電波犯罪と超科学

世評の歪みを正す。左派リベラリズムをしりぞける。社会問題の解決を示す。世界の先端思想がここに。私は電波犯罪の被害者。

北ベトナムの主張(ライダハン)は怪しい、発達心理25、薬による脳神経刺激

2015-10-17 11:19:30 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 快晴。

ベトナム女性の韓国人・軍による強姦の訴えは、誇張されていないか?
 ベトナム難民83万を受け入れたアメリカで、ベトコンの支配するベトナムからやってきた者が、女性が韓国軍から強姦を受けたと訴えた。
 しかし、こういう共産国の戦争被害は基本的に、疑ってかかるべきである。中国の隣国であり、人数が誇張されているはずだ。右派は韓国人の非難するネタとしてとびつくのが多いのは残念だ。

 そもそも、北ベトナム戦争は、アメリカが敗北したが、共産主義の拡大を阻止する正義の戦争だった。その中で、共産主義が勝ったのは、非常に世界情勢にとってよくない出来事だった。人権弾圧、虐殺をベトナムはまだ一つも公表してない。

 中国はまだ文化大革命を反省する。ベトナムはホーチミンの多々犯した戦争犯罪・虐殺を何一つ反省していない国である。TPPに参加したとはいえ、民主主義すらもってない自由がない国だ。そんな国の告発をどこまで信じられるのだろうか。

 その共産国から被害者救済の訴えは、ベトナム人民党の手先である。それを真に受けてはいけない。べトナム難民が100万人近くもいるアメリカで、北の虐殺で全滅することを恐れてベトナムの国を捨てて、半数も生き残れない危険な海に出るしか生きる術がなかった哀れなボートピープル達が多数暮らすアメリカで、彼らのつらい記憶が消えてないアメリカで、よくイケシャーシャー(流行語)と西側の軍隊を批判したものだと、私は呆れ返っている。

 私の持論がある。自由主義国のベトナム参戦は正義の戦争だったとあらゆる機会を捉えて訴えるべきである。なぜなら、ベトナム戦争後に北に支配された南部では、人権と自由が失われ、虐殺が全土を覆ったことは最も重要な歴史記録だからだ。それを、忘れてはならないからだ。ベトナムの人権問題を言うならば、最初に北の虐殺をとりあげるべきである。それをさしおいて、戦時の女性というまだ小さな問題を大きく扱うのはどうか。

 韓国人兵士は、年間2-5万人派遣する。韓国軍はあらあらしかったのは確かだ。だが、検証もなしに、一方的に共産国側の主張を認めるのはよくない。右派はベトナムの情報が少ないからこそ、ベトナムの言い分を信用してはいけない。

発達心理24、薬による脳神経刺激
 
 ホルモンの分泌異常で、身体と心の成長が止まっていた人が、そのホルモン摂取で成長を再開するケースがある。その時は、発達心理の年齢そのものが、後ろにずれると考える。それは例外ケースだ。
 高度な科学をもつと、脳神経を局部的に発達させて、一時止まった内的成長が再びできる。それは確信する。

   本日の被害
 今日は頭が固い感じで、全体がだるい。頭に薬物を刺されたようだ。また何か飲み物もある。ごはんの茶碗にふれた食物は、何か薬のような味がした。汚されたようだ。


 以上

 

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平成の老人不況(アベノミクスが原因ではない、構造的不況)、発達心理 23,内的発達が止まる理由

2015-10-16 11:26:43 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 快晴だけど、なんだか眠い。

 平成の老人不況
 アベノミクスが経済停滞の原因という人がいる。が、それは間違いだ。もっと日本経済の根本的なことに原因がある。老人が増えた。あらゆる人々が彼らを養うために、消費税、保険料、年金など様々お金を取られている。その日本の高齢化という構造が、不況の真の原因である。

 現在、デフレ気味だ。やや不況感がある。消費税を8%にしたからだ。それ以後、日本経済は停滞する。それはアベノミクスのせいか? いや違う。どうしても年々、何兆円も増加する社会保障費を確保しなければならないからだ。高齢者が増えすぎたからだ。これは、もう平成の老人不況である。

 消費税が高い。保険料なども高額で負担だ。なぜ、そんなに高いのか? 消費税は老人の医療費のためだ。社会保障費が高いのも、老人の介護費用がかさむためだ。保険料もたいていは老人医療費が伸びているためだ。それらをサラリーマン、国民がかわって支払う。これら金銭負担の原因は、すべてあまりに増えた高齢者だ。

 高度な社会保障が充実した国は理想だという。無料の医療費と教育費、介護サービス。それに、貧困層や老人への生活保護だ。さて、これらで一番恩恵を受けるのは、ご老人である。教育費は横ばいであるから、大きな額でない。若者は社会保障大国になっても、そんなに大きな恩恵は受けない。最近、社会保障が日本でも充実して何が変わったか。それは生活保護と老人の費用が上がったことだ。それは老人への負担が増す制度なのだ。

 スウェーデンや北欧の社会保障が充実した高い消費税の国はどうだろうか? それら国々は活気がまったくない。若者は特に、静かだ。まるで鎮静剤を打たれたように。なぜだろう。社会保障が充実したら、教育を受ける子供たちや母子の保護が手厚くなる母親の笑顔があふれると、一昔は言われたが、どうも真っ赤な嘘である。老人の天国が作られるのみだ。その多大な負担のために、若者の活気が消え失せる。それが、現実ではないだろうか。社会保障大国は、老化した国なのだ。

 社会保障費がうなぎのぼり。消費税8%で苦しむ日本。不況の原因は、増えすぎた全共闘老人であることは間違いない。これは、アベノミクス不況ではない。ベビーブーマー老人不況だ。

 なお、これらは統計で経済学者が示すべきものだ。なかなかそういう本がみつからないから、まずは日本社会を苦しめる原因について、大枠を示した。
 
 発達心理 23,本人の哲学がある年齢で止まる理由
 
 大人になってから、哲学が変わる人は見たことがない。学校で中学までの数学を習得した。すると、その人物は後に、数学を勉強しない限り、数学は一生、中学レベルである。発達心理では、本人の哲学はほとんどの人は、一生変わらない。ある段階で止まる。すると、そままかわらない。
 
 これは精神の質的な成長が止まると考えてほしい。理由は、再び成長したケースを人間で私は見たことがないからだ。それに尽きる。仏教や瞑想の修行ではとりあえず、無理である。信仰に目覚めた人でも、神を信じる上での本人の判断の基礎。本人の信条の根本、彼の哲学自体はほとんど変わっていない。
 
 発達心理では、その発達課題を二度とまず人は考えない。ある年齢で、その面での成長は止まる。それが第一である。
 
 また脳は、ある年令でその神経部位が発達する。脳が発達するには時期がある。その年齢を逃すと、二度とその機会がないため、生きている間は、向上しない、と思える。脳神経の特定部位を成長させる薬が開発されると、この制限はなくなる。


   本日の被害
 今日は腹がもたれる。食い過ぎではない。電波でそうなる。お腹に電波が浴びせられる。それで体までだるい。


 以上

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『里海資本主義』を批判、東京マンシヨン価格は暴落、発達心理22 精神次元

2015-10-15 11:33:33 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 秋。気温が下がって、目前の5月山も色づいてきた。私は、のんびりする。が、地震を早々にはずしてしまい、焦る。立て直そうと、頑張っているところ。
 
 週刊現代(2015/10/24号)『2020年マンション大暴落は本当だった』について
 立ち読みする。2020年に都心の人口がピークになり、その後、マンション価格は人口減少と共に下がる。東京沿岸地区のマンションは中国人が買いあさり、汚く住み、管理費も払わない。老人も老い先短いからとマンション管理費を払わない。それが不足して、補修もできないマンションがどんどん老朽化する。値も下がる。東京で大きく値下がりした実例もあった。今のうちに売るのが正解という内容。

 私はおおいに賛成した。私の予想は12月に大震災。関東大震災は2017年とみている。よく知られているのは、70%の確率で関東大震災。遠くない時期に、大地震はくる。だから、今東京でマンションを買うのは、お金をドブに捨てるようなものだ。その浪費を戒める記事である。

 急いで売らないと間に合わない。地震のリスクが高いから、東京で不動産を買うのはやめるのが賢明だ。オリンピックもご破産なので、沿岸などは二束三文の土地となる。お金をつぎこんでマンションや住宅を関東で買うのは、ムダだ。
 本当のこと(マンション価格がまもなく下がること)を告げ、不動産の買い控えを促すこの特集は良心的である。

 『里海資本主義』の感想
 この手の本は立ち読みする。赤い本は、もっているだけで知性が低下するし、気分が悪くなる(実際にそうである。捨てると心が晴れやかに)。

 これは、大阪湾や東京湾を、かつての美しい渚に戻そうという話。全共闘向けで、資本論のような共産の用語がたくさんある。が、実際は、資本主義や共産主義とはまったく関係ない。老後に、都会から出て、海の近くに住みたいと思わせる内容だ。

