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【芸能・社会】

向井理 本物にびっくり 10億円の札束

2015年10月16日 紙面から

10億円の登場に驚く出演者の(左から)余貴美子、榮倉奈々、向井理、岸本加世子、鈴木浩介ら=東京・六本木で(由木直子撮影)

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 俳優向井理(33)が15日、東京・六本木のテレビ朝日で、主演する同局系の木曜ドラマ「遺産争族」(22日スタート、午後9時)の制作発表に、共演者の榮倉奈々(27)、伊東四朗(78)、室井滋(56)らと出席した。

 葬祭業大手「カワムラメモリアル」を経営する河村家の婿になった研修医(向井)が、遺産相続騒動に巻き込まれるホームドラマ。

 会見では河村家の総資産10億円にちなみ、警備員数人を配置して本物の10億円分の札束が登場。出席者の中には札束の匂いをかぐ人もいて笑わせた。10億円を前にした向井は、「もらえるものならもらいたい。(そのお金で)宇宙に行ってみたい」と願望を吐露。榮倉も「欲しい! 家とか建てましょうかね」と笑顔を見せた。 

 向井は先月末、妻で女優の国仲涼子(36)が第1子の男児出産を発表し、パパになって初の公の場。登壇した共演の鈴木浩介(40)も女優大塚千弘(29)と今月7日に結婚したばかり。

 この日は岸部一徳(68)、余貴美子(59)、岸本加世子(54)、板谷由夏(40)らも出席した。

 

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