ジャーナリストの田原総一朗氏(81)が“プロデュース”するAKB48の特別公演「ド~なる?!ド~する?!AKB48」が16日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われ、同氏がMVで出演した「希望的リフレイン」など17曲を歌い踊った。
AKBファンの著名人が劇場公演の曲と出演者を選ぶ企画の第3弾。12月に総監督の高橋みなみ(24)が卒業することから「AKB48の新しい時代を作る」をテーマに、センターは谷口めぐ(16)と川本紗矢(17)の2人が務めるほか、田原氏と同じ滋賀県出身の田名部生来(22)、濱咲友菜(14)ら16人が選ばれた。
田原氏はスケジュールの都合で来場できなかったが先日、稽古場を訪れた際に「AKB48の新しい時代を作るんだという意気込みで頑張って」とメンバーを激励したという。川本は田原氏について「政治を専門とする方なので怖いイメージだったけれど、すごくやさしかった」。高城亜樹(24)は「私の祖父より年上ですが、とてもパワフルな方でした」と振り返った。