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岩手・釜石で伝統の「曳き船まつり」10月18日 0時03分
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大漁旗で飾った漁船が海上を勇壮に進む、岩手県釜石市伝統の「曳き船まつり」が行われ、港は大勢の人で活気にあふれました。
「曳き船まつり」は、漁の安全と大漁を願う釜石市の尾崎神社の秋祭りとして江戸時代から続くとされ、東日本大震災以降も中断することなく行なわれています。
ことしは大漁旗で飾った漁船13隻が参加し、伝統芸能の虎舞やみこしを乗せて港内を3周しながら、大漁を願う唄や「虎舞」などを披露しました。
岸壁は大勢の見物客で埋まり、船から身を乗り出して威勢よく踊る虎舞が通るたびに盛んな拍手や声援を送っていました。
そして、みこしを乗せた漁船が岸壁に到着すると、まつりは最高潮に達し、大勢の見物客らがご神体をのせたみこしを出迎えました。
初めて見物したという65歳の男性は「迫力があって、とてもすばらしかったです」と話していました。また、70歳の釜石市の男性は「ずっとまつりを続けていかなければならないと思います。大事にしていってもらいたいです」と話していました。
海を渡ったみこしは、18日に釜石市内を練り歩きます。
ことしは大漁旗で飾った漁船13隻が参加し、伝統芸能の虎舞やみこしを乗せて港内を3周しながら、大漁を願う唄や「虎舞」などを披露しました。
岸壁は大勢の見物客で埋まり、船から身を乗り出して威勢よく踊る虎舞が通るたびに盛んな拍手や声援を送っていました。
そして、みこしを乗せた漁船が岸壁に到着すると、まつりは最高潮に達し、大勢の見物客らがご神体をのせたみこしを出迎えました。
初めて見物したという65歳の男性は「迫力があって、とてもすばらしかったです」と話していました。また、70歳の釜石市の男性は「ずっとまつりを続けていかなければならないと思います。大事にしていってもらいたいです」と話していました。
海を渡ったみこしは、18日に釜石市内を練り歩きます。