬鹿げているわけで、自然と欲望も去勢されていきます。
高知に来てから、ぼくは抑圧されていた欲望が爆発した感じがします。人を雇いたいし、山はほしいし、温泉も掘りたいし。やりたいことだらけで仕方がありません。
ミニマリストが出てきたのは、「単純に都会の家が狭いから」だと思うんですよね。なんかミニマリスト諸氏から怒られそうですが。
身も蓋もないことをおっしゃいますね・・・。
というわけで、ぼくはミニマリスト的ではなくなったんです。ミニマリストは、ある意味で卒業しました。モノを持つということは悪でも善でもなく、使い方次第なのです。
まだミニマリズムで消耗してるの?ということでしょうか・・・。
ミニマリスト的なイノベーターは、いつまでも都市の小さい家で閉じこもっているタイプじゃないと思うんですよねぇ。元祖ミニマリストともいえる高城剛さんも、世界中を移動して生活していますし。ほら、ミニマリストのみなさん、薄々わかってますよね?ずっとこんな暮らしをしても、面白くないって。
ぐぬぬ・・・。
私はこれからもずっと大阪の激狭マンションでミニマリストライフを楽しむつもりなのに・・・。
弊ブログのタイトルの元ネタでもあり、ブログライティングの師匠でもあるイケダハヤト氏に煽られて、私のメンタルはボロボロです・・・。
で、ミニマリストの皆様は、四次元ポケットがあったらモノを持ちたくなるの?
前もこんなことが話題になったような気がしますが、もう一度皆様に問いかけます。
「4次元ポケットが実用化されたら、断捨離を辞めますか?」
いかがでしょうか?
四次元ポケットがある、つまり空間的な制限がなくなり、持ち運ぶコストがゼロになる。
ミニマリストのメリット、
「モノのために家賃を払わなくていい」
「身軽になれる」
がなくなるわけです。
ミニマリズムの真のメリットは何なのでしょうか?
家賃が安くなること?
いつでも引越せること?
これだけなら、四次元ポケットが実用化された瞬間にミニマリズムは消し飛びますね。
新しい価値観をドヤ顔で披露できること、ブログのPVを集めやすいこと、そんなメリットはブームが過ぎれば消え去るでしょう。
この質問に「ノー」を突き付けられるミニマリストの方、
ご回答、お待ちしています。
ちなみに私の回答は、「ノー」です。