 なお、この著者は共産主義が今後、くるような書き方をしているが、それは違う。共産主義は92年に終わった。さらに彼は社会主義も否定する。『労働は賃金と交換するために行う苦行ではなくなった。』と。労働がお金になるのは社会主義の国で起きること。この本では、その社会主義ももう終わる。その後に、人々は海にかえる、という。

 この本からわかるのは、人々はイデオロギー闘争から外に出る老後に、海の近くに住む。すると、海辺の資本主義的なにぎわいを見い出す、ということだ。

 資本主義とあるから、業業について詳しいレポートがあるかと思えば、そうでもない。これは漁師の利権や漁業にも詳しくはない。漁村の新しい商売の話でもない。中途半端な海辺をきれいにするようなNPOのようなものとか、そんな活動が記されていたように思える。

 だから、漁業者や沿岸の自然回復運動を本格的にする人に参考にはならない。変な理想を描いて、海の自然保護などする人が興味をもつかもしれないが。そんなケースを印象的に描いて、それらが海辺のユートピア幻想を抱かせるものである。

 文章表現は凝っている。が、海辺に郷愁感をいだくご年配しか共感できない内容である。とはいえ、人々の目を漁村に向けさせるから、漁業の振興を目的とするものだ。前の里山資本主義は、農村林業の振興本だった。地方創生の時代なので、それに一役買う。こういう左翼系中高年を海辺にいざなう書物もありなのかな、と思う。

 あくまでも、これは社会・共産主義幻想が滅んだ時代、権力闘争がいやになって、自然に帰る。すると見えてくる海の景色である。若い人にとっては、あまりリアリスティックな話ではないと思う。

 全共闘の引退後の参考本なのだ。共産主義を捨てた者達が、田舎でやり直す。海の町で見出すであろう漁師町の資本主義の光景。それを描いたものだ。私は共感はしない。が、今は公害で汚いが、江戸と大坂が自然豊かだったこと。そういう未来の景色だけは見いだせる。

 だが、共産主義の皮をかぶった本であるから、期待しないほうがよい。漁村はこの本で潤わない。全共闘老人の海辺案内本という価値しかない。

 『日本は老人不況』は、またあとで。

発達心理22、22、精神次元では、6型に分ける。

 精神は基本は5(6)型ある。6型とするのは、感覚期の前半があるとするためだ。知的障害者の強い人がその型だと思う。

 この精神6型は、巷の精神世界で言われる精神次元と対応させられる。精神次元とは、仏教の階層で、菩薩や如来と呼ばれる精神である。それは発達心理で、どの段階まで発達すると、ある次元に到達すると、その精神になる。というのが私の論である。
 およそ精神の次元は21歳で5-10次元に決まる。それまで順調に内的課題を解決していれば、10次元に到達できる。が、だいたいにおいて、自分の課題など自覚できない人が多いから、高くて6次元の12歳で精神は止まる。
 下記が、次元と精神段階(発達心理)の対応表である。これで、次元の精神の特徴が理論的に導きだせる。
 
10次元--空間期以上の精神。空間を作ることなどに関心がある。型は多数ある。
9次元--社会期末期の精神。理性に満ちる。インターネットのようにあらゆる情報を合理的に受け容れる。
8次元--社会期前中期の精神。社会的知性を探る。社会を理性的に解明する。集合知性を課題にもつ。
7次元--理性期の精神。自己は純粋で数理的と知る。理性の発展に、自分の成長がある。科学学問的。
6次元--知性期の精神。前期型(内向タイプ)と後期(開放タイプ)型がある。ここは研究課題だ。
5次元--感覚期の精神。感覚を志向する。難しいことはわからない。
 
この分類で確実なのは、7-9次元だ。6次元=前期型は、おそらく間違いないと思う。が、万が一の可能性で、感覚期の精神かもしれない。

   本日の被害
 今日はだるい。大学卒業後のような症状の軽いもの。消化器系に悪い作用を起こす薬がわずかに室内に噴霧されていた。ややだるい。


 以上

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ユネスコへ分担金減が強い外交の一歩、イスラム難民が先進国で働く?、発達心理21-精神型2

2015-10-14 11:11:06 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 天気いい。地震予知をしている。10月で3つ当てたら、大震災12月説も受け入れられる。当たると有名になると、大勢救える。それで今月は特に、気合入れてやっている。今日、宮崎で地震が起きないと、出鼻をくじかれる。

 ユネスコへの分担金を減らすこと
 ユネスコが南京大虐殺の記憶遺産登録をしたことに対して、菅官房長官がユネスコ分担金の停止も検討すると表明した。

 日本は戦後、敗戦国として肩身の狭い思いをしてきた。それでまずはお金を出して、それら国々に詫びていた。そうやって国際社会に受け入れられようと努めてきた。日本はその役割よりも、過大に国際機関に金銭を支出するのは、そういう後ろめたい背景があったからだ。

 しかし、その戦後七十年。日本は冷戦を日英欧州と戦った。いわゆる戦後の戦勝国、自由主義陣営の立派な一員である。もちろん敗戦国は元共産国のロシア、東欧諸国だ。彼らはいまだに世界で自由と民主主義を守る立場として大きな顔はできない。

 そういう世界の現実を日本人は知らないから、七十年前の敗戦国と追求されたら、お金を出すという過ちを繰り返した。第二次大戦の戦勝国はいまだに強い立場として振るまい、お金など出しもしない。そろそろ、日本はそんないじめられっ子からは脱しなくてはいけない。

 日本国は世界に十分認められた。もう弱く卑屈な立場でなく、独立国として尊厳をもって振る舞わなくてはいけない。国益を損じる所に過剰なお金は出さない、と宣言することがその第一歩である。ついでに、中国への経済援助もストップしよう。日本を追い越した国に経済援助など不要である。

 イスラム難民が先進国に住むと、どうなるか?
 その詳しいレポートは、私は一つしか読んでない。『苺畑より』 本人に伝えてないけど紹介。そこは、アメリカの反リベラルが読める貴重なサイトである。
 イスラム移民は働かないで、生活保護をもらって暮らす。労働意欲は極めて低い、という。イスラム間の情報は早く、生活保護が手厚い市に大量におしかける。彼らは職安にほとんど行かない。

 イスラムでは、金持ちは貧民に3%喜捨する。だから、彼らはイスラム世界にいたら、飢えて死ぬことはなく、食っていける。だが、そんなイスラム社会からあえて抜け出て、キリスト教国に来る。それでも、貧民文化というのはあるのだろう。働かなくても生きていけるのは、当たり前のようで、労働意欲は低いようだ。

 というわけで、イスラムの移民は日本が受け入れる時は、現在のように労働者を受け入れるのが賢明である。移民はあまりに働かない。日本に来ているインドネシア、イランの労働者はよく働きまじめである。よって、すべて国のイスラム系の人々にいえることではない。一部の傾向だろう。

これは注意点である。

 

発達心理21、精神型の特徴
 
、精神型は一生変わらない
 生きている間に、本人の哲学が大きく変わる人はいない。よって、この精神型は修行では変わらない。なお、専門的な訓練で向上する可能性はある。しかし、現在はどんな修行でも無理である。
 仏教僧が悟るために、何十年の修行する。それで、この精神型の変化は起きない。精神次元も上がらない。だが、基礎型は変化しないが、精神はその探求した分野で発達する。例えば、徳を養ったら、徳ある人になる。精神を極めると、精神論に詳しくなれる。
 
、瞑想の悟りは?
 瞑想の悟りとは1-3つくらいの気づき(答え)だ。一つの段階をクリアするには、50-100気づきがいる。瞑想の悟りでは少なすぎて、精神の段階はあがらない。

 仏教僧の悟りは3つ、使命の自覚、霊能の覚醒、ある見地の習得にわけられる。使命の自覚は、自分がこの人生でするべき仕事を知ることだ。それは人類の課題(社会的使命の場合)の一つに気づくことで、発達心理上の課題とは関係がない。霊能の覚醒は、内的な気づきではない。精神発達に関係ない。ある見地の習得は、一つの見地なので、それだけで精神の檀家はあがらない。よって、仏教の修行では、瞑想が上手になれても、精神の段階はあがない。それで腕を上げるのは、瞑想の段階である。本人の哲学は12歳頃までに固定化して、それ以後、大きくかわらない。

 瞑想は精神の段階をあげる訓練としてはふさわしくない。発達心理上の課題は、ふつうの人がふつうの生活で解決する。本人はふつうに生きていて、答えを見出す。特に目をつぶると、はかどるという根拠がない。目をつぶって物事を考えるのは、暗算や目隠し囲碁のようなもので、思考の質が落ちる。瞑想での精神向上は否定する。特に、子供は外を感じることが大切な段階がある。その時に目をつぶっては感覚することができなくなる。
 
