興毅が引退を表明「これ以上先はない」
2015年10月17日
亀田3兄弟の長男・興毅は2003年12月にプロデビュー。父・史郎氏の独自の指導法と派手なパフォーマンスで売り出し、06年8月にファン・ランダエタ(ベネズエラ)との決定戦を際どい判定で制してプロ12戦目でWBA世界ライトフライ級王座を獲得。この王座は初防衛後に返上した。09年11月にはWBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)を判定で破り、2階級制覇を達成。10年3月の初防衛戦でポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)に判定負けして初黒星を喫したが、同年12月にアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)との判定勝ちしてWBA世界バンタム級王座を獲得。日本初の3階級制覇を達成した。この王座を8度防衛した。
しかし13年12月に亀田3兄弟の次男・大毅が臨んだWBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦において“負けても防衛”騒動で混乱を招いたとして、亀田ジムの会長らがライセンスをはく奪。3兄弟は日本国内で活動できない状況となった。興毅は今回の試合が1年11カ月ぶりの世界戦だった。
通算戦績は35戦33勝(18KO)2敗。
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