巨人・原監督が勇退 後任最有力に江川氏、川相ヘッド昇格も

 巨人の原辰徳監督(57)が17日、ヤクルトとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでの敗退を受け、辞意を表明した。今季は打撃不振でリーグ4連覇を逃し、逆転日本一の夢も途絶えた。新陳代謝が必要とし、通算12年間で7度のリーグ優勝、3度の日本一に輝いた名将は、自ら身を引くことを決断した。19日に渡辺恒雄球団最高顧問(89)に報告する。後任は球団OBで野球評論家の江川卓氏(60)が最有力で、川相昌弘ヘッドコーチ(51)も候補に挙がっている。

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清水 J創設23年目の屈辱…初のJ2降格も田坂監督は続投へ

 J1年間順位で最下位の清水はホームで仙台に0―1で敗れ、3試合を残してクラブ初のJ2降格が決まった。残留を争ってい新潟が松本を下したため、16位以下が確定。地域密着型の市民クラブとして93年創設のJリーグを構成した「オリジナル10」に入り、守り続けてきたトップリーグから陥落した。

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興毅 4階級制覇ならず引退「いい試合した、何の悔いもない」

 WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦、挑戦者の亀田興毅は王者の河野公平に大差の判定で敗れ、現役引退を表明した。日本ボクシングコミッション(JBC)から事実上の国外追放処分となり、日本人同士では異例の米国開催でこぎつけた世界戦だったが、日本人初の世界4階級制覇はならなかった。ボクシング界に一時代を築いた亀田3兄弟の長男はプロ35戦目で初めて日本人に敗れ、リングを去ることを決断した。

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