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覚えるのはたった3つ!一眼レフカメラの超簡単な使い方

   

覚えるのはたった3つ!一眼レフカメラの超簡単な使い方

どうもGAHAKUです。

一眼レフって何だか難しそうですよね。

実はたった3つの設定を覚えるだけで、プロが撮影したような綺麗な写真が撮れるんです。

カメラを買って、分厚い説明書なんか読む必要はありません。

この記事を最後まで読めば全て解決するからです。

一刻も早く、おしゃれで、かわいくて、かっこいい写真が撮りたいですよね。

今日はカメラの訳の分からないウンチクは置いといて、初心者でも簡単に綺麗な写真が撮影できる一眼レフの使い方をご紹介します。

 

一眼レフとは?

一眼レフ

一眼レフを簡単に言うと、値段も見た目もごっついカメラです。

canonやニコンのカメラは人気ですね。

片手だけではシャッターがきれないカメラはほぼ一眼レフと呼ばれるものです。

詳しい構造については今日は省きますね。

プロの撮影用カメラとして、現在もいろんな種類の一眼レフが売られています。

カメラ本体も高価ですが、特にレンズが高いんです。

一眼レフの特徴は、撮影の目的に応じたレンズを選べる点です。

一般的に望遠レンズになるほど、薄暗い写真しかとれなくなるんですが、値段が高いレンズになるとびっくりするほど望遠できて、且つ明るい写真が撮影できる数十万円するレンズもあるんです。

あなたの撮影用途に応じて、レンズを選ぶようにしましょう。

天体や遠くの飛行機をアップで撮影したいって時はバズーカみたいな望遠レンズが必要ですが、普段の生活レベルなら、買った時についてくるデフォルトのレンズでも十分楽しめます。

 

設定するのはこの3つだけ

一眼レフで撮影する時、とりあえず分かんないからといって、フルオートで撮影していませんか?

一眼レフは買ったものの使い方がよく分からないって方の声をよく耳にします。

特に普段機械を触らない人からしたら、未知との遭遇レベルですよね。

今日はとりあえずこの3つだけ抑えておけば一眼レフを楽しめますっていう項目をご紹介します。

 

1. 絞り値(F値)

絞り値とは一眼レフの画面に表示されるF1.4、F2、F2.8・・・F32の数値です。

F値と呼ばれるものです。

では絞りの数値(F値)を変えるとどうなるのか?

絞りの数値(F値)を大きくすると、手前から奥のものまではっきり撮影できます。

景色なんかの撮影時は、絞り(F値)は大きめで撮影します。

逆に絞り(F値)を小さくすると、手前のものがはっきり写って、奥のものがぼやけます。

 

2. シャッタースピード

シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間のことです。

1秒、1/2秒・・・1/500秒のように画面に表示されます。

シャッタースピードを1秒(遅め)に設定すると

  1. 手持ち撮影の場合、ブレブレの写真になる
  2. 明るい写真になる
  3. 夜や暗い場所での撮影に最適

 

逆にシャッタースピードを1/500秒(早め)に設定すると

  1. 動いているスポーツ選手の瞬間をくっきり撮影できる
  2. 暗い写真になる
  3. 夜や暗い場所での撮影は厳しい

といった特徴があります。

 

3. ISO感度

ISO感度はISO100、ISO200・・・ISO6400のように表示されます。

ISOはカメラが光を受け取る感度の事です。

例えばISO100(低め)の特徴として

  1. 光を受け取りにくく、暗い写真になる
  2. ノイズが少なく、クリアな写真になる

 

ISO6400(高め)の場合は

  1. 光をとても受け取り易く、明るい写真になる
  2. ノイズがかなり多く、ざらざらした写真になる

といった具合になります。

 

3つの数値を変えながら撮影する

例えば手前のカエルの置物をくっきり写して、背景をぼかしたい場合。

絞りは一番小さいF2.8に設定します。

一旦この状態で撮影してみます。(撮影モードはマニュアルの撮影モードに変更しておいて下さい。

パシャリ。

F2.8で撮影

F2.8|シャッタースピード1/600|ISO感度:3200

ちょっと暗いですね。

背景のボケ具合は丁度いいからしぼり値(F値)はこれで決定。

 

今度はシャッタースピードを決めます。

さっき撮影したシャッタースピードが1/600とすると、明るい写真にするためにシャッタースピードを遅くします。

シャッタースピードを1/400に設定します。

もう一度シャッターをきってみましょう。

パシャリ。

ノイズが多い写真

F2.8|シャッタースピード1/400|ISO感度:3200

明るさは丁度いいけど、ちょっとノイズが多いかな。

 

最後に調整する値がISO感度。

ノイズが多い=ISO感度が高いことが原因です。

ISOを100(かなり低め)まで下げてみましょう。

もう一度シャッターをきります。

パシャリ。

暗すぎる写真

F2.8|シャッタースピード1/400|ISO感度:100

暗くなりすぎましたね。

ISOの数値を下げるとカメラが光を受ける力が弱まるので、暗い写真になりますが、ノイズは軽減します。

 

ノイズと背景のボケ具合はこのままにして、もう一度シャッタースピードを調整して明るさを調整しましょう。

シャッタースピードを1/200に設定して、もう一度シャッターをきります。

パシャリ。

仕上がり写真

F2.8|シャッタースピード1/200|ISO感度:100

綺麗な写真が撮れましたね。

このように絞り値(F値)、シャッタースピード、ISO感度の3つの関係を理解するだけで、一眼レフで狙った写真が簡単に撮影できるようになります。

 

まとめ

いかがでしたか?

先ほど紹介した3つの値をマスターするだけで、カメラの楽しさが格段にUPします。

難しいからといって諦めていた方は、この記事を参考にもう一度カメラ生活を楽しんで頂けたら幸いです。

 

 

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