佐久間泰雄
2015年10月16日03時00分
太平洋戦争時に前身の国民学校が学童疎開した縁で、大阪市立八幡屋(やはたや)小学校の児童が15日、疎開先だった観音寺市の西光寺を訪れた。住職らが戦争中の話を語り聞かせた。
八幡屋小の6年生42人と教員は15日から1泊2日の日程で香川県内を修学旅行中。西光寺の高橋昭哲住職(63)は「こんな田舎にも米軍機が飛んできて機銃掃射した。寺の山門のしゃちほこに当たって、尾が欠けた。祖父は怖かったと話していた」と機銃の薬莢(やっきょう)を手に持ちながら説明した。
本堂には、疎開の際に使ったとみられる机や黒板のほか、火鉢や蚊帳、継ぎ当てだらけの子ども服などが展示された。
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