『和田アキ子』公式Twitter(@wadasoul2015)より。
和田アキ子の発言が、またしても炎上している。スポーツ紙報道によると、歌舞伎俳優の片岡愛之助が女優の藤原紀香との結婚に向けて、9月下旬に携帯電話の番号とアドレス変更し、一部の親しい友人らにのみ伝えたという。だが、これに対して「自分には伝えられていない」と、ムクれているのが和田。
11日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、この報道に触れたを和田は、「普通、変える時は変わりましたとか、メルアド変えましたとか、変えましたからよろしくとか、あるやんか」「(自身のところには変更の)連絡が来ていない。もしも本当やったらもう電話しない」などと、愛之助に対して“絶縁”を宣言した。
「親しいと思っていた友人や知人に、携帯番号やメールアドレスの変更を伝えてもらえないことを不快に思う気持ちは誰にでもあること。しかし、テレビという公の場でそうした不快感を表明するのは番組の私物化であり、芸能界のご意見番の自分に対して失礼ではないか、と言っているようなもの。そして、そうした大物気取りが視聴者をはじめとする多くの人たちに嫌われているということが、和田にはわかっていません。限られた世界にすぎない芸能界の上下関係をテレビでひけらかすのが、いかに非常識かということを助言するスタッフも周りにいないのでしょう」(スポーツ紙記者)
同番組では、不満タラタラの和田に対して、変更連絡はあ行から1つひとつしているため、わ行の和田まで連絡するのに時間がかかっているのではと、共演者の安田美沙子がなだめていた。
「放送翌日に更新された愛之助のブログで、まさに安田と同じような言い訳をしていたのには笑いましたけどね(笑)。この20年以上、和田の芸能活動は歌手とは名ばかりで、話題の芸能のネタに絡んで発言することで、タレント寿命を生き長らえさせてきたといっても過言ではありません。面子の問題もさることながら、愛之助と連絡が取れなくなったら、愛之助&紀香の結婚という美味しいネタに自分が絡めずに露出が減ってしまうのではないか、という思いもあったのでは」(同)
愛之助としてはいっそのこと、和田に絶縁されたほうがよかったのではないか。