   本日の被害
 今日は昨日ほど悪くはない。ややだるい。何か変なものを飲まされたような感じが朝からある。


 以上

 

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民主党を応援する言論メディアの要件(共産的なものの否定)、発達心理20 精神の基本6型

2015-10-13 10:23:27 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 私はだんだんと表現力があがってきた。校正ミスも減った。何より新しい考えをわかりやすく伝えられるようになったのが、うれしい。それが今まで上手にできなかった。

 『1億総活躍』は実際にイメージすると、対人差別がなくなる
 1億総活躍。安倍政権の大臣の役職(1億総活躍相)の一つ。これは標語として評判が悪い。しかし、実際に、それを使って世の中を見渡してみると、意外とよい考え方と気づく。

 普段、我々は悪人、犯罪者を過度に警戒して暮らしている。が、この標語をイメージしながら、町中を見渡すと、あら不思議。彼らですら、何か日本の役に立っていると思えてくる。全員が日本のために活躍しているからだ。彼らを差別しない態度が養われる。つまり、これは私利私欲で反社会的なことをする人物はいない、というユートピア的な発想なのだ。古い表現だが、そんな視点をもつことは、とてもよい。

 これは標語としては日本人の連帯感が感じられてよい。左派が反社会的に活動する。組織犯罪者がたくさん日本に暮らす。それで日本の中に悪人がいて、日本が分断されているように感じる。が、1億総活躍とくると、そんな敵味方もなく、全員が日本の発展のために、一丸となって活躍することをイメージできる。悪人ですら、よく活用できる、善人になりうると思えてくる。そう考えられるだけでも、楽しい。
 
 この視点では、犯罪者が町に歩いていても、さほど気にならなくなる。みなが日本をよくするために、行動していると、考えるからだ。人を差別しなくなる考えである。地球人が一丸となる。これもいつかイメージできるようになりたい。

 民主党が勝つためのメディアの要件
 民主党が勝つには、国内メディアをリベラル化しなくてはいけない。左傾化するとそれがすぐに共産党に流れるからだ。民主党は保守リベラルの立ち位置。左派では親中・反米に走り、政権が運営できない。民主党を支えるには、メディア(毎日、朝日、新聞・テレビ)も左傾化せずに、保守リベラルで統一する必要がある。

 具体的には、左翼運動の封殺である。民主党内に、保守と左派(旧社会党系)がいる。リベラル政党になるために、左派の影響力を下げなくてはならない。メディアも、そのために尽力しなくてはならない。

 民主党の意義は、労働者の利益を守ることだ。が、実際に、実際にしていることは、権力闘争に成り下がり、労働者の利益を害する共産的な運動がいくつかある。それを区別して、労働運動から、共産闘争のような過激な面を取り除く。労働者を幸福にしない過激な左翼運動は、否定する。具体的には以下の活動はやめる。

1,反米闘争(日米間は親しいほど日本人の生活の安定は増す)

2,唯物史観(国家をソ連のように荒廃させる思想の産物の一つ)

3,社会保障制度の充実を些細な理由で阻止すること

4,安保反対(世界の混乱が拡大する最中、日本だけ何もしない態度は好ましくない)

5,改憲阻止(憲法は改正しないと、日本人の意識も発展しない)

これらは、全共闘という左翼シンパが好む運動やもので、保守リベラルは許容しえないものである。

 唯物史観は否定的に扱う
唯物史観は共産主義に基づく。それを教えると子供が共産党にシンパシーを感じる。それを防ぐために、日本に誇りをもてるよう保守的な教育を受けさせる。それを推奨するようにメディアは報道する。

 中国・北朝鮮は非民主国として扱う
 共産国の最たるものだ。あの国がよいとするなら、必要なのは共産党となる。民主党は必要なくなる。あんな共産体制はあってはならないといえば、必然的に共産党は存在してはならない、と人々は思うようになる。すると共産に流れる票は止まる。メディアはそう報道しなくてはならない。

 沖縄反米闘争は、過激派を区別する
 あれは左翼運動が交じる。沖縄の運動を報道を通して、民主党的なものと、共産主義的なものを区別して、報道する。民主党と似ているが、似てもいないものを人々は、区別する知恵をつけられる。

 日米安保は肯定的に報道する
 反米には一線を画することが大切だ。民主党は外交で中国に近づき、失速した。世論を親米に保つと、民主党も揺らぐことがなく、そこで失政はしなくなるだろう。

 労働運動は、民主党派的なものを推奨して、共産系のようなものをことごとく否定する何が民主党の敵かとといえば、共産党系列の労働運動だ。それはみつけしだいひどい労働運動だと告発する。彼らは仲間ではない。民主党の敵である。その自覚を強くもたなくてはいけない。共産党系は、イデオロギー色ぷんぶんの政治運動で、労働者そっちのけだ。彼らは、もやは同志ではない。民主党にとっては、票を奪う敵である。

 以上、民主党を応援するメデイアやジャーナリストは、世論から共産党や共産主義(資本論など)を肯定する論調・言葉をすべて取り除き、共産を否定する空気を生じさせることが大切である。それがやがて、民主党の支持基盤になる。リベラル意識の形成のために、なすべきことは、後で追加する。

 
20,人間の精神型 (ベース・型)
 
人間の精神は、本人の哲学によって、大きく5型にわけられる。感覚型、運動型、理性型、社会型、空間型とする。これは発達心理上の区分とする。
 
感覚型とは
 感覚で物事を判断する。難しいことはわからない。見える世界のすべての物事に広く関心をもつ。世界を感じることは好む。ブランドを好む。9歳未満で、内的成長を止めた人の精神だ。
 
運動型(知性型)とは
 知識を好む。難しいことを言うのが好きだ。学者はたいていこのタイプである。内向型と外向型がある。内向型と外向型は見た目で明らかだ。

 外向型はいろんなことに興味をもち、芸術感覚が明るい。
 
 内向型は中世の哲学のように、経験的である。経験から法則を導き出す才能がない。そのため、主観しかもてない。客観をもてない。社会が判断することが正しいと言う。暗い芸術を好む。どの考えが正しいか競いやすい。これは、9-11歳で、内的成長を止めた人だ。
 
 外向型は、自分の価値観にこだわらない。外側の力学を探し求める。マイモニデスや鎌倉仏教のように、膨大な知識を簡素化した法則を好む。このタイプは、ルネサンスの人格のように、自然主義であり、開放的だ。明るく均整のとれた芸術を好む。世界にある法則を求めつづける。このタイプはどの思想が優れているか、などはあまり考えない。その思想の関連性をつきとめられる。12-14歳で、内的成長を止めた人だ。

 前半、後半もどちらも『力学』、『運動』、『動作マニュアル』のようなものを好む。
 
理性型とは
 自分が物体に依存しない理性存在と自覚する。明るく聡い。理性的なものを信条にもつ。経験的法則は信条に取り入れない。すべては合理的なもので成り立っていると理解する。真に科学的(自然法則を受け入れる)な精神だ。ただ、おとなしい。あまり自分の哲学を開示しない。
 15-17歳で内的成長を止めた人だ。このタイプは極端に人数が少ない。1万人に1人以下である。
 
社会型とは
 まず自身が理性と自覚した上でさらに発展したタイプだ。複雑な理性を理解するタイプだ。このタイプは、自分の外側にある理性、多数の理性(人間や動物の脳)の関係をとらえる。集合的な知性のベストなあり方を模索する。複雑な物言いが好きである。『連関』や『関係論』を好む。18-19歳で内的成長を止めた人。100万人に1人以下である。
 
社会型2とは
 すべては理性と考える。強い好奇心で、世界の理性を集め、体系化する。物事は簡略化して伝える特性がある。インターネットの成長とこの人物の精神成長は似る。10億人に1人以下である。20歳近くまで内的成長を続け、そこで止まった人だ。
 
空間型とは
 人間では確認されていない。内的成長を20歳以後も続けた人。理性を個人に宿す。すべての物質に完全なる理性が宿ると考える。その単位の集まりで、空間が作られていると考える。
 
 以上が精神型である。これら精神型は、21歳までに決まる。それ以後、人間は、この基礎を変えない。それ以後はこの精神型をベースにして、精神を成長させる。

   本日の被害
 体がだるい。薬剤を飲まされたようだ。半日くらいだるい。今日は体調が悪め。睡眠中に何か飲まされたようで、だるい箇所がだんだんと体内をさがる。

 以上

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『地方は消滅しない』(上念司 宝島社)の感想、ユネスコ支援は減額、19,発達心理と年齢

2015-10-12 10:40:50 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 今日は体調がさほどすぐれない。それでも、日本をよくするために書き続ける。

 私はアベノミクスを評価している。以前の自民の政権は、あきらかな政策ミスがいくつかあった。円高の是正ができてない、とか。安倍政権ではそれがない。今は、安倍首相は高齢者医療費を下げること。それをしない点くらいだ。

