モルフォにとって、単純で、強烈で、出そうと思えばいつでも可能な材料がひとつある。
新興銘柄企業にとって、1度しか使えない、必殺技というか奥義。
「1部鞍替え」だ。
1部鞍替えの基準は
@株主数2200人以上
A流通株式数2万単位、浮動時価総額20億円以上、35%以上
B売買高過去6ヶ月が200単位(2万株)以上
C時価総額40億円以上
D直近2年合計の経常利益額が5億円超、または時価総額500億円以上
モルフォの場合、四季報によると
@2797名 A49,690単位×48.7%=24200単位、浮動時価総額115億円、浮動株48.7%
B月間売買高:過去1年最低82万株(今年1月)、最高1578万株(今年5月)
C時価総額:236億円
D経常利益:13年73百万、14年329百万、15年?
基準をクリアしていないのはDのみ。さらに、今年の決算を考えると
14年15年合算の経常利益は5億どころか、ひょっとすれば10億を楽勝に超えるライン。
ということで、今期10月決算を過ぎれば、条件はクリア。
あとは、会社側が鞍替えに対して前向きかどうか?
これはぜひ、来年の株主総会の質問としてぶつけてみたい。
(多分、株式分割の質問と同じ答えが返ってくるんだろうけども)
さて、今日は思わぬ棒上げとなった。
材料なんだ?材料がないのに騰がっているのか??
いやいや・・・騰がる素地は十分あった。
空売り残高を調べるにはkarauri.netが有名であるが、私はもっぱら
アラートサービスを使っている。
http://www.alert-service.net/
このサイトの注目すべきところは、空売り機関の損益を推定計算してくれる機能があることだ。
13日集計時点での
OXAMの空売りの含み益は26.7百万円。
GSの空売りの含み損は27百万円。
14日集計時点ではポジションは動いていないため、
OXAMはまだ含みはあるが、それはわずか400円/株まで細ってしまった。
さて、ファンドマネジャーの心理として、
含み損に転落した&しそうな(担がれた)ショート玉をどうするだろうか?
機関の無抵抗なショートカバー(とそれに絡む吊り上げ?)と考えれば、今日の棒上げの説明としては
十分ではないだろうか?
まぁ、OXAMポジションが動いていない可能性もあるけれども。
OXAM.pdf
(OXAM)
GS.pdf
(GS)
どちらもアラートサービスのデータを引用。
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