北斗晶の決意に佐々木健介涙「家族の支え」が大きな力に

「私の何がイケないの？」で思わず涙ぐむ佐々木健介 Photo By 提供写真

　先月２４日に乳がんで右乳房全摘出手術を受けた北斗晶（４８）の夫で元プロレスラーの佐々木健介（４９）が１９日に放送されるＴＢＳ「私の何がイケないの？」（月曜後７・００） に出演。妻の乳がんについて口を開き、家族一丸でがんと戦う決意を示した。

　歌手のアグネス・チャン（６０）、モデルの園田マイコ（年齢非公表）、お笑い芸人の小林アナ（３３）と、乳がんと闘病経験のある３人が手術方法や術後の治療を語る「乳がんと闘う芸能人」と題した企画に、健介も緊急出演。３人の体験談に大きくうなずく場面もあった。

　特に健介の心に深く刻まれたのは、がんと戦うために大切なことは「家族の支え」だと３人が口をそろえたこと。母や息子の存在が闘病するうえで大きな力になったと聞くと、自分の立場を重ね合わせたのか涙ぐんでいた。

　笑うことが免疫力を上げると聞いて、「笑いあっていい雰囲気を作ってあげたい」「明るい雰囲気を作って、がんどっか行けっていうくらい元気な感じでやっていきたい」と家族で努力していることも明かした健介。さらに「どうやって北斗のがんが見つかったのか？」「子供たちにはどう伝えたのか？」「北斗が健介に伝えた決意」などを告白し、思わず感極まる場面も。果たして北斗の決意とは――。

　北斗は９月２３日に自身のブログで乳がんであることを告白し、翌２４日に右乳房全摘出手術。１０月３日に退院し、埼玉県吉川市の自宅兼事務所で夫婦そろって会見を行った。