 安倍政権では、私がぼんやりしていると、私の予想以上に制度を変革させる。TPPも集団安保も私の思っていたより、相当うまくこなした。こんなに不満が少ない政権は、はじめてだ。が、私にとって重要な電波犯罪の告発をしないから、合格点はあげない。

 南京の記憶で、恥を書くのは中共

 南京の虐殺は嘘だけど、それが世界記憶遺産になった。これは歴史が明らかになると、中共政府が恥をかくだけ。共産主義の暴虐の記録とともに、この存在しない記憶も忘れられてゆくだろう。きっと。
 ユネスコへの支援は減額しよう。外交圧力とは、国連機関に金銭的にかけるものだ。自らの利益とならないことに、自らを害する者に支援しない。それが国際外交の常識である。悪な勢力、例えばISに資金提供でもすると、混乱が助長する。この区別ができない人物は国益を損する。

 『地方は消滅しない』(上念司 宝島社)の感想
 立ち読みでざっと読んだ。地方消滅論の嘘を統計で明らかにしていた。過疎地の人口が少なくなると、市町村合併する。すると財務はよくなるのが普通と。そんなことがたくさんあった。

 この本の最も大切なことは、地方活性化の切り札として、作られた駅前商業ビルがすっからかんということだ。駅前の繁盛につながらず、逆にさびれる。駅前大規模開発が、地方財政の負担となり、箱物行政の典型となる。そんな新しい社会問題の告発だ。

 青森の駅前ビルは補助金で建てられた。が、西武百貨店は出店をやめ、一部は図書館として利用。テナントは入ったが客が集まらない。青森市は赤字を埋めるために、毎年、億を補填する。地方都市の重荷となっている、という。こういう集客見込みが外れ、閑散とした大型商業施設を彼は『墓標』と呼ぶ。

 箱物行政の失敗は、小さな村に過大な体育館や公民館を作ることなど以前からよく知られている。箱物は、今や地方都市の商業ビルもあてはまるようだ。

 また、駅前シャッター街はもう商売する気がない。だが、郊外のイオンなどは繁盛して、客足が絶えない。駅前開発もコンパクト(最適)化しなくてはいけないらしい。

 人が集まり栄える場所は、時代で変わる。地方では駅前や商店街はもはや人々が集まる所ではない、ということだろう。地方は車社会となったからだ。駅前ビルも箱物はもういらない、という問題提起である。

 彼は採算性を問題視した。が、私は都市開発が大きな問題になりつつあると感じた。人々の関心は社会経済から、都市論にうつってきたのではないか。なぜなら、都市の欠陥を『墓標』という言葉で、彼は強調したからだ。人々は都市問題への関心を増してゆく。

 都市郊外育ちの私は郊外より、駅前のほうがよい。駅周辺に、役所と図書館、文化施設。駅中心に商業施設を集める。それがよい。
 これに対抗するのが、大型店舗の郊外店だ。駅前開発が失敗して、駅前が住居となるならば、郊外に新しい繁盛スポットができるだろう。が、駅前は人が最も集まる場所だ。だから、駅を中心とする町並みが、一般的だ。

 今しばらく郊外店と駅前開発のどちらが優れているか? そういう熾烈な争いが続くだろう。それが決着すると、方向が定まるだろう。それが新しい都市作りの方向性となる。その時に、イオンなど郊外の大店は駅前に戻るような施策が必要となるのではある。この本には、新しい潮流がかいま見える。

19,発達心理と年齢 まとめ
 
社会期までは1段階は3年だ。
 
空間期 21-25歳頃
社会期 18-20歳
理性期 15-17歳
知性期後期 12-14歳
知性期前期 9-11歳 
感覚期後期 6-8歳
感覚期前期 3-5歳
それ以前すべて 0-2歳
 
これは意外と正しいと思う。現時点の私の検証法では。人間には6つの精神パターンがある。

   本日の被害
 体が朝からだるい。1992-98年頃の症状と同じ、だるさ。それで元気がない。

 以上

 

 

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反対ばかりするメディアは社会党並み、日本の米はアメリカより安いのが現実、発達心理18、0-2歳

2015-10-10 11:01:35 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ
 おはよう。昨日はストーカーの車に要注意。ほんと危ない。

 日本の米はアメリカより安い
 今朝、読売の辛坊氏のウェークアップ!ニュースを見た。最近見てなかったが、唯一、まともな保守の報道番組だった。

 キャノングローバル研究所の山下氏がコメントした。

 米の内外価格差は、円安になって8000円で、カリフォルニア米より安い。カリフォルニアでは日本米の輸入するという話もある、と。日本の米は人口減少で消費は伸びない。減反をやめると生産は増える。それは日本で消費しきれないから、海外で売り込むしかない、とも。米農家の補償は、欧米のように直接する、と。

 実にごもっともな話だ。『海外の安い輸入米が・・・』というのは過去の話である。今は、『安い日本米が〜〜』となる。日本の米農家を立てなおしたら、生産は伸び、日本では余る。海外に輸出するしか、米農家の未来はない。

 マスコミは社会党か?
 左傾マスコミの偏向は著しい。反安保で、朝日も毎日もテレビで新聞で反対を掲げ、アジテーションをいまだにやる。反対ばっかり。視聴者もうんざりだ。政治をまともに語れる人材がいないようだ。

『政府のことをチェックするのがマスメディアの役割だ。』というのは間違いである。マスコミは本来的に政府を監視するためにあるのではない。マスコミは大衆に適切な情報を伝えることが、その使命である。

 どうしても政府の点数をつけたいなら、それを正しくやればよい。が、マイナス点ばかりつけて、プラス評価しない。かなり偏る。左派メディアは、正しく政府を分析・評価することもできてない。

 政府が無難にしていると、何もとりわけて政府を話題にする必要もない。企業の活動が注目を浴び、新しい技術が人々の生活を変える時は、それをメインにすべきである。民衆のためのメディアならば、顔は民衆にむけるべきで、民衆そっちのけで、権力闘争に入り込まなくてもよい。

 政府のやることなすこと反対するのは、今や残すは共産党のみだ。以前は社会党がいた。安保に反対、機密保護法に反対、TPPに反対。君たち左翼は、反対していると社会運動をした気分になる。家で親に逆らってばかりいたら、わがままと言われるよ。政治でも同じ。自分の主張がない。反対するのは、ただ嫌がってダダをこねることと同じだ。そういうのに筋もへったくれもない。

 社会を守る、発展させるというのは国民の誰もがもつ使命感だ。それは、問題が生じた制度を変えて、新しい制度を作ること。そうやって人々の喜びと生活の豊かさを高める。社会を築き上げるのが大人だ。

 『反対のイデオロギーにとらわれた者』は、実に幼稚。社会を守り高める意志がなく、根性がひねくれており、アングラだ。政党は1990年代に反対政党(社会党)は滅んで、総保守化に進む。残すは共産党のみとなった。メディアも自浄作用を働かせて、早く『反対メディア』から脱皮すべきである。


発達心理18、0-2歳の課題は?
 脳が成長する。この期間に、一度に、多くの段階を短時間で進むと思える。3つ子の魂百まで。この期間の体験が本人の精神のベースになると思われる。だが、自然な発達である。外から働きかけて、うまくコントロールできるのだろうか。できるだけ皮膚接触を強めておき、親はのどかにして、そばにいることが、大事ではないか。

   本日の被害
 体が朝からだるい。だが、硬直感はやや低い。体の姿勢が低くなる。そういえば、体を前に倒して歩く奇妙な赤ストーカーがいる。それと同じような姿勢になる。彼が近所に来て、電波を飛ばしているらしい。

 以上

 

 

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2015年、世界は日米英と保守政党が動かす

2015-10-09 11:23:37 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ
 おはよう。昨日は川で小魚をとった。小さなすっぽんもいた。すっぽは放流した。緑亀はミシシッピー赤耳亀で、要注意外来種に指定されている。あまり放流はよろしくない。飼育は可。川の日本種を守るのもたいへん。

 アメリカのオバマ政権は共和党の代理人?
 民主党は、米の労働者の雇用を奪うとTPPに反対する。が、共和党は自由貿易の発展と賛成する。先日は、ヒラリーまでも今回のTPPは、アメリカの要求が通らなかったと反対するコメントを発表した。ヒラリーまで反旗。オバマは民主党内で孤立した。アメリカの政治は、今や共和党が導いているようだ。
 2015年、世界は日本やアメリカ、イギリスと保守政党が動かす時代にかわりつつある。


発達心理 17,3-5歳の課題は? これは感覚期の外的な段階
 
 6-8歳は外の感覚を形成することが課題だ。感覚器官が発達する時期だ。五感がある。視覚、聴覚、触覚。この年令では、刺激をたくさん感覚に与えることがよい。すると、感覚の認識能力が高まる。

 この年令で、外でよく遊ばせておくことが望ましい。美しいものを見せて、楽しい所にゆく。友達とも遊ぶ。感受性が高いから、そういう自然によくふれさせると、内面が豊かな人物に育つ。
 
