蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]SG浜名湖ダービー カウントダウン特集【大会優勝争い展望】2015年10月16日 紙面から 今シリーズ最大の見どころは、峰竜太が初のSG戴冠を成し遂げるかだろう。もとよりテクニックは申し分ないが、整備力にも磨きがかかり、抜群の調整手腕がある。それも、前検と初日にかなりのレベルまで引き上げている。節序盤のコメントに注目したい。毒島誠の調整手腕もヒケは取っておらず、この両者が現在の勢いを加味すれば主役をつとめるのは妥当か。 地元勢も黙ってはいない。エース・菊地孝平は今年に入って爆発力を欠いているが、昨年のMVPを制しているように潜在能力の高さは申し分ない。早い段階で仕上がれば勢いそのままに突っ走るタイプで、地元のアドバンテージがあるのは大きい。 菊地に負けじと浜名湖での相性が抜群なのは坪井康晴。06、08年のチャレンジカップでSG2V。低レベルのエンジンを引き当てても、レースでしぶとく前を追い詰めるタイプ。エンジンの引き次第では優勝候補に名乗りを上げよう。 直前節の戸田で優勝、久々のSG戦線復帰に向けて勢いをつかんだ笠原亮にも注目。強豪ぞろいの住之江高松宮記念を制覇し、あらためてその存在感を十二分に発揮した田中信一郎、安定感抜群の瓜生正義、グランプリ出場に意欲を燃やす井口佳典にも注目だ。 PR情報
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