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【芸能・社会】

玉森が関西弁胸キュン告白 初主演映画イベントで「好きやで」

2015年10月16日 紙面から

 Kis−My−Ft2玉森裕太(25)の初主演映画「レインツリーの国」(11月21日公開、三宅喜重監督)の完成披露イベントが15日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、玉森やヒロインの西内まりや(22)、森カンナ(27)らが登壇した。

 1冊の本をきっかけにネットで知り合った大阪出身の青年・伸(しん)と、耳の病気を抱えて自分の殻に閉じこもるヒロイン・ひとみによるラブストーリー。同作で玉森は初めて関西弁の役柄に挑戦した。

  この日、舞台上で西内に「伸さんにすごく会いたい!」と関西弁の披露をねだられた玉森。「いや、もう(芝居は)終わりました」と逃げの姿勢を見せたが、「皆さんも聞きたいですよね〜」と食い下がられると、もう仕方なく、しばらく宙を見つめて精神統一。

 ようやく「好きやで」と関西弁の胸キュンセリフを初披露し、「これで勘弁してください」と照れまくった。

 「25年間標準語で生きてきて、関西弁をしゃべったことがなかった」という玉森。「英語の勉強みたいな感覚」で台本に細かくアクセントを書き込んで、関西弁を習得したという。

 その努力が実り、「途中まで関西の人だと思っていたくらい違和感がなかった」(西内)と評判は上々。原作者の有川浩さんからも「濃すぎないリアルな関西弁だった」とほめられたが、大阪育ちの森からは「玉森さんの関西弁がうつってしまうので、とてもやりづらかった」と言われ、玉森は「すみません!」と謝罪していた。

◆料理する自分にときめく

 奇跡の出会いが障害を乗り越える感動の今作について、玉森は「本当にキュンキュンしますよ。自分で見るのは照れくさかったですが、心が温まるし、うらやましいなと思いました」とアピール。プライベートで心ときめいた経験を問われると「最近料理を始めて料理している自分にときめきました。作ったのはカレイの煮付け」と、色気のないエピソードを披露した。

 

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