 この期間は、意志は強く発達しない。親には従っていた。好きなことをする。意志が十分にないことは確か。感覚受容で内向的なタイプではある。


   本日の被害
 体が朝からだるい。頭に何か硬直感がある。毎朝の針刺し被害だ。

 電波犯罪を否定した者は、すべて責任をとらせるつもりだ。巨大犯罪もわからない愚か者と。隠蔽した者は共犯者に近い罪の意識を背負わせる。私は容赦なくそれを行う。また電波犯罪に加担してた者も同じ。知っていて黙っていた者も社会的な発言をさせなくする。もちろん、政治家は別だ。この犯罪に真摯に取り組むならば、許す。私の力を侮ることなかれ。
 それら対象リストと詳細な報告書は、裏を通じて作成できるはずだ。そこに君の名前は必ずのっている。私は何らか社会国家や私に益をもたらす者は、その罪により本来の活動ができなくなるようなことは避けたい。


 以上

 

 

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第三次安倍内閣-人選の秘密、 民主党の呪い3つ

2015-10-08 11:05:44 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ
 おはよう。昨夜は、鳥胸肉のコチジャンソース付けを作った。中華料理屋のような味だった。料理の腕があがった。レシピ通り作れば、誰でもそのくらいできるのだけど。

 民主党の呪い3つ?
 政権を去った後でも、民主党は日本をいまだに苦しめる。呪いのように。
 その一つが、蓮舫たちの事業仕分け、スーパー大堤防の中止だ。私は中止に今でも賛成である。広い堤防を作ったら、予算がいくらあっても足りない。それはともかく、堤防修復の予算を削いだために、先の鬼怒川の堤防が決壊となった、という因果な話である。
 次が、菅直人氏の太陽光発電だ。その設置のために業者が鬼怒川の堤防を掘削。それで弱った堤防が決壊した。

 3つめが、『スーパーカミオカンデによるニュートリノ研究』の予算は、事業仕分けで削減されたこと。だが、ノーベル賞になる。これは科学予算を減らすといけない、というお告げ?
 民主党の過去の政策は、この2015年秋に3度も裏目に出た。何の予兆だろうか? 左派政権になると、大地震の条件は揃う。実に、おそろしあ。メディアの傾きも・・・・心配だ。だが、保守が政権に陣取っているから、そこだけ安心できる。

 第三次安倍政権は男色が強い布陣
 政権発足を祝う。なかなか力強い布陣だ。重要な役目に、うまく適任者をおいたのだろう。今回女性が環境大臣の丸川珠代と内閣府匿名担当大臣の島尻安伊子の2人で少ない。体力勝負の政治課題が今後1年は続くという配置だ。タフでないとやっていけないようだ。

 私は安倍内閣の陣容で、その期間の課題を推測する。安倍政権の今後の日程は、12月から大震災対策に、2016年春からは巨大イデオロギー犯罪摘発と予想する。これが見えていると、誰が貧乏くじをひいたかがわかる。

 麻生氏は財務大臣。一番いい役職だ。消費税を引き上げる責任者となる。財務省の代理人として振る舞うと評判は落ちる。が、大震災で、消費増税10%はストップする。麻生氏が自分の判断かのように装うと、彼の人気もあがる。が、それは遠慮する。それは安倍首相の決断となる。このあたりは、お込み済み。

 復興相は高木毅。二ヶ月後の大震災で、彼への注目が大きくなる。活躍すると飛躍できる。が、原発事故担当だから、対応を誤ると即クビが飛ぶ。危うい所でもある。実力で這い上がれるし、落ちることもあるという試される役職である。

 国家公安委員長に河野太郎。彼がババをひいた。巨大犯罪(電波を飛ばすイデオロギー犯罪)が来年明るみになる。政府が今まで20年も取り締まらなかったことが追求される。政府は強い態度で、犯罪組織の取り締まりにうごくこと。その治安維持の期間、政府の支持率は落ちない。が、長年この犯罪を見逃した責任は、警察の誰かがとらなくてはならない。どんなに頑張っても、最後はそれで更迭という政治決着となる。誰もなりたがらない役職だった。彼は左という情報があるから、適任か。

 東京オリンピック担当は、遠藤利明。これは当たり職だ。東京オリンピックは東京の大地震でおしゃか。それでも、一時、話題の人になる。何もしなくても、世間に名が売れる。

 安倍内閣は、年末から来年にかけて、困難を引き受ける。大地震対策では失態しないことが大切。が、巨大犯罪を摘発すると、首相は歴史に名を残す。


 16,6-8歳の発達心理テーマは、外的感覚

 9-11歳の課題が知性期前半だ。力の内的なものを探求する。体の中の力とは、運動神経だ。運動神経が発達する時期だ。6-8歳は、感覚神経が発達して、外界の認識を獲得する時期である。
 この期間は、外をたくさん体験させることが重要となる。毎日、家の外で遊ばせておいて、遠くにいったりする。たくさんのものを見せて、聞かせることが大事だ。すると、豊かに健全に成長する。
 
 6-8歳は、感覚期の後半とする。6-8歳の子供は、自分の意志で動くのは弱く、感覚を受容することが強い。これは適切である。

   本日の被害
 体が朝からだるい。味覚がおかしい。何か入っているのか? それとも舌がおかしいのか。また眉間と頭に毒を注射されたようで、そこが痛む。昨日、背中に傷を発見した。ベッドに血がついていたのはそこのかさぶたがとれたことが原因と判明した。しかし、背中に傷などつくはずがない。睡眠中にやられたのだろう。

 以上

 

 

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TPP合意で農業が荒廃すると騒ぐのは農家の実態を知らない人、枝野氏『保守は民主党でしょ』

2015-10-07 11:19:32 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 今朝は朝食当番日。スクランブルエッグを作った。今までミートソースのスパゲーティーを作っていた。豪勢と言われた。来年の春に私は家を出るから、そろそろ日本食も作って印象づけておこうと思った。味は? 卵焼きを鍋で作ろうとして失敗。スクランブルエッグになった。そこそこよかった。

 TPP合意で農業が荒廃すると騒ぐのが多い
 米作は、高齢者の農業と化した。それを是正しなくては。TPPはよい機会だ。農業を知らない人ほど、農業崩壊、農家保護という。実は、米作農業はすでに途方にくれるほど荒廃しているのだ。政府が本腰を入れた以上、これ以上悪化しようがない。

 日本の玉子は、1個10円ほどでずっと安いまま。それで経営が成り立つのは、競争があって、鳥インフルも防いで、みなさんが効率を高めたからだ。それ比べて米作の生産性の低いこと低いこと。合理化が足りず、老人農業となった。それをもたらしたのは既得権益として君臨する農協とそれに連なる政治家達。彼らが米農家をダメにした。農業そのものを改革するには、これらの変革が不可欠だ。

 TPPは外国米を輸入して、これら日本のお荷物となった者達に衝撃を与える。改革のきっかけとしてほしい。

 誰でも農業に参入できるようにするのは、とても良案である。農業委員会も規制の最たるものらしい。私は老人農家や兼業農家は、商売がメインではなく、彼らが食べて困らなければ十分と思う。

 ただ、米の値段が安いことは、北海道では大きな問題だ。米の価格はもはや政治問題。共産党まで人民や労働者の生活を捨て、米農家にこびり、米を値上げしろと言い出す始末。共産の手柄にさせるわけにはいかない。それで政府は動きが早かった。政府は自ら率先して、米価下落に対策すると明言。これは自民の選挙公約でもあるからして、当然だ。

 TPP合意の翌日に、農業対策を行う会議?を設立と表明。このあたり要点を政府は押さえている。それが安倍内閣の力強さである。

 どんな過酷な環境でも日本人は力強く生きてきた。TPPくらいで、日本の農業がつぶれると私は思わない。どうしても海外の安い農産物に勝てなければ、最後に、国家による補償という手すらある。外国からの風でつぶれるべきところはつぶれ、残るべきところは残り、農業が合理化してさらに強くなることを期待する。

 枝野氏『保守は民主党でしょ』
 民主党政権時代、その前半は元自民が引っ張った。左傾化して、社会党系に乗っ取られた政権後半に、民主党は崩れ落ちた。反安保以降、世論が左傾化する。共産党との共闘まで煽り立てる輩も現れた。何かおかしい。それではいけないと、やっと保守の価値に目覚めた枝野氏。いくら、寛容な枝野氏でも、絶対に譲れるポイントはある。彼は共産党に追い詰められた過去があるのだろうか。いや、共産党の危険性を心の底から理解する民主党員は、彼だけではないようだ。左に過激化する民主党をその志で立て直すなら、それもよし。

