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伊豆大島:土石流災害2年、復興の道半ば

毎日新聞 2015年10月16日 11時28分(最終更新 10月16日 12時43分)

大規模な土石流災害から2年がたった伊豆大島の被災現場。島の山側から見下ろすと、土砂が押しよせた場所は、広大な空き地が広がり、土砂に対する防災施設(下)の建設が進んでいた。奥は元町地区=東京都大島町で2015年10月16日、本社ヘリから梅村直承撮影
大規模な土石流災害から2年がたった伊豆大島の被災現場。島の山側から見下ろすと、土砂が押しよせた場所は、広大な空き地が広がり、土砂に対する防災施設(下)の建設が進んでいた。奥は元町地区=東京都大島町で2015年10月16日、本社ヘリから梅村直承撮影
東京都大島町の元町地区
東京都大島町の元町地区

 東京都大島町(伊豆大島)で36人が死亡、3人が行方不明になった土石流災害から、16日で2年を迎えた。大島署の署員らが、朝から大きな被害が出た元町地区に近い弘法浜付近で不明者の捜索をした。また、町では追悼式があり、住民らが犠牲者の冥福を祈った。

 土砂崩れで山肌がむき出しになっていた三原山の斜面はコンクリートブロックで固められ、元町地区では整地や住宅の補強など復興に向けて整備が進む。その一方で、今も43人が仮設住宅で暮らし、住民は生活再建の途上だ。町は昨年、復興計画を策定。約10年かけてインフラ整備や防災対策を進める。【柳澤一男】

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