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      放射性廃棄物の処理計画 説明

      放射性廃棄物の処理計画 説明

      日本原子力発電は那珂市で住民への説明会を開き、解体作業が進む東海原子力発電所から出た低レベル放射性廃棄物の一部を敷地内に埋設する計画について説明しました。

      17日那珂市で開かれた説明会には市民など20人余りが集まり、東海第二原発の運転再開の前提となる国の審査の現状や、東海原発の解体作業について説明が行われました。
      この中で日本原子力発電の担当者は、東海原発の解体に伴って設備を撤去する際に出る低レベルの放射性廃棄物について、一部を敷地内に埋設する計画をことし7月に国に提出したと説明しました。
      これに対して住民から、地下水や海の汚染を心配する声が上がると、担当者は「地下水に流れ込むおそれはなく、たとえ流れ込んだとしても人体に有害なレベルではない」として、理解を求めました。
      説明会の後、日本原子力発電茨城総合事務所の関圭一副所長は「埋め立てについて不安に思う住民も多いと思うので、しっかりと説明を重ねていきたい」と話していました。
      この説明会は、原発周辺の自治体で年内に23回開かれる予定です。

      10月17日 18時50分