 発達心理15 9-11歳の精神

 では、9-11歳の発達心理課題は何か? これは前知性期か? 感覚期か?
 これは前知性期だ。この年令の西暦900-1200年の思想と一致する。日本では、貴族時代から、武士の政治に入る前だ。平清盛や貴族がいた。武士が貴族とともに政治に関わる。力をもつ武士が鎌倉時代のように外側で活躍する時代ではない。小学校高学年は暴力を好まなく、家の外での生活が主ではない。家の中で、親と仲良くしつつ、行動することが多い。 その意味で、内向的だ。外向的なタイプではない。この年令は、小学校後半は、感覚的に物事は決めない。自分の意志で物事を決める。知性が生じている。

 適切か?
 小学4-6年の精神について。確かに、感覚的なものを求めないで、知的に振る舞っていた。学習することを好んでいた。感覚期とするよりは、知性期としたほうが、その年令の特徴にあう。
 
 よって、9-11歳は、知性期前半とする。これは仮説とする。

   本日の被害
 昨日、目の内側がかなり赤みを帯びていた。睡眠中に針刺しがあった。どうりで目の内側がここ数日、傷みがあったわけだ。今朝は、寝転がっていると横に細い線が見えた。口の中も毎日刺されている。

 以上

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TPP合意 おめでとう、左翼に反論(少ない票で選ばれた?)、 発達心理 期間は3年

2015-10-06 11:31:38 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 アマゾンのアフェリエイトに申し込んだのは先週だが、返事がこない。これは、審査が通らなかったのかな。意外と厳しい。

 反論法
 左派は『自民党は選挙で有権者の数割の票で当選した。国民の少数しか支持しない政党が・・・』と批評する。
 反論は、こうだ。『民主党の票はその半分だよ。共産党はその1/6以下じゃないのか? 安保反対政党は民意からもっと遠いな。』
 という。

 TPP交渉がほぼまとまったようで
 私は年内合意は無理と思っていた。が、とうとうまとめてしまった。それはアメリカと日本の合わせ技だ。中国の経済支配が東アジアを飲み込む前にと急がれたのだろう。
 TPPで国が壊れる、というのは論外だ。世界が発展する。今はボーダーレス。国家制度は世界共通化してゆく。その特殊性を残すことにこだわる時期ではない。
 日本は太平洋諸国とより自由に交易ができる。それはよいことだ。日本の産業がそれで弱体化するなら、それもよし。そんなに日本にその産業を残したいならば、保護すればよい。
 世界の流れの大原則は、わきまえたい。北海道の経営難の酪農家を何軒か残すために、彼らの権益のために、日本全体が犠牲になることではない。
 トヨタも、ナショナルもパナソニックも、TPPで儲かる側だ。TPPで得する産業のほうが、日本に多い。損する者も得する者もいる。全体的に得となれば、その選択は正しい。
 ざっとおおまかに、そういう心構えで、一部の過激な反対運動に同調しないようにしたい。

 なお反対派の論調はこんなものだ。TTPに関しては自民党の2014年の公約に盛り込んでいた。

『経済連携交渉は、交渉力を駆使して、守るべきは守り、攻めるべきは攻め、特にTPP交渉は、わが党や国会の決議を踏まえ、国益にかなう最善の道を追求します。』

 TPP参加は国益にかなっている。私もそう考える。自民党を安易に批判する人は、その前に公約をよく読まなくてはいけない。読んでない人が多い。問題は交渉で国益を守りぬけたかどうか。それは発表後にわかる。

 政権奪取時の公約に違反している、というのは一つの論点『聖域を崩したという主張』は勘違いだ。公約に『聖域なき関税撤廃を前提にする限り、TPPに反対します。』とある。その聖域は、報道では合意に盛り込まれた。例えば、域内取引40%という条件があった。米の輸入を何万トンと制限する。聖域がなければ無限に輸入されるが、そうでもない。聖域は守られた。政権奪取時のこの公約に違反していない。

 ISD条項の公約もある。植草氏はそれに違反しているかどうかは、今後わかる、という。

 自民党は2013年にISD条項を採用しない、と公約にした。こちらは、どうだろうか。

 自民党のサイトの最新(20136/13 メールマガジン)では、ISD条項に対する懸念がとりあげられた。また国民皆保険の聖域が確保できない時は、脱退も辞さないとある。ただ、ISDは国家の損であって、民間の損ではない。民間はアメリカなどでは得することもある。どうなることやら。

 TPPで最も大事なのは自民の公約が守られたかどうかではない。TPPは日本を発展させるものかどうかだ。保護されたい産業者の宣伝や政党の思惑に揺さぶられてはいけない。日本の真の国益を見失ってはいけない。自由貿易の発展は、国家の繁栄につながる。

 保護すべき産業はいくらでも保護する方法はある。過度に心配することもない。

 私個人としては、アメリカの牛肉が入ってくる。牛丼は安くなる。昼食代は助かる。夕食もよくなる。貧乏人の私は、高くて牛肉はあまり買えなかったからだ。記念に、ステーキでも食べるか。もちろんスーパーで肉を買って。消費者としては意外に、うれしい経過である。

14、発達心理の年齢と期間
 
 私のケースからつきとめる。私は4月生まれだ。
 こうなる。
 
20-21歳で、空間に興味をもつ。年齢がはっきりしない。22歳ではない。
18歳で大学一年生。この時、理性(哲学)に興味を完全に失い、社会に関心をもつ。
15歳で高校一年生。この時、心の自由を手にする。心が明るくなる。理性的になる。
12歳で中学一年生。この頃は、やや暗い印象がある。
10-11歳は小5と小6。この頃は、自立的で明るく物事をみていた。
9歳は、明るく物事をみていた。
8歳は小3で、まだ依存的である。
6歳は小学一年生である。
5歳は幼稚園である。
 
以上からいえることは、
 
空間期 21-25歳 頃 の?
社会期 18-20歳 の3年
理性期 15-17歳 の3年
知性期 12-14歳 の3年
 
知性期、理性期、社会期の各期間は、およそ3年である。
 
 発達心理で各段階の期間がわかった。それをもとに、体系化してみよう。それは次。
 
  本日の被害
 昨日、昼に小さな亀が死んだ。硬直していた。水もあるし、涼しいし、食べ物もあった。強靭な亀が死ぬ理由がなかった。毒殺されたようだ。こういう不可解なペットの死は何度もあった。特に亀は今まで何匹も殺された。
 朝は、肩が痛む。そこに何か注射したようだ。そこに電波をあびセル類。筋肉が痛む。

 以上

 

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TPPを消費者の立場で考えると逆のことが見えてくる。発達心理7 感覚期以前

2015-10-05 11:17:47 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 静かな一日だ。

 TPPを消費者の立場で考えよう
 TPPは大詰めの印象がある。私はこれに期限はないものと思っていた。が、それがあったようだ。

 消費者にとって一番よいのは、安くなること。TPP交渉は、自国の産業保護が焦点だけども、消費者にとっては、関税がなくなり、それで外国の商品が安くなることが、期待できる。
 ニュージーランドの乳製品が安く入ってくれば、バター不足も解消されるし、牛乳も安くなる。私は大歓迎だ。日本の牛農家は補助金で生きていけばいいよ。日本の高級な牛肉の市場はある。TPPは反対論が強く、北海道の酪農家の利益代弁者となったテレビメディア。彼らは消費者の立場をまるで語らない。メディアは信用できるのか?

 自動車も関税が安いほうがよい。域内製品の比率がどうのこうのという議論がある。これは、日本の工場が多いタイなど域外の製品を使わないことらしい。中国製品が排除されるならよい。だが、タイが認められないのは痛い。
 米は、冷静に考えよう。農協改革に関わった者の本によると、国際価格は1万円で、日本は13000円だそうだ。価格差は3000円だ。関税を700%とかそんな途方も無い数字にするのは拒絶的だ。せいぜいこれを200%くらいまで下げることは、可能だ。これは交渉カードにはなる。
 また日本は短粒種。世界はたいてい長粒種。短粒種の産地はカリフォルニアと満州しかないそうだ。日本向け米作が始まるまでは、日本はライバルはその2つ。だが、中国品は安くても買う日本人は家庭にあまりいない。業者は使うかも。それで、カリフォルニア米が競合者となる。
 医薬品は、特許期間でもめている。ならば、インドのを個人輸入したらよい。合法ならば。インドは最高裁でも医薬品の特許は認めない国だ。特許などは、時代遅れなものとして、やがては廃止したいものだ。発明者には相応の金銭を与える制度にして。
 TPPは、環太平洋をアメリカの圏内にするか、中国の市場に取り込まれるかの安全保障問題でもある。
 農業の安全保障もあるけれども、あまり反対し続けていると、中国の市場が拡大すると、中国が横暴な要求を言い始める。それに抵抗できなくなる。
 例えば、中国は近年レアメタルを突然、売らないと言い出した。それで日本の工業界はおおいに動揺した。
 中国の経済に取り込まれないように、日本は動かなくてはならない。

