カブス・シュワバーの看板直撃弾　ボールをそのまま保管、ゲン担ぎ？

　迷信を解くには迷信返し！？　カブスは１４日、カイル・シュワバー外野手（２２）が１３日の地区シリーズ第４戦で放ったスコアボード直撃弾のボールを、着弾した場所にそのままＰＳ終了まで置いておくと発表。ただし、その理由は非公表だった。

　シュワバーの打球は右翼スコアボードの平らな屋根にあるネオンサイン「Ｂｕｄｗｅｉｓｅｒ」の「ｉ」に着弾したことが判明。ガラスケースがかぶせられるという。カ軍はワールドシリーズ優勝が１０８年間もなく、「ヤギの呪い」として有名だが、ボールを移さないのも何かの迷信？