蛭子能収、橋本マナミの愛人志願にタジタジ「俺は無理でしょ」

橋本マナミのセクシーボディーを“ガン見”する蛭子能収 Photo By スポニチ

　吉本興業が企画協力して開催される「第２回京都国際映画祭」が１５日、京都市内で開幕（１８日まで）。来春に公開予定の「任侠野郎」で映画初主演を務めるタレントの蛭子能収（６７）らが製作発表会見を開いた。

　胸元の大きく開いた黒のセクシーな衣装で登場したタレントの橋本マナミ（３１）と、キュートなトリンドル玲奈（２３）の共演者に挟まれた蛭子は終始、満面の笑みだった。

　今作は徳永清孝監督が「蛭子さんでかっこいいものを作りたい」と初メガホンを握ったアクションシーンもある自信作。義理人情で生きる男の世界を描いた本格派任侠映画で、蛭子いわく「高倉健さんみたいな役」と誇る柴田源治役を演じる。橋本から「私の大好きな蛭子さん。決めるとこを決めて。意外な一面が見られた。かっこいい」と絶賛されると、トリンドルには「目が凄かった。かっこよかった。現場を盛り上げてくれ、全員が蛭子さんのファンになった」とほめ殺し？された。

　風俗嬢の薫役を演じる橋本は俳優・中尾明慶（２７）とベッドシーンに挑戦したが、蛭子とはなかったことに「残念でしたね」。報道陣から「次回作で」と質問が飛ぶと、蛭子は「いやいや、演技はできないので、本当にやってしまう」と赤面した。橋本を愛人にという問いかけには「え！？俺は無理でしょ」と橋本の目を真っすぐに見つめ、「蛭子さんがよければ」と笑顔で見つめ返されると“ノックアウト”されてタジタジだった。