 また、法律で、アメリカの商慣習が日本に持ち込まれると危惧する人もいる。だが、TPPは域内で基本的に同一制度だ。日本だけでなく、環太平洋に適用される。日本だけへの押し付けならば、日本人が愚かならアメリカの要求が通る。が、カナダやオーストラリアにも適用されるので、問題があれば、そちらが反対するだろう。日本政府が弱腰なら、アメリカの過度な要求が通るというものではない。

 またアメリカが一方的に得をする制度でもない。例えば、アメリカの医療費は他国とくらべて突出する。それは過度な規制に守られるからだろう。だから、他国が追求したら、アメリカの医療業界は、総崩れになるものと私は信じている。
 TPPは民法の世界共通化というグローバルの側面をあることはお忘れなく。法律が各国ごとに大きく違うならば、いつまでも世界は統一できない。それを突破する一つの方法である。

 TPPは問題が多々生じるだろう。しかし、困難であっても、それは日本が進むべき方向だ。いつまでも、国家が個別に分離していては、世界の市民の一致は望めないのである。

 発達心理 7,感覚期
 全体は、830-1230年。前期は830-1030年。後期は1030-1230年。日本では平安期になる。貴族文化である。前期は、内的な感覚。後期は外的な感覚を認識する。
 
 感覚期 前半
前期 830-930年
後期 930-1030年
 
 感覚期 後半
前期 1030-1130年
後期 1130-1230年
 
8,感覚期以前  前感覚期
 
 期間は400年とする。前半と後半がそれぞれ200年。大和朝廷から、奈良時代になる。日本で文明が生じた期間になる。ローマ時代の後半
 
 前感覚期 前半
前期 430-530年
後期 530-630年
 
 前感覚期 後半
前期 630-730年
後期 730-830年
 
9,感覚期以前  前々感覚期
 
 期間は400年とする前半と後半がそれぞれ200年。キリスト、カエサル以後である。ローマ時代だ。
 
 前前感覚期 前半
前期 30-130年
後期 130-230年
 
 前々感覚期 後半
前期 230-330年
後期 330-430年
 
10、感覚期以前  紀元前期
 
 期間は400年とする前半と後半がそれぞれ200年。ローマ時代の前半。
 
 紀元前期1 前半
前期 BC 370-270年
後期 BC 270-170年
 
 紀元前期2 後半
前期 BC 170-70年
後期 BC 70-AD30年
 
11, 感覚期以前  紀元前期
 
 期間は400年とする前半と後半がそれぞれ200年。ギリシアやペルシアの時代。律法の時代。
 
 紀元前期1 前半
前期 BC 870-770年
後期 BC 670-570年
 
 紀元前期2 後半
前期 BC 570-470年
後期 BC 470-370年
 
12、感覚期以前  紀元前期
 
 期間は400年とする前半と後半がそれぞれ200年。モーゼの律法の時代。
 
 紀元前期1 前半
前期 BC 1270-1170年
後期 BC 1170-1070年
 
 紀元前期2 後半
前期 BC 1070-970年
後期 BC 970-870年
 
     本日の被害
 ベッドに朝見たら、血が少しついていた。新しいものが、昨夜から今朝にかけて。針刺し被害で何度か、朝に血が少しついていたこともあり、原因がはっきりしない。しかし、被害者はこのように犯人の可能性もあるから、原因をつきとめにくい。汚れは、オキシドールですぐにとれた。
 昨夜はテレビを見ている最中に眠らされた。毎日ある。また電波被害は毎日ある。音声送信も、それはこの一年かわってない。被害がない日が一日もない。

 以上

 

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パレスチナのハンスト囚人、不審船を拿捕する法律の改正を、臨検に準じるものを 発達心理6 知性期前半

2015-10-03 11:13:43 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 イスラエルにハンストをするパレスチナの囚人がいる。ハンストとは、食べない飲まないという非暴力の抵抗だ。何の罪で囚人になったかは知らない。が、彼はハンストのお騒がせで注目を浴びた。

 家族が乗る車を銃撃して、子供四人が残るテロが先日あった。ハマスはそのテロを英雄的行為と賞賛した(毎日新聞の記事より)。暴力が政府組織にまで浸透するパレスチナで、非暴力抵抗運動が新しく生じたのなら、それも悪くない。

 パレスチナはガンジーのように非暴力で闘争すればよい。そしたら、ガザからのイスラム過激派(ハマスかヒズボラ)のミサイル発射も止まる。その報復爆撃もなくなる。ガザの破壊も混乱も小さくなるだろう。

 船を臨検するように法整備をしたが・・・中国工作船の拿捕は従来通りらしい
 尖閣での中国船の領海侵犯、小笠原諸島での不法の珊瑚密漁。領海に入る中国漁船。それらで日本の領海は荒らされる。が、海上保安庁は追いかけるが、逃げられると、砲撃もできず、拿捕できない。現行法ではやられっぱなしだ。どうやったら、それら不審船を捕まえることができるだろうか。 

 先の安保改定で、不審な外国の工作船を臨検できる法律ができた。それが船舶検査活動法だ。これは、周辺事態の最中に、新たに『自己の管理下に入った者を守るために武器使用が許される』という。
 従来は、攻撃があった場合にのみ、自衛のための武器使用が認められた。今回は、管理下に入った者を保護するために、攻撃される前に武器使用が可能だ。なお、憲法学の本では、臨検は一般的に集団安全保障で、憲法違反という。

 とはいえ、これは周辺事態に際しての法律。これでは、ロシアのように、領海に入った不審船が停船命令に従わなければ、砲撃を与えることは、できないようだ。中国の不審船を拿捕することは、今まで通り簡単ではないだろう。

 しかし、領海に入った不審船の場合は、日本国憲法違反の臨検(公海上のものが想定される)ではない。周辺事態でない場合の不審船の取り締まりについて、改正してもらいたい。
 
発達心理 6,知性期前半は力をテーマにする
 期間は200年で、ルネサンス期の前。そこから、1230-1430年とする。これは鎌倉時代だ。地味なものを好む。マイモニデス。日本では鎌倉宗教が、その思想を代弁する。
 
「内的な力」を探求する
 一つの力 → 持続力(長距離走) → 複雑な力(踊り、コンビネーションジャブ) → 完全、精密、完璧をめざす(力の比較、効率、正義) → 自己が力で満ちる (最終段階)→ 自分より強く大きな力 → 外部の力 (突破)
 
 知性期前半
前期  1230-1330年
後期  1330-1430年
 
思想家
 
14世紀前半
パドヴァのマルシリウス(1275- 1342年) ストア哲学 政治思想 人民の法()
ジャン・ビュリダン(1295年頃 - 1358年) 中世の哲学 科学の走り 慣性
オッカムのウィリアム(1285年 - 1347年 ) 中世の哲学 神の光がなくても、人間には科学的な思考が可能。
 
14世紀後半
ニコル・オレーム(1323-1382年) 中世の哲学 科学の走り、自然主義
フランチェスコ・ペトラルカ(1304-1374年) 人文主義、古文の再興
ジョヴァンニ・ボッカッチョ(1313-1375年) 人間主義

 
    本日の被害
 顔が刺されている。目の上から頭にかけて、筋肉の動きが悪い。刺されているためだ。また音声送信で何かにつけて、『あほ』というのが現れた。ここのルールをしらないようだ。   
 以上

 

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おおさか維新の会が発足、正論11月号の感想(アメリカ大統領選の詳細を)、発達心理 5

2015-10-02 11:12:21 | 社会思想の終焉

大阪は晴れ

 私はかつては、正論の他にも、陰謀論やアングラものを読んできた。が、45歳から半年近く、毎日、政治を書いたら、まっとうな保守になった。毎日続けると、とうとうアンダーゾーンから、表の人間になった。これも日々の精進のおかげ。

 私は経営学好きだし、思想哲学など本物が好きだった。陰謀や犯罪や、共産主義など過激なものは、好きでなかった。それが、今は日本政治の本流を求めることにつながった。社会思想の真ん中に位置することができた。私はもともとのセンスがよかったのかな。

 おおさか維新の会が発足
 私は常々、橋下氏は国政に進出するのがよいと主張してきた。やっと始まった。大阪人らしい発想で、国政をさらに合理的に変えてほしい。東京には金銭感覚がないのが多すぎるから、いつまでたっても、財政が健全化しない。こんなに社会保障費が増大しても、医学の予防は始まらないし、扶養控除と子供の養育費は外人に甘すぎる。このあたりから手をつけてくれると、素晴らしい。
 ただ、大阪市は解体しないでほしい。大阪都にすると、大阪市は政府の管轄になってしまう。大阪人の牙城も霧散する。それをどう阻止する?

 正論11月号の感想
 私がいつも読むのは、冒頭の漫画。どことなくのどかで、おっさんらしい(爺さん的)発想が愉快。私は過去の検証は興味がない。東大阪で教科書採択を歪める者達のレポートは『言語道断! 東大阪市で育鵬社教科書採択阻止を謀った者の正体』は興味ぶかかった。

 最近、売れている国際政治学者 三浦瑠麗氏。『オバマ外交の終焉と大統領選』で、アメリカ大統領選を概観する。彼女は若いが、言葉が難しい。本人の予想がないが残念。ここでぴたっと当てられたら、注目度がアップするのに。無難に、それは避けたようだ。

 日本人が『共和党が勝つ。誰々が次期大統領だ。』と予想したら、先見の明があると、評判になるのに。

 全般的に、保守の考えとしてありきたりなまとめだった。私には違和感はなかった。が、雑誌の論文なら、とくネタの1つはあってもよかったのでは。ヒラリーで決まりというアメリカのリベラル論調に毒されていないところは、保守一徹。が、共和党が優勢と言い切らないから、遠慮しているなという印象は受けた。

 私がほしい米国の解説
1,オバマは経済運営を非常にうまくやっている。が、国際政治で弱腰のため、支持率が落ちる。そのあたりの正確な米国内の論理。
2,議会で優勢な共和党の実力。その詳細なレポートだ。
3,大統領選は、このまま共和党優勢の世論で進むと、どう転んでも共和党が勝つ。それを裏付けるようなシナリオ。
4,トランプ氏はヒラリー夫妻と仲良く、実は民主党から派遣された共和党の撹乱者という情報もあるが、その真偽。
5,共和党の本命候補についての解説だ。
6.世界の大きな流れとして、保守が政権をとる。アメリカも例外ではない、と断言するものもほしかった。

 これらが日本にない。それで、アメリカの大統領選の実態が見えない。最新の報告でないのが、物足りなかった。

 と、そんなところ。

発達心理 5,知性期後半

 ルネサンス期 合理的で人間的なものを好む。自然に『力』あるものを見出す者が多い。期間は200年で、理性期の前。そこから、1430-1630年とする。これは、足利時代だ。ルネサンス期の精神とする。華美なものを好む。精神年齢は、12歳から15歳未満までだ。
 
「外部の力」を探求
 発達心理ではこの段階で外部に『力』を発見する。外に自分と同等の力の発見(人、象、猫、ねずみ)→ 複数の力、自分より大きな・小さな力 → 多数の力、絡み合う力 → グループの力、大きな力の中に小さな力 → 全体的な力 自然の力 → 地球の力、宇宙の力、無限 → 力の統一(ブレイクスルー)

 知性期後半
前期  1430-1530年
後期  1530-1630年
 
15世紀
マルシリオ・フィチーノ(1433-1499年) 理性と知性 魔術
ジョヴァンニ・ピーコ・デッラ・ミランドラ(1463-1494年) カバラ 自由意志、人間は小さな宇宙で、何から何まである。
 
16世紀
ニッコロ・マキャヴェッリ(1469-1527年) 軍事・政治
フランチェスコ・グイチャルディーニ (1483-1540年) 歴史家
トマス・モア(Thomas More、1478-1535年) ユートピア
ヒエロニムス 1466- 1536年
ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ 1533- 1592年 哲学者。エセー。正義への懐疑。
ジョルダーノ・ブルーノ(1548- 1600年 宇宙は有限でなく無限。地動説。
マルティン・ルター(1483- 1546年) 神でなく人のイエスに従う?

 
    本日の被害
 顔が刺されている。それで顔の筋肉の動きがよくない。また薬剤を噴霧されたのか飲まされたのか、頭と顔がだるい。特に表面の皮膚が重い感じ。
   
 以上

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ブラックなNHKに透明性を。それなしに料金義務化は許されない。発達心理5 社会性 

2015-10-01 10:58:36 | 社会思想の終焉

大阪は雨。
 安保も終わり、人々は落ち着きを取り戻しつつある。まだひきずっているのは、民放の一部だけ。新しい動きがそろそろ起きるだろう。

 ブラックなNHKに透明性を
 管官房長官が視聴料金の義務化を検討するよう指示したという。しかし、これはハードルが高いと信じる。なぜなら、NHKは収支・支出が実に不透明だからだ。徴収実態すら年次報告もしてこなかったはずだ。私はそれを見たことがない。

 NHKは使いきれないほどのお金を集めているときく。番組製作費が余ると、高級な粗品を買い付け、大量に配る。残ると倉庫にしまう、という。そんな話を読んだことがある。
 もし、義務化すれば、それは税金と同じだから、そんな無駄は許されない。政治家の金銭使用と同じくらい厳しく、100円単位までの収支報告をさせなくてはいけない。

 有名アナウンサーの給与はなぜ公開しないのだろうか。それが一番よくない。公務員に準じるなら、すべて明確にしなくてはいけない。首相も最高裁長官も給与は明示される。年収2000万円以上もらう花型アナウンサーが、貧乏人の特集をして、同情するそぶりをする。こちらはわかっているだけに、実にしらけてしまうのだ。

 現状、NHKの収支には謎が多い。内部の実態がわからない。もし税金同様にするならば、収支は細かく明らかにしなくてはいけない。だから、徴収する料金が高いのか低いのか、とりすぎか、足りないのか、何もわからない。

 おそらく、収入は余っているはずだ。それで雇う人員も民放とくらべて多すぎる。現在のNHKの料金は高すぎる。それだに、さらに税金並みに厳しく徴収する意図がよくわからない。

 収支と使途についてすらはっきりした資料がない。こんなブラックな組織を、政府が特別に保護することは、けつして許されない。収支が不明な放送局が、国民の知らないところで、国民が知らない資料にもとづいて、徴収額を決定する。国民にとってそれは税に等しく、公共組織にそんな闇があってはならない。NHKには透明性が求められる。

 また、義務化ということは、国家公務員に準じる特権を得たわけだから、特定の思想に染まったものが、報道を支配することがあってはならない。NHKは左傾化して、スポーツ大会で君が代も流さない、日の丸も映さないことが多々ある。国家の政策についての説明も現在は不十分である。国営に近いのだから、それをしなくてはいけない。民放と一緒になり、反政府寄りの報道をしてはいけない。

 ドラマ作りもおかしい。一部、宗教団体の信徒が異様に多く、それは放送の私物化(宗教団体の占有)である。放送内容が偏らなければ、思想信条の自由を逸脱しないとはいえ、特定の信徒が作るいわば『宗派の宣伝番組』を放送するのはどうか、と思う。それを見たくもない人が大勢いる。

 だから、NHK大河ドラマは不作の年がかわるがわる訪れる。朝ドラは視聴率だけは安定しているようだが。このようにNHKがどこかの一部グループにのっとられた現状もよくない。それも、公共組織の健全化という点で問題があると思う。あまりに偏った思想者や反社会的なカルトのメンバーに放送局を運営させてはいけないのである。

 国民のためのNHKになるためには、まだまだ様々な条件があるだろう。このように、収支報告が不明朗、給与の非公開、特定団体の支配、特定思想の影響過多、反政府的など、NHKは国営に近い公共団体として由々しき問題が多々ある。今回の検討で、そういうNHKのブラックなところを洗い出してみてはいかがだろうか。

 NHKが徴収を確実にすれば、ますます収入が増え、強大化する。年々広告収入がインターネットに奪われる民放とは差がつく一方である。ここは民放が頑張って、追求してほしいところだ。

 5,社会期の課題
 これも前期(18歳)と後期(19歳)にわかれる。
 
 前期
 18歳のはじめのころは、社会的な活動に興味をもつ。それは体感的なもので、外に感じる。自分から説極的に、社会運動に関わりたいとは思わない。社会論は、ほしくなる。
 
 後期
 19歳?からは、自分が具体的に行動したくなる。何かの社会運動に加わり、自ら運動したくなる。そういうことに純粋な喜びを覚える時期だ。
 この時期は、経済学や経営学を学ぶのがよい。しだいに、経営学を学ぶ。

 この時期の学習として間違いなのは、マルクス主義を学ぶことだ。社会論としてあまりに稚拙なので、また悪い思想なので、健全な人は触れないほうがよいだろう。社会学は学ぶべきだ。法学は少しは必要である。おもに、社会学で、最もよいのは『社会組織論』。権限、裁量、組織形態。組織管理などが大事である。その組織理論の基礎をふまえたうえで、国家論や産業論と意識を拡大させる。そして、生産技術などに関心がうつると、しだいに空間的なものを志向する。すると、社会への関心はしだいに弱まる。すると空間的なものに興味がゆく。すると、この段階は卒業である。
  
   本日の被害
 午前5時に肩に何かかかったようなので、目覚めた。すると音声送信で、『もうやめろ』という声が聞こえた。犯人は私の扉の裏側から、内視鏡の器具で私を触る。ドアの向こうにいたのだろうか。音声送信で何度もそういうので、怪しいと思った。が、肩に何か重みがあったのは確かである。それから私が目覚めるまで3秒以内。それまでに器具を扉の向こう側にひっこめたのなら、もう当然逃げているはずで、そこにいない。
 わざわざ起きて調べる気にはなれなかったが、たまにはそれもよいと思った。
  
 以上

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