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【維新検証(2)】大阪は24色に輝いた? 〝化学反応〟目指した民間登用、その功と罪

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【維新検証(2)】
大阪は24色に輝いた? 〝化学反応〟目指した民間登用、その功と罪

区民の意見を聞く公募区長の水谷翔太。民間人登用は維新の政治手法の大きな柱となっている

 今の心境を尋ねると言葉少なに「まもなく大阪ダブル選。口をつぐみたい」。一方で「4年(の任期)は短い」とも語り、区長への未練もにじませる。

 「民」への移行は化学反応を起こした。だがそれは大阪を変化させる安定した力になり得たのか。揺れる公募区長の姿に維新政治の今が重なる。(敬称略)

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