英単語の暗記というのは、英語を勉強していくうえで避けては通れない壁のひとつ。そこをいかに乗り越えるかが、英語が得意になるかどうかの分かれ目になります。また、実際に海外に出て英語を使う機会に恵まれた際に、相手の言っていることがなんとなく理解できたとしても、こちらの言いたいことを伝えようと思った際に「日本語だと言えるけれど英語だと単語が出てこない」なんていうことはよくあること。単語力を身につけることで、英語での会話力も上がっていくのです。
そこで今回は、英単語を覚える方法をご紹介します。人によって合う・合わないがあるかもしれませんので、この中でも自分に合った勉強法を見つけ、実践してみてください。
記憶には、映像や音などを記憶する「感覚記憶」、20秒程度保持され、時間の経過とともに忘却される「短期記憶」、長期間保持される「長期記憶」の3つに分けられるそうです。
その中でも「短期記憶」が整理され「長期記憶」に割り振る作業が行われるのが、睡眠中だといわれています。睡眠の直前に覚えたフレッシュな情報は長期記憶に移行される可能性が高いとされているため、寝る直前に覚えた英単語は忘れにくいかもしれません。
単純に単語だけで覚えるのではなく、映像や音とセットで覚えるとより覚えやすくなるといわれます。
これは「プライミング効果」といわれ、「注射」といわれて「痛い」と連想するようなものを指します。
そのため、海外の好きな映画やドラマで使われた言葉をシーンとセットで覚えたり、洋楽の歌詞を見ながら音楽を聴いたりすると、記憶への定着率が高まるといわれています。
英単語が持っている意味はひとつではなく、動詞・名詞など品詞の形を変えながら複数の意味をもつことはよくあります。
その際「この単語はこの意味である」という覚え方をしてしまうと、それ以外の意味でつかわれた時の対応ができなくなってしまいがちです。
そこで敢えて単語の意味をやや曖昧にして覚える、という方法もオススメです。
たとえば「thank you」という言葉は「ありがとう」という意味であることは多くの人が理解していると思いますが、その際に「thank」は「感謝する」であると覚えた人は少ないのではないでしょうか? むしろ「thank you」を「ありがとう」と先に覚えたからこそ、そこからなんとなく「thank」は「感謝」を意味する言葉なんだと理解したのではないでしょうか?
このように、文章に出てくる流れの中で単語をぼんやりと理解していくと、意外としっかりと意味を理解できていたりするものです。
英単語を覚えるとき、単語帳に英単語と日本語の意味を書いて覚えるだけだと、なかなか頭に入ってきません。
そんなときは先ほどにもあったように「音」もセットで覚えるとより効果的です。
しっかりと英単語の発音も頭に入れながら単語を覚えていくと、不思議と意味までセットで覚えられるようになるのです。
ただ漠然と単語を覚えていくのではなく、意味的に関連がある単語をセットにして覚えていくと暗記しやすくなります。
たとえば「音楽」や「サッカー」などのテーマを決めて、関連する単語をたくさん洗い出し覚えていくようにしましょう。
そうするとそれらの単語をきっかけに関連する単語が頭から連なって出てくるようになるのです。
スポーツでも何でも、やはり大切になってくるのは「くり返し」です。
反復練習を行うことで、自然と身についていくのです。
英単語もやはり一緒で、一度暗記したらそれでずっと忘れずにいられるかと言えば、そんなことはありません。
やはりしっかりと身につくまでくり返しくり返し行っていくことが大切です。
英単語を覚える作業というのは、なかなか大変ですぐには身につくものではないかもしれません。しかし何もしなければ身につかないことは間違いないので、さまざまな方法で工夫をしながら、自分にもっともあった暗記法を見つけ、英単語を覚えていくようにしましょう。
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