レトロゲームのような世界!ドット絵で作られた作品展示会「Pixel Art Park」が明日開催

かつてのファミコンソフトといったレトロゲームから、最近ではスマートフォンなどで配信されるインディゲームやフリーゲームなど、様々なゲーム作品でも使用されていることで、魅力ある表現手法としての再認知もなされている「ドット絵」。

今回、そんな「ドット絵」で作られたゲーム作品の展示・グッズ販売・ドット絵グッズの制作セミナーや、ピコピコサウンドのミニライブ……などなど、ドット絵に関する様々な企画が集まったイベント「Pixel Art Park」が、明日10月18日(日)の11:00から19:00まで、東京都千代田外神田の「3331 Arts Chiyoda」にて開催される。

「Pixel Art Park」公式サイト

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「Pixel Art Park(ぴくせるあーとぱーく)」は、ドット絵好きによるドット絵のイベントです。今回は、17組のクリエイターそれぞれのドット絵作品を展開します。体験型のゲームやアプリ、似顔絵、その場でつくれるドット絵(アイロンビーズ)のワークショップ、彫刻、イラスト、ハンドメイドアクセサリー、グッズ販売、ピコピコな音楽のミニライブなど、様々なドット絵作品を楽しむことができます。

大人には懐かしく、子どもには新しい1日限定のドット絵ワールド「Pixel Art Park」!レトロだけど新しい、デジタルだけどあったかい、かっこいいのにかわいい、そんな不思議な世界へいらしてください。入場無料です。

公式サイトより引用)

 
このイベントの主催であるTECO氏は、「10人協力ゲーム」という珍しいジャンルである『PICO PARK』というインディゲームを作っている制作者だ。他の出展者の中にも、フリーゲームの制作や、ゲームのドット絵を制作されている方がおり、ゲームとドット絵の関係の深さを改めて感じることが出来る。


TECO氏の制作する『PICO PARK』プロモーション動画

イベントの詳細は公式ページに掲載されているので、チェックして頂きたい。レトロ風ゲームの世界観を愛する人は、ぜひ参加してはいかがだろうか?

「Pixel Art Park」公式サイト

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    poroLogue(@poroLogue

    フリーゲームと物語性を扱った論文を書きました。さいきんは「フリゲ2013」の推進スタッフ担当、『帝国魔導院決闘科』の川崎部さん、『ACDC』のspace not farさんなどのゲーム作者インタビュー。「power of games」では「艦これ会議」の企画案や、フリゲ2013記事の執筆など。詳しくはこちら。思い出に残っているゲームは『Berwick Saga』。