OS X Lion 10.7(¥2,600)
販売元: Apple® – iTunes K.K.(サイズ: 3,743 MB)
いつのまにか「マウス」を全く使わないようになってそろそろ一年。もう完全に、トラックパッドのみで生活しております。
その中でも個人的にちょー重要なのは「3本指でのドラッグ」
これのおかげで「脱マウス」が出来たといっても過言ではありません。
OS X Lionになって「複数の指を使った操作」がますます便利になってきておりますが、気になっていたのは「3本指ドラッグ」が他の操作の邪魔にならずにちゃんと使えるのかどうかってところ。
これ個人的にちょー重要な点。
3本指ドラッグがもう手放せない
何人かの人に話を聞いてみると、3本指を使った操作はブラウザの「戻る」「進む」に割り当てていて、ドラッグドロップになんて使ってない、って人ばかりでした。
3本指ドラッグ使ってる人が全然いないのですorz
でもね、個人的にこれは便利に思えて仕方ない。ていうか、3本指ドラッグがなかったら、ドラッグドロップちょー大変じゃん。どうやってやるんだよ、くらいに思ってます。
ダブルタップやトラックパッドの押し込みがいらない
ドラッグドロップに3本指を使わない場合に、ドラッグドロップどうするのって言うと、ダブルタップもしくは長押しをしてから動かすか、トラックパッドを押し込んでから指を動かすか。
これらがどうも馴染めなかった。
普段はこんな感じでトラックパッドを触っている
そうすると、トラックパッドを押し込んで操作するってなると、人差し指でトラックパッドを押し込んでドラッグはちょー難しい
親指をトラックパッドの上にのっけておくのは、なんか違和感があって馴染めない
両手で操作するんならいいんだけど、トラックパッドは片手操作しか慣れてない。
ていうか、今気がついたのだが、親指はMacBookの凹んだところに指を引っかけておくのが好きらしい
トラックパッドを両手で操作するってワザもあるんだけど、これまたどうしても慣れていないから出来ない。
ていうか「3本指」でドラッグが出来れば、この「オレオレトラックパッド問題」は全て解決する。
マウスが完全に不要になったのは、3本指ドラッグが出来るからといっても過言では無い。そのくらい愛用している。
ちなみに「3本指のドラッグ」はシステム環境設定から簡単に設定出来る
ミッションコントロールとかは4本指
この親指引っかけておくポジションだと、4本指の操作も全く違和感なく使える。
ミッションコントロールとか、Exposéとかそういうのは全部4本指に割り当てる。
これが個人的にちょー快適。指2本、3本、4本の切り替えは、自分はまったく違和感なく切り替えられる。
親指操作はツライ
残る問題は「親指」を絡めた操作。
この「親指引っかけておくポジション」に慣れすぎてしまったせいで、トラックパッドに親指を乗っけるのがどうしようもなく違和感を感じまくって、Launchpadの起動とデスクトップを表示が、すっげー難しい。。。
でも、アプリの起動はほとんどLaunchbarを使うから、いいんだ。。。
もともとデスクトップは何も置いてないからいいんだ。。。
デスクトップに置いたファイルは全部Hazel使って別フォルダにすぐに移動させてるからいいんだ。。。
だから多分、これらの操作はいらないんだ。。。
3本指ドラッグちょーオススメ
そういうわけで、3本指のドラッグはすげーオススメですよって、Lionが出たこんなタイミングでちょっと書いてみた次第であります。
トラックパッドの操作にどうも違和感を感じてる人に、是非とも試して頂きたい機能なのであります。
参考
ランチャーアプリ「LaunchBar」ランチャーってなんなのか。どんな事が出来るのか
自動でEvernoteに保存をもっと推し進める(後編)(Hazelについて)