29歳体育教師、5歳女児に1時間体罰

 ソウル永登浦警察署は14日、食事をちゃんと食べなかったという理由で女児(5)を虐待したとして、永登浦区の市立青少年修練館所属の体育教師(29)を児童福祉法違反で立件したと発表した。

 警察によると、この教師は13日の正午過ぎから約1時間にわたり女児を虐待したとされる。女児が昼食をちゃんと食べなかったことに腹を立て、体育館に連れていってマットの上に放り投げ、体育の授業を待っていた子どもたちの前でスクワットを30回やらせた。また、女児を監視カメラのない体育館備品庫に連れ込み、鉄でできたバスケットボール籠に入れて揺すった。午後4時ごろ迎えに来た女児の親が、腕や背中の傷を見つけて警察に通報した。

 この青少年修練館は1987年に開館し、2009年に改装された。5-7歳の児童を対象に折り紙などの工作や水泳・テコンドーなどのスポーツを教える「幼児スポーツ団」も運営している。被害者の女児は1クラス20人の幼児スポーツ団で平日午前10時から午後3時まで授業を受けていたという。授業料は入団費を含め5カ月で約210万ウォン(約22万円)。

 教師は警察の事情聴取に対し、容疑をほぼ認めたとされる。警察はほかの子どもに対する虐待がなかったかどうか、修練館の児童全員を調査する方針だ。修練館は同日付でこの教師に停職処分を下した。

チェ・ウンギョン記者
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