田舎移住した人を待ち受ける落とし穴

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かつては真剣に感動していた稲穂の風景。いま近隣は小金色に包まれています


また、ですか

と、今年になって何回いったかな 

おんなじ話を何回も聞くのです
過疎の村、それも未来は間違いなく限界集落になることが運命づけられている
農業を成り立たせることさえ難しい村
そこでふつうに起こっていること

移住した人たちが、つぎつぎに、
生活が軌道にののった移住4年めめくらいに
現地住民によって「出てってください」と、いわれるのです

荒れ果てた田畑を開墾し、ようやく収穫も充実の時期になりそう・・・・ってときに

「すみません、たんぼと畑かえしてください」


真剣にまじめにいっしょうけんめい、農家になろうとしている最中に
頭から水バシャッですよ


住める状態じゃないとこを長期間の労働ですてきなおうちに改装してさあこれからというときに・・・

「親戚が帰ってくるっていってるんで、次の更新はありません」

水バシャッバシャツ


こんな事例が、耳に聞こえる範囲で何軒つづいたか
熊本の、その地域だけの話かと思ったら、県をこえて、あっちこっちで起こっていることだそうで
びっくりさせられます

「どうしてそこまで最低の人間に落ちれるのかな」

と言ったのは、それを言われた友人

「でてってくださ~~いい」

数年間で2回も同じめにあった家族がいる
1年以上かけて雨の降り込む廃屋を、すてきな古民家に再生させた暁にですよ


家をきれいにしてあげる修理人くらいに思われてるかな
どうにもこうにも、人の心はわからない・・・・・

都会から田舎に移住する人を増やそうというのは、地方再生という自民党がかかげる大きな政策のひとつで
やたらとお金が投げ込まれております
この村にも国から何十億円というお金が投げ込まれていることはきいております
地方再生ってなんのため????

問題は、田舎に住んでいる人が、よそものに住んでもらいたくないと思っていることです

いつかはここで田舎暮らししたいわあ と
たまさかの帰省で親戚(長男の息子のヨメあたり?) がもらした社交辞令でまいあがり、
人生最大の覚悟をキメテやってきた人を
いともさっぱりと、追い払うのは、ごくふつうのありふれた、心も財布も貧しい田舎で起こっている事例


石破さんにおしえてあげたくなりました


よそもんに、「もてなし」するのは、無礼と思われるのはいやだから。
いちげんさんには、笑顔で応対。
しつこくやってくる人には、どんどん顔が冷たくなっていく
おもてなしの本質がそれです

この数百年どころか数千年をかけて培われた分厚い「壁」取り払うのは、簡単じゃあない
日本人の多くが外国からの移住民をウエルカムと思わないのと同じ心理で
田舎の人は、よそものの移住をウエルカムとは思わない


若いもんだって同じこと
見知らぬ他人に心を開くには、
言葉が通じるとか、生まれた場処がどうとか、好きな音楽が同じとか、同じ服着てるとか

あれこれフィルター通さないと「通せない」と思っている人は多数派
年齢に関係なく


いなかと都会の対比では本質は解決しませんね

地方再生と自民党がいいだした本当の理由はなんでしょう

移住民を奪い合うことを地方再生の目的にしているのなら、それはどこにも行きつかないような気がします

人は都会のほうが生きやすい それは真理
車の運転ができなくなったらどこにもいけない老後
病気になっても医療が充実してないから妥協しなくてはいけない
地域でお金を廻すことが難しいのは、最低賃金さえ守らない雇用者が多いから

そういうのが田舎